今年も御当主が手作りされた正月飾りが飾られました。
広間の神棚と拡張飾り、玄関、奥の間・宮様の部屋・2階の殿様の部屋の床の間、屋敷神社、離れ、古井戸、トイレ、味噌小屋、木小屋、お墓、元屋敷の萬霊塔、曳家で祭った祠、山の祠など。
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12月13日(土)、雨岳文庫山口家住宅の梅園に面したハナレにて佗楽佗楽茶会が開催されました。その模様が主催者の上原様より島根から報告されましたので掲載します。
久々に山口さん、智子さんにもお目にかかれて嬉しいひとときでした。懐かしい茶友と旧交を温めるひととき、畳の部屋の佇まいが一層リラックスした時間を過ごさせてくれました。
今年の夏の暑さにも耐えたお茶の木々たちは、皆様の手に触れられ、守られ、とても元気に冬を迎えているようで、力を感じました。雨岳文庫は、遠くにありても愛しき存在です。
さて、今回のお茶会では、
雨岳文庫の茶の冬芽を少し摘ませていただき、陶器で炒ってみました。以前、雨岳文庫の大釜で釜炒り茶づくりをさせていただいたことがありますが、土もので火を入れるとまた一味違ったまろやかさが出るような気がいたしました。
道具は釜飯で有名なおぎのやのお土産用の釜でした。100年を生きたお茶と土と火と人の手加減で生れた一期一会のお茶。うっすらとした柔らかな甘みの一服であったと思います。
その他には、茶樹の原産地雲南省の茶を集まった皆で喫しました。
これは去年、私が訪ねたベトナム国境に近い雲南省紅河県金平というところのお茶で、ヤオ族という少数民族が1000年の古茶樹から作ったお茶でした。
皆から、次はいつ?と言われております。
旅費がびっくりするほど跳ね上がり、なかなか旅行も厳しくなりましたが、
▼では、茶会の模様を写真でお楽しみください。

2025年(令和7年)12月20日(土曜日)本年最後の畑作業の日となりました。
べったら漬けの樽開けと沢庵の本漬けが本日のメインミッションです。他に、そら豆の霜除対策、畑半分の広さに菜の花の種蒔き、お土産用の里芋と大根とネギの収穫等がミッションです。
160本で194Kgあった収穫大根の葉をおとし皮を剥くと約35%の重量が減り(皮は切り干しに)、125Kgを塩漬けにした。2週間4%濃度の食塩で重りを乗せておくと3割ほどの水分が減って、88.4Kgとなった。その後甘麹と砂糖とみりんを加えて2週間後にできたべったら漬けの重量は75.5Kgとなった。約13kg(塩漬け大根の約14%)の重量減であった。これにより、大根が締まって歯触りの良い食感になったと言えるかどうかはわからないが、今年のべったら漬けの評価は合格点でした。
米麹の生産者柏木菊江さんにご試食いただきましたら「大根が柔らかいのに歯ごたえがあって甘さは上品、最高品です。」とのコメントを頂けました。今年のポイントとしては塩漬け時に大根の大きさを揃えたことです。だいたい20センチくらいにして太い大根は半割りにしました。これにより塩漬け時に均一性が保たれたと思われます。
こちらは沢庵用の練馬大根です。2週間干しました。干した練馬大根の総重量は122.5Kgでした。生大根では200本で300kgでしたので、約6割の水分が抜けました。
大根を縛っていた麻縄を解いています。ビニールテープで結んでいたときは乾くにつれて落ちてしまう大根がありましたが麻縄ではこの現象はありませんでした。
122.5Kg(不揃い4kgを含む)の乾いた大根を80号の樽2つ使用しました。入りきらない分と、形の不揃いな4Kgの大根は40号の樽を使用しました。沢庵漬けのおいしさを増すために、昆布、みかん、りんご、柿の皮を乾燥させたものを入れます。樽の上部に使用する大根葉の重量も加えた総量の4%弱の塩を糠に混ぜて使いました。1週間後に水が上がってなかったら、呼水を足す予定です。
そら豆は栽培期間がとても長い植物です。11月に蒔いて5月頃に収穫です。冬場の霜除のためにネットを貼りました。
本日のお土産用の自家受粉の大根です。桜島と青首のハーフで、形もその特質を生かしているようです。
こちらも本日のお土産用の里芋です。S ATOMIさん、力仕事が筋トレのような力強さが頼もしいです。
お土産は他にネギも用意されました。
幅30メートル、縦24メートル、720平方メートルの広大な畑に菜の花の種を8人であっという間に蒔きました。春先には黄色い花が見事に咲くことでしょう。また同時に菜花のおいしい季節が楽しみです。
今年最後の野良作業でした。この1年間事故も怪我もなく過ごせたことに感謝しています。
今年のべったら漬けが皆様のお口にあえば幸せです。池沢さんの手作りお稲荷さんが今回もありました。孝子さんのはんぺんを使った伊達巻。手作り蒟蒻、野沢菜、サンマの竜田揚げ、手作りクッキー等皆様の一品持ち込みで、実に華やかな納会を締めることができました。
◉参加人数:25名 ◉お土産:里芋、大根、ネギ ◉次回予定日:2026年1月10日(土)、1月17日は勉強会、1月24日は雨岳文庫さんの梅の木剪定体験日の予定です。
12月20日(土)に雨岳ガイドの会は恒例のウォークを行いました。この時の模様が会のスタッフから報告されましたので掲載します。
「日向薬師とその周辺」本番のウォークは、曇りぞらで少しの雨がありましたが、一般参加者35名、スタッフ13名で支障なく、楽しくウォークを終えることができました。
▼日向神社(白髯神社)境内で集合です。後背中腹の日向薬師を目指します。
12月20日(土)、雨岳文庫山口家住宅では年末恒例の林家たけ平師匠による落語独演会が開催されました。何時もの様に師匠は聴衆との軽妙な会話のなかからその日に噺される落語の題を決められています。20日は先ずは相撲小屋での風景をおもしろおかしく語られた「相撲風景」。後段は身延山参りの旅人が雪の夜道で迷い生死を漂いながら”南妙法蓮華経”と「お題目(おだいもく)」を必死に唱えることにより、また急流を筏で逃げる時には筏の「お材木(おざいもく)」に助けられ九死に一生を得る、「鰍沢」の中の「月の輪お熊」のお噺でした。参加者20人、スタッフ4人が年末の慌ただしさを忘れさせていただいたひと時でした。
▼師匠の熱演に聴衆は引き込まれています。
12月13日(土)、雨岳文庫の外庭のハナレでは「侘楽侘楽茶会」が行われました。
会の途中で、雨岳文庫の茶園の冬の茶葉を少し煎って、鹿児島の一部だけに伝わっているという「はんず茶」風のお茶を急遽作っていただきました。
この時期の茶葉特有のほんのりした甘さのあるお茶を楽しませていただきました。
▼茶会の模様をお楽しみください。
毎年12月は「おはなしばる〜ん」は「朗読研修会」を行っています。
12日(金)は雨岳文庫山口家住宅の梅園に面したハナレに11人の方が集い、4人の方が朗読しました。おはなし会には伝える技を身につけることが大切です。そのために様々な表現の研修を行っています。12日は以下の内容でした。
1「デューク」江國香織作
2「初天神」古典落語
3「おもちのたいそう」いもとようこ作
4「こねこのクリスマス」なかえよしお作
5 手話ソング「小さな世界」 など
和やかな研修後は、図書館ではできない昼食会でねぎらい合いました。
▼研修会の模様です。