秋本番、落ち葉が積もっているので落ち葉をかき、庭木やお茶の木の剪定や、二の鳥居まわりの草取りをしました。
月別アーカイブ: 2020年10月
201025 書院の間の襖が修復されました。
雨岳文庫・山口家の書院の間の「襖」の修復が終わりました。江戸時代末期の姿を残す「書院造りの座敷」の修復が「貼付け壁」と共に完了し、代官屋敷らしくキリっと引き締まった座敷となりました。
▲今回、修復された「襖」です。扁額とともに引き締まって見えます。
201024 西富岡の畑で野良仕事
2020年(令和2年)10月24日(土曜日)秋晴れの日差しが優しい野良仕事日和です。
自然の会、秋のイベント『収穫祭』も、先週の日曜日畑のご馳走で楽しめました。
年内の残りの仕事に励みましょうと参加会員張り切ります。
・チンゲンサイの間引き ・今日のお土産用の里芋掘り起こし ・玉ねぎ、ソラマメの植え付け用の施肥作業
201023 文化財ウォーク「池端から下糟屋」の下見を行いました。
10/23(金)は雨模様の中を、11/21(土)予定の雨岳ガイドの会主催の文化財ウォーク「池端から下糟屋」の下見を行いました。この地域は重要な文化財が多く今回のウォークでは何をポイントに説明させていただくのか、現地にて確認させていただきました。この下見には何時ものことですが、当会の諏訪間顧問に同行いたき説明員となる私たちもより深い知識を得ることができました。末筆になりますが、本ウォークのコースの詳細や申込先を記したチラシを添付ファイルしましたのでご覧いただき、私たちと共にコロナ対策をとりながらウォークを楽しんでいただければ幸いです。
▲蝦夷地の国泰寺に住持を送った蔵福寺の本堂が新装なりました。
201018【雨岳自然の会】西富岡の畑で秋の収穫祭
2020年(令和2年)10月18日日曜日快晴でした。前日の土曜日が雨岳自然の会の秋の収穫祭の予定でしたが、一日中冷たい雨降りとなり日曜日に順延されました。
西富岡の畑の土と、生育中の秋冬野菜と、大山と青い空の風景は、集まる人々を元気付けてくれています。
今日は畑で採れた里芋の鍋、先日収穫して干してある落花生は炒って、採れたては茹でて食べます。他に、「きぬかつぎ」用に孫里芋や、石焼き芋もいただきます。
畑の収穫物をその場でみんなで食べるのは、大ご馳走をいただく前の高揚感があります。
201017 前期・後期の岡崎城址を訪ねました。
10/17(土)には雨岳ガイドの会主催の文化財ウォーク「岡崎城址とその周辺」を寒い雨天の中でしたが28名の方に参加いただき会員12名と計40名にてコロナ対策を行いながら元気に史跡を巡りました。今回は特に串橋の歴史探索グループ7名の方に参加いただきましたので、説明担当グループを一つ増やし、会の諏訪間顧問が説明を行いました。雨のため足元の悪い個所は一部避けたツアーとしましたが、紫雲寺様のご住職のご厚意にて本堂に上がらせていただき説明をいただく幸運にも恵まれました。
▲最初の訪問地菅原神社では現地の案内板の補足、道真公が死後、何故官位が上がったのかを説明しています。
201016 比々多小の皆さんの校外学習です。
10/16(金)は比々多小学校の皆さん50名が雨岳文庫・山口家の外庭で校外学習をされましたのでご紹介します。事前の天気予報に反して日も差した良い天候に恵まれ、イモ堀、栗ひろい、ラッカセイ採り、木登り、虫取りなど、普段の生活では経験できない活動を、広々としたオープンスペースの山口家の梅林と畑で、巣ごもりから解放され楽しんでおりました。
▲さあ、これから楽しい校外学習です!
201015 柿の実りとカラスウリ
201008 人吉市登録有形文化財「芳野旅館」復興支援
コロナ禍に加え、今夏熊本県人吉市ではすさまじい豪雨被害に見舞われました。
この人吉市の登録有形文化財「芳野旅館」も甚大な被害に見舞われ、被災直後には廃業を考えたそうですが、顧客や地域の多くの支援者に支えられ、復興に向け動き出しています。
復興には、約2億円ほど掛かるそうですが、先ずは庭と建物内に押し寄せた泥と家財の撤去のために下記のクラウドファンディングを行っています。
公益財団法人雨岳文庫としてこの取組に協力するとともに、雨岳文庫関係の皆様にも情報をお伝えします。
豪雨–人吉市–|登録有形文化財の宿“芳野旅館“ご支援のお願い
https://readyfor.jp/projects/yoshinoryokan
支援募集は10月16日(金)午後11:00まで
201004 日本ミツバチに想いを寄せる方々
10/4(日)、築185年を経た古民家の梅林では、日本ミツバチに想いを寄せる方々によるハチの蜜採取が行われました。蜜の採取に当たってはハチさんにストレスを与えないように細心の注意を払っていました。一匹のハチが集められ蜜の量は小指の先ほどとのことですので、ここでご紹介する量の蜜を生産する働きバチの皆さんの努力は計り知れませんね。ハチさんにはすまないと思いながら巣のを蜜少し口に含ませていただきましたが、コクがあり後味さっぱり、口の中ですっと溶けていきました。昔から日本に息づいてきた日本ミツバチが、現在の古民家の庭でも、ハチに想いを寄せる方々と共にコラボ?している姿は大切に見守っていきたいものです。
▲日本ミツバチに想いを寄せる方々です。
続きを読む 201004 日本ミツバチに想いを寄せる方々