恒例の雨岳文庫山口家住宅で開催される林家たけ平師匠の落語独演会が近づきました。
3月29日(土)に好評の落語が幕末期の代官屋敷にて演じられます。是非皆様で誘い合ってご来場ください。お待ちしています!
山口家8代当主山口左七郎が社長をされた神奈川有数の自由民権結社「湘南社」が2025年3月14日発行の『るるぶ神奈川』(定価2200円)にて紹介されました。
冊子のテーマは「まち と いろ 神奈川」、発売元はJTBパブリッシングです。この記事の取材には財団法人雨岳文庫の自由民権の会が関わりました。
▼冊子の表紙です。
昨日3月15日(土)の雨岳文庫山口家住宅からは懐かしい歌声が聞こえてきました。
「あずさ2号、ボサノバ、翼をください」など時代を代表するコーラスが歌と演奏好きの3つのグループ(ドングリー、トライブブラザーズ、TRY)により奏でられ、18人の聴衆は青春時代を思いおこされたようでした。参加された皆様も、なかなか聞けない歌もあり、楽しそうに口ずさんでおられました。
3月8日(土)は生憎のみぞれ交じりの天候でしたが、雨岳文庫山口家住宅には46人の方が講演会に来られました。講演会は「大山まいりと地域再生~江戸時代から続く文化遺産~」をテーマに大山の麓の子易で生を受けた石井政夫氏が講演をされました。
地元ならではの情報と、大山講73万戸・4万5千Kmの現地調査を行われた記録に基づいた多角的な視点からの講話に聴衆は釘付けでした。講演の模様を写真でご紹介します。
雨岳ガイドの会主催の企画展『北斎双六』を歩く」の公開がいよいよ3月2日(日)より始まります。
この企画展は、雨岳ガイドの会が2015年創立以来、本年で10周年を迎え、記念として、江戸時代文政13年(1830)頃、葛飾北斎が描いた「浮世絵『鎌倉_江ノ嶋_大山・新版徃來雙六』を歩く」の展示を企画、『北斎双六』52駒を分解、52枚の駒絵パネルにして展示するものです。駒絵の書込み文字、内容は、近世の相模国及び武蔵国等の地誌で読み解き、構図は明治期の古地図並びに現代のGoogle画像に近似します。このような観点に立ち『北斎双六』に描かれた近世の社会、地理を知り、現代の変貌をみる企画展としました。
*企画展の内容は次頁のご案内チラシをご覧ください。
雨岳ガイドの会では2月15日(土)に好天のもと恒例のウォーク「善波太郎を訪ねて 古道・矢倉沢往還」を行いました。ウォークを開催したスタッフからの投稿を掲載します。ウォークは一般参加者31人、スタッフ14人、計45人で行われました。
▼坪ノ内バス停の近くの広場で受付・体操をしました。ほとんどの方が同じバスで来られるので受付は大忙しでした。
山口家住宅では昭和初期からのお雛様を飾りました。梅園の散策がてら主屋に立寄られたら如何でしょうか?
「梅園の開放」については2月2日のホームページを御算ください。
▼昭和8年のお雛様です。女雛が左側で被っている三方冠が綺麗です。