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240210 山口家住宅のある日のご紹介です

2月9日(土)の雨岳文庫山口家住宅の梅園の写真です。大山を背景に梅が咲き誇って
います。

この美しい梅園は多くの人の力で支えられています。
2,3枚目の写真ではそのお一人をご紹介しますので、こちらもご覧ください。

▼大山を背にした梅園の写真です。

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240128 山口家住宅での大山案内通訳士研修の紹介です

1月27日、好天の土曜日、梅が開花を始めた雨岳文庫山口家住宅では大山地域通訳案内士育成研修が行われました。研修生は19名、講師は国の通訳案内士の資格を持たれておられる石井様と、市教育部門から諏訪間学芸員の2名、付き添いに市およびJTBから各1名の計23名の方が来訪されました。研修は3日に分けて計画され2回目の今日は午前に比々多神社にて研修後、雨岳文庫へ来られ、午後は日向薬師に向かわれました。少ない写真ですが研修の模様を紹介します。

▼陽光差す住宅の庭では雨岳文庫での研修のブリーフィングが行われています。

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240126 相模国分寺跡(海老名)を訪ねませんか!

雨岳ガイドの会では定例のウォークを2月17日(土)に予定しています。尋ねる場所は「河原口(海老名)から相模国分寺跡まで」です。このウォークを楽しく安全に行うために下見を1月25日に行いましたが晴天にめぐまれ、あらためて史跡等の状況を見直し再確認することができました。ウォークを担当するグループからの投稿です。

コースの詳細はチラシをご覧ください。

⑧ちらし⑭河原口~相模国分寺跡 (庄司).docx

▼厚木の渡し場で、河原口渡船場側から、対岸厚木渡船場をのぞむ。遠景に大山。

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231223 林家たけ平師匠の落語独演会が開催されました

1223()午後1時から山口家住宅主屋にて落語家林家たけ平師匠(真打)の第12回独演会が開催されました。参加者された方からのご報告と写真を掲載します。・・・落語の演目は人情噺「文七元結(ぶんしちもっとい)」でした。師匠の、可笑しさと人情味をおりまぜた歯切れのよい語りに魅了されました。約70分の熱演後には師匠の音頭で手締めを行い、今年の山口家住宅での打ち出しを祝いました。参加者は、一般18名、スタッフ2人でした。

▼何時もの師匠の熱い語りの模様を写真でご紹介しますのでお楽しみください。

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231217 「子易から三の鳥居」ウォークを行いました

雨岳ガイドの会では恒例のウォークを1221日(土)に行いました。季節外れの好天に恵まれ一般参加者34人、スタッフ12人の計46人で「子易から三の鳥居」を楽しく歩きました。特に、市の教育部門の葉山様による講座「子易地区の遺跡」の「遺跡の概要」(調査期間・面積・構成・各時代の主な出土品)と「中世の屋敷・寺院跡」についての解説はとても好評でした。中世の「御家人クラスの屋敷」と「荘厳な浄土庭園形式の寺院跡」についての鎌倉幕府とのつながりがある有力な人物が関係していると思われるとの話は興味深く、案内をするスタッフも勉強になりました。

▼「子安地区の中世の遺跡」を遠望できる宗源寺の境内から発掘された遺跡の重要性を葉山様が説明しています。

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231212 小田原から来訪されました。

12月8日の金曜日には小田原から「富士フィルムOBの会」の皆様10名が来訪されました。山口家8代ご当主左七郎の実家・間宮様とお知り合いの方の取りまとめにて訪問されました。先ずは資料館にて民権展示をご覧になりましたが、展示に現れる方の名前や、左七郎と交友のあったハワイで活躍した後藤濶のことも初めて知ったとのことなどから、新たな発見があったようでした。主屋の見学では設えの素晴らしさや、民権関連の活動に感心されておられました。

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231208 結婚30周年のご夫妻の和装撮影会の紹介です

去る1013日(金)、ご結婚30周年を迎えられたご夫妻がお見えになり「和装撮影会」が行われました。微笑ましいお二人の写真が届きましたので紹介します。

まず、はじめに外庭の離れの旧喜三郎邸で着付け師のさいとうみかさんが奥様に白無垢と色打掛、ご主人には紋付羽織袴の着付けをされた後、フォトユニット風花のフリーカメラマンおおばのりこさんが旧喜三郎邸内や竹林、主屋周辺でお二人の記念写真を和やかに撮影しました。ちょうどこの日がお誕生日ということで、花束をプレゼントされた奥様は「これまでに色々な出来事がありましたが、今日の新鮮な気持ちを大切に二人で仲良く歳を重ねていきたい」と笑顔で話されていました。

▼素晴らしいご夫妻の写真3枚のご紹介です。

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231125 子易~三の鳥居ウォークの下見をしました。

雨岳文庫・雨岳ガイドの会の12月のウォークは「子易~三の鳥居」を12月16日(土)に予定しています。このウォークを安全で楽しいものにするために11月23日にコースの下見を行いました。ガイドの会から下見の投稿をいただきましたので掲載させていただきます。。。初冬の温かい一日の下見でした。子易から・いよいよ大山のウォークは、大山の麓に入り、大山の頂を垣間見ながら、史跡を訪ねました。高所にある宗源寺前から前方を望むと、連なる山々との間に低地部が広がり、ここに東方から第2東名が延びて来て西方の龍泉寺の所でトンネルに入るのが見えます。ここで、第2東名の建設工事に先立ち実施された発掘調査で、確認された中世の遺跡について、当会の諏訪間顧問から、今は存在しない安楽寺の謎にせまる解説をうけました。

12月のウォークの詳細は下記チラシをご覧ください。

⑨ちらし⑯いよいよ大山 (003).docx

▼子易明神です。御祭礼の日でした。安産の守護神として崇敬されています。

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231126 山口家住宅での陀楽陀楽茶会の紹介です。

雨岳文庫・山口家住宅の離れでは、11月23日(木・祝日)に陀楽陀楽茶会(だらだら茶会)が開かれました。名前の通りこの会は、参加される皆様が、種々用意されたお茶を楽しみながら「ゆるり」とした時間を過ごされております。島根から来られた主催者のもと、小田原、横浜などの各地からお茶の愛好者10人が各地の「お茶」を味わいながら「ゆるり」とした時間を過ごされました。この時代、とても贅沢な時間を持たれているように思えます。

▼茶会の会場「旧喜三郎邸」の離れの周辺の木々は、まだ紅葉前の青葉との別れを惜しんでいます。茶会の皆様と山口家11代ご当主の奥様(左端)も楽しそうですネ。

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231126 藤澤の団体「シェークハンズ遠藤」の皆さんです。

11月15日(水)に藤澤市遠藤市民センターの活動団体「シェークハンズ遠藤」の皆様28人が大型バスで来訪されました。午前中は市内のボランティア団体との交流をされ、午後は雨岳文庫山口家住宅に約1時間滞在されました。主屋は江戸末期の代官屋敷の姿を今に残していること、又この住宅は明治時代には自由民権運動の活動の場となったことを紹介させていただきました。皆さんはとても熱心に説明を聞いて下さり、家の造りの素晴らしさと中島湘烟の襖書などに感心されていました。また、山口家からミカンとピーナッツの小袋が提供されたこともあり、帰り際に感謝の言葉を掛けて下さいました。

▼主屋20畳敷のチャノマにて家屋と山口家の歴史についての説明を聞いていただき、この後、多人数の為に2つのグループに分かれて住宅のご案内をしました。

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