7月18 日の雨岳文庫HPにて「昔ながらの梅の土用干し体験」イベントの紹介をさせていただきました。
このイベントは7月21日から8月1日の期間、週日の午前中に開催され、明日で終わります。
梅干し体験活動はすでにHPにても紹介されていますが、梅干し作業が終わった後の楽しいひと時に撮影された写真を、ご家族の方からいただきましたのでご紹介します。
▼先ずは山口家住宅の庭で行われた「スイカ割」です。手にしているのは本物の「木刀」です。歴代のご当主が使われたものでしょうか?

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8月2日(土)に予定されている雨岳文庫主催の公開講演会が三日後となりました。テーマは「山口家とお茶の関わりの歴史」です。講演内容は11代(現)当主ご夫妻のお話しから「昭和中頃の製茶の状況について」、明治期には「お茶が生糸に次ぐ輸出品になったこと」、このお茶は「平安時代に唐から伝えられたこと」などが、8代当主左七郎の日記や歴史書から紐解いて、当財団専務理事の津田政行から語られます。
講演の詳細は添付のチラシをご覧ください。

*この地域のお茶の歴史を知ることが出来る貴重な機会です。
皆様のご来場をお待ちしています。
7月28日(月)、雨岳文庫資料館を会場に9時から12時まで先生方の研修会が開かれました。伊勢原市内10校から社会を担当される先生の代表の方がた12名が参加されました。研修会の概要は次の通りです。
1.神奈川県や伊勢原地域での自由民権運動の特色(民権の会報告 約70分)
2.質疑
・明治前期になぜ自由民権がおこったのか、その背景などについて
・幕末から明治期かけての時代の様子
・民権運動の担い手たちの学習の仕方や教育機関の指導方針など
・憲法草案づくりと民権運動期は重なっているなど
3.山口家住宅見学
4.学校での憲法学習を中心とした教材づくりの協議
暑い中、休憩をはさみ、熱心な研修会が行われました。小学校段階で憲法をどのように教えるのか。わかりやすい方法や進め方など、民権の会としても新鮮な課題を提供していただきました。充実した時間と空間でした。私たちもおおいに学習させていただきました。ありがとうございました。 文責 豊雅昭

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今朝も土用干し体験の皆さんが、朝早くからきて干した梅を丁寧にひっくり返していました。9時から民権の会の研修に見えられた先生も参加していました。

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8月2日(土)に予定されている雨岳文庫主催の公開講演会が2週間後となりました。テーマは「山口家とお茶の関わりの歴史」です。講演内容は11代(現)当主ご夫妻のお話しから「昭和中頃の製茶の状況について」、明治期には「お茶が生糸に次ぐ輸出品になったこと」、このお茶は「平安時代に唐から伝えられたこと」などが、8代当主左七郎の日記や歴史書から紐解いて、当財団専務理事の津田政行から語られます。ご期待下さい。

*皆様の参加をお待ちしています!
さて、来週の月曜日(7月21日)から再来週の金曜日(8月1日)までの2週間の平日の午前中、山口家住宅の前庭とチャノマを使って、昔ながらの梅の土用干し作業を体験したり、古民家で夏休みの宿題などをしながら、夏休みのひと時をゆっくり過ごす機会を設けます。
なお、一日だけの参加でも良いですし、毎日参加しても構いません。
2025年(令和7年)7月12日(土)ちょっとどんよりとした曇り空でした。作業するにはカンカン照りよりもしのぎやすい畑です。今日は待望の枝豆Partyです。
と、張り切ったものの、実がみっちり入った枝豆という収穫予想が外れました。もう少し置いた方が実が大きくなる可能性があり、畝の半分のみの収穫としました。枝豆Partyに不足があっては。と懸念した収穫担当部長が市販の枝豆を3袋ほど購入していてくださって、正解でした。 続きを読む 250712 西富岡の畑で枝豆収穫Party →
雨岳文庫関係の皆さんが集まって、懸案の土間と男部屋の整理の1回目が行われました。

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7月6日(日)の雨岳文庫山口家住宅のご紹介です。
今日もとても暑い日でしたが、雨岳ガイドの会の企画展「葛飾北斎の雙六」展示が始まりました。また主屋には大磯から旧滄浪閣(旧伊藤博文別邸→旧李王家別邸)をご存知の方が来訪され、宮様の離れにて李王殿下がこの部屋に来られていることを知りとても喜んでおられました。
▼本日より8月末まで、毎日曜日の山口家資料館で開催された雨岳ガイドの会主催の企画展の見学風景です。

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雨岳文庫山口家住宅では7月5日(土)、お馴染みの林家たけ平師匠による落語独演会が行われました。
蒸し暑い天候でしたが熱心なファンが遠路からも駆けつけ、築約190年の大規模な住宅のドマの椅子に座られた16名の聴講者と3名のスタッフは、扇風機のみでしたが汗をかくこともなく楽しい時間を過ごされました。
何時ものように師匠は前座にて聴講者との遣り取りにて反應を確認され、「死ぬなら今」と「左甚五郎の竹水仙」の噺をされました。
▼たけ平師匠が聴衆を捉えた熱演をご覧ください。

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