8月2日(土)に予定されている雨岳文庫主催の公開講演会が2週間後となりました。テーマは「山口家とお茶の関わりの歴史」です。講演内容は11代(現)当主ご夫妻のお話しから「昭和中頃の製茶の状況について」、明治期には「お茶が生糸に次ぐ輸出品になったこと」、このお茶は「平安時代に唐から伝えられたこと」などが、8代当主左七郎の日記や歴史書から紐解いて、当財団専務理事の津田政行から語られます。ご期待下さい。
*皆様の参加をお待ちしています!
2025年(令和7年)7月12日(土)ちょっとどんよりとした曇り空でした。作業するにはカンカン照りよりもしのぎやすい畑です。今日は待望の枝豆Partyです。
と、張り切ったものの、実がみっちり入った枝豆という収穫予想が外れました。もう少し置いた方が実が大きくなる可能性があり、畝の半分のみの収穫としました。枝豆Partyに不足があっては。と懸念した収穫担当部長が市販の枝豆を3袋ほど購入していてくださって、正解でした。 続きを読む 250712 西富岡の畑で枝豆収穫Party
7月6日(日)の雨岳文庫山口家住宅のご紹介です。
今日もとても暑い日でしたが、雨岳ガイドの会の企画展「葛飾北斎の雙六」展示が始まりました。また主屋には大磯から旧滄浪閣(旧伊藤博文別邸→旧李王家別邸)をご存知の方が来訪され、宮様の離れにて李王殿下がこの部屋に来られていることを知りとても喜んでおられました。
▼本日より8月末まで、毎日曜日の山口家資料館で開催された雨岳ガイドの会主催の企画展の見学風景です。
雨岳文庫山口家住宅では7月5日(土)、お馴染みの林家たけ平師匠による落語独演会が行われました。
蒸し暑い天候でしたが熱心なファンが遠路からも駆けつけ、築約190年の大規模な住宅のドマの椅子に座られた16名の聴講者と3名のスタッフは、扇風機のみでしたが汗をかくこともなく楽しい時間を過ごされました。
何時ものように師匠は前座にて聴講者との遣り取りにて反應を確認され、「死ぬなら今」と「左甚五郎の竹水仙」の噺をされました。
▼たけ平師匠が聴衆を捉えた熱演をご覧ください。
2025年(令和7年)6月28日(土)、6月最後の土曜日です。まだ盛夏とは呼ばない季節でしょうが、畑は”盛夏”のような暑さでした。
畑が暑いのは承知の上で、ここに来て作業をする楽しさが勝ります。 続きを読む 250628 西富岡の畑で津久井大豆の播種
雨岳ガイドの会では江戸時代後期に葛飾北斎が描いた双六「鎌倉・江ノ島・大山 新板往来雙六」を訪ねて歩く企画展の後期展示を、好評でした前期展示に続き行います。
7月6日(日)~8月31日(日)の期間の毎日曜日に、雨岳文庫山口家住宅・資料館で開催されます。前期展示は3月~4月に実施しましたがとても好評でした。
展示内容は葛飾北斎が描いた双六の浮世絵について、当時の地誌・明治時代の測量図・現代のGoogle3次元画像に紐付けて説明しています。
案内チラシを2枚添付しましたのでご確認いただき、毎日曜日、説明員の説明も聞ける貴重な機会です。見学されることをお勧めします。
▼企画展の全体説明