2024年(平成6年)12月8日(日曜日)昨日に続いていいお天気の一日で何よりでした。年末に美味しいべったら漬けになるよう頑張りました。
今日のミッションはべったらの本漬け、沢庵用の練馬大根の収穫、それにそら豆の苗の定植です。練馬大根は重さ2Kg 弱でなんとも理想的な形です。
2024年(平成6年)12月8日(日曜日)昨日に続いていいお天気の一日で何よりでした。年末に美味しいべったら漬けになるよう頑張りました。
今日のミッションはべったらの本漬け、沢庵用の練馬大根の収穫、それにそら豆の苗の定植です。練馬大根は重さ2Kg 弱でなんとも理想的な形です。
今年も山口家の土間他を借りて丹沢ドン会の皆さんがそば打ち教室を開きました。丹沢ドン会では毎年秦野の畑でそばを作り、この時期に自然塾生の講座の1つとしてそば打ち教室を開いています。
山口家からいただいた里芋と大根をゆで、ひょっくり芋とふろふき大根を作りました。里山で取れたサツマイモの焼き芋を含め好評でした。
12月13日(金)、「おはなしばる~ん」は山口家住宅の離れ「旧喜三郎邸」で朗読会を行いました。13日は今年一番の冷え込みも喜三郎邸のガラス戸と障子の二重設計のおかげで暖房の効きが良くポカポカと快適でした。
勉強会では、プロの指導を十数年前に受けた作品を改めて取り上げ理解の深い朗読に仕上がり、会員一同堪能しました。
その後、アルプホルンは10月の「青空おはなし会」に登場しましたが、大山の麓に再び太音色が響き、来年へのパワーが頂けたようでした.
▼では、11名の皆様の楽しい朗読会の模様をご覧ください。
*雨岳民権の会は12/13(金)の定例会を清掃の日に当て8人で2階の左七郎の
勉強部屋と資料館を清掃されました。有難うございました。
活動状況は添付写真をご覧ください。
山口家のまわりの紅葉が深まっています。今年も大ドウダンツツジの紅葉が見事です。モミジ、イチョウ、マユミ、ヤマブキなども、今年は遅ればせながら見頃です。
2024年(令和6年)12月7日(土)良いお天気に恵まれました。雨岳文庫さんの大かまどを拝借して、日本の国菌と言われ和食には欠かすことのできない麹菌を使い、べったら漬け用の甘麹(甘酒)を作ります。
2週間前(11/23)に西富岡の畑で収穫した大根が、皮を剥いて約120Kg。現在4%濃度で塩漬けされています。その塩漬け大根をべったら漬けにするための甘麹作りです。大かまどに火を入れ、大羽釜、大鍋の準備完了です。
12月9日(月)に米国から障子の組子に興味のある男性がTV収録クルーと共に雨岳文庫山口家住宅を訪れました。山口家住宅に入られた男性は、先ずチャノマの大黒柱や天井の大空間を支える黒松の梁に驚き、2階の数寄屋造りの間では精巧緻密な干し網、源氏香の組子に関心され、1階の書院造りの間では障子に挿し込む光の陰影を観賞されました。江戸末期の代官所の姿を残し、150年以上の時を経ても狂いの出ない繊細な組子は、材料を吟味し、その材料に狂いが出ないように寝かし、高度な組子を制作できる腕前の三位一体の技を持つ匠のなせるものなのでしょうか?
*チャノマを中心に清掃を実施しました。
・神棚を除く、神棚に並行している鴨居の上部の埃を水雑巾で清掃。
・手の届く個所の糠拭き。しかし、広い部屋なので十分なものかどうかは?
・捕り物道具の糠拭き
-最上部に置かれている槍の剣鞘の包に綻びがあり平野さんが修復
-同じく袖がらみの穂先の金属が一部欠損、欠損部分(田中が保管)は後程
アロンアルファなどで接続できればと考えています。
・香炉台上の敷板の上の埃に鳥の足形が残っていることを池田さんが発見、
面白いので写真撮影する。
・障子の埃払いを行う。
など、皆さん頑張って下さいました。
11月23日(土)、雨岳文庫山口家住宅では午後1時30分~4時近くまで民権講座を開催しました。穏やかな日で会場一杯の約50名の参加でした。講師は横澤清子さん(かながわ女性史研究会)。雨岳文庫の活動にも長い間かかわってこられた女性史研究家で中島信行と岸田俊子に関する著書もあります。いま、日本は男女平等度指数が146か国の中で118位と大変遅れています。江戸、明治、大正、昭和、そして現代へと「男らしさ」「女らしさ」がどのようにつくられてきたか。今日の課題は何か。写真も交えたやさしく、わかりやすい語り口の講演は大好評でした。
▼主屋で講演の横澤清子さん