公益財団法人・雨岳文庫・山口家住宅の2階の数寄屋造りの間が修復に入りました。昨年実施された1階の書院造りの間に続く修復工事です。修復の主題は当時の最高級の造りの「貼りつけ壁」の修復です。2階の「主室(通称殿様の部屋)」に続き「次の間」も修復しますので工期は7月末までの予定です。この期間、主屋案内は継続しますので文化財の修復とはどのようなものであるのかを見学できる貴重な機会かも知れません。
壁紙のシミが無くなり、金砂子が輝きを増すことが楽しみです。
公益財団法人・雨岳文庫・山口家住宅の2階の数寄屋造りの間が修復に入りました。昨年実施された1階の書院造りの間に続く修復工事です。修復の主題は当時の最高級の造りの「貼りつけ壁」の修復です。2階の「主室(通称殿様の部屋)」に続き「次の間」も修復しますので工期は7月末までの予定です。この期間、主屋案内は継続しますので文化財の修復とはどのようなものであるのかを見学できる貴重な機会かも知れません。
壁紙のシミが無くなり、金砂子が輝きを増すことが楽しみです。
今週末土曜日6/26に雨岳文庫・古民家山口家住宅にて、東海大学出身・真打の林家たけ平師匠による落語独演会が開催されます。コロナ対策のため入場制限を行っていますが、まだ席に余裕があります。師匠の噺を希望される方は下記にご連絡下さい。
厚木たけ平の会 佐藤智加子 090-1802ー7091
開催の詳細は添付ファイルをご覧ください。
6/19(土)には小雨の中を雨岳ガイドの会主催の文化財ウォークを行いました。前日の天気予報が良くない中でも26名もの一般の方に参加いただき、スタッフ10名と合わせ36名にて上粕屋の子易明神(比比多神社)から旧這子坂経由で阿夫利神社社務局まで歴史探索を行いました。今回は「かながわ考古学財団」の発掘により話題となっている中世寺院跡(江戸時代は安楽寺)」について、新たな学びを行いました。
雨岳民権の会では、伊勢原市制50年記念「伊勢原の近代化と民権家群像」の資料展を雨岳文庫の資料館で開催します。
主な展示内容
・近世の伊勢原 (上粕屋村絵図、地域の変遷)
・近代化のあゆみ(明治から今日までの年表など)
・自由民権の時代(伊勢原の民権家群像、著書・関係資料の展示、史跡・人物などの写真)
・海外(アメリカ・ハワイ)へ渡った民権派青年たち
・雨岳文庫の紹介
開催日:2021年8月1日(日) ▷ 9月26日(土) 午前10時~午後3時(入館無料)土・日のみ
場 所: 雨岳文庫資料館
主 催: 公益財団法人 雨岳文庫(雨岳民権の会)
後 援 : 伊勢原市教育委員会
連絡先: 吉水 090(8081)6305) 横井 080(3010)2210 豊 090(2142)8677
バ ス: 伊勢原駅「北口4番」乗り場 ~ 大山ケーブル行き「〆引(しめひき)」下車3分
詳細は下記
雨岳文庫・山口家住宅の梅園では梅の実の収穫作業の真っ最中です。5/中の小梅の収穫に続き、5/末には白加賀、現在は十郎、6/末は南高梅の収穫と続きます。掲載させていただいた写真は、完熟して木から落下した十郎梅を素早く集め、洗浄し、干した後に、塩漬けにした写真です。この後、長い塩漬け期間を置き、土用の3日干しを経て、美味しい梅が出来上がります。この梅園の特徴は、梅の木の下草を残すことにより、完熟・落下させた梅の実を傷つけることなく大切に回収し、おいしい梅干しに仕上げていることです。その一端をご覧ください。
昨日6/7(月)には、雨岳ガイドの会主催の文化財ウォーク「青山通大山道(子易~大山道)」6/19(土)の下見を行いました。会員にとっては身近な場所ですが訪ねる度に新たな発見があります。ウォークのご案内は添付のファイルの通りですが、6/7の下見の一部を紹介します。
2021年(令和3年)6月5日(土曜日)、前日に相当の雨が降りました。畑がぬかるんでいるので、予定していたジャガイモの掘り起こしと大豆の播種は来週に回しました。 タマネギは全部収穫をして、紐でくくり吊るす作業をしました。あとはひたすら草むしりです。 ちょうちょがたくさん飛び回っています。ちょうちょに見守られながらの野良作業でした。
大きな赤タマネギです。固くギュッと結んで牛舎に吊るしました。
GW後半の5/4に山口家の梅園に併設された茶園での茶摘みに続き、5/23には貴重な存在となっている日本ミツバチの採蜜取材が新聞社により行われました。また、5/28には比々多小学校の子供たち43名が広々とした梅園にて校外学習を行い、日本ミツバチに劣らず羽根を伸ばして、校舎では得られない自然児としての体験学習を行いました。各1枚の写真ですが投稿いただきましたのでHP掲載をさせて頂きます。