「雨岳文庫」カテゴリーアーカイブ

251003 秋の雨岳文庫を楽しもう!

”暑さ寒さも彼岸まで”とういう季語も失われそうな昨近の気候変化ですが、ここ数日は酷暑も影を潜め外の風に心地よさを感じるようになりました。この季節に雨岳文庫ではご家族で楽しめるイベントを盛りだくさん準備しました。

11月3日には普段目にすることが無い、文庫蔵内に保管されている文化財の展示もあります。秋の風を感じながら自然豊かな古民家で、ご家族の思いでの一コマを創られたら如何でしょうか! 

イベントの紹介をチラシで行います。

*皆様の参加をお待ちしています。

 

 

 

250904 雨岳文庫ニュース2025年9月号(第40号)を発行しました。

今年の夏も猛暑が続き、観測史上最高気温が更新されたというニュースを多く目にしました。各地では、花火大会や夏祭りなど、日本の「夏の風物詩」が、近年の猛暑や異常気象の影響から春や秋の開催へ変更される動きがあるとの報道もあります。そのような中で、雨岳文庫でも一部の事業を中止したものもありますが、この夏も様々な事業を活発に行ってきました。

当法人の活動は、今年11月には11年目に入ります。今後も山口家住宅や雨岳文庫周りの自然環境の保全・管理、調査・研究、公開・活用に積極的に取り組んでまいります。

→ ニュース2025年9月号(第40号)

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250811 山口家住宅は明日12日から16日まで休館です

平素は雨岳文庫山口家住宅を活用いただき有難うございます。

雨岳文庫山口家住宅は明日12日(火)から16日(土)まで休館(お盆休館)となります。

17日(日)は通常通り主屋案内と企画展「北斎双六を歩く」展示を行いますので、どうぞご来館下さい。

     公益財団法人雨岳文庫(うがくぶんこ)

250802 公開講演会「山口家のお茶の歴史」のご紹介

8月2日(土)雨岳文庫山口家住宅で開催された公開講演会にて財団の津田専務理事から「山口家とお茶の関わりの歴史」が語られましたので紹介します。
講演は山口の歴代と家紋の話しから始まり、日本へお茶が伝わった経緯、明治になり国が繊維に代わる輸出品としてきたことを背景に、山口家のお茶への関わりの経緯が7代目当主左七郎の日記から語られ、昭和期の山口家の製茶については11代山口家当主ご夫妻からの聞き取りをもとに具体的なお話をいただきました。12名の方が参加されました。

▼以下に公開講演会の模様を写真にてご紹介します。

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250731 古民家での楽しい夏休みのひと時のご紹介

7月18 日の雨岳文庫HPにて「昔ながらの梅の土用干し体験」イベントの紹介をさせていただきました。→古民家で梅の土用干し体験
このイベントは7月21日から8月1日の期間、週日の午前中に開催され、明日で終わります。
梅干し体験活動はすでにHPにても紹介されていますが、梅干し作業が終わった後の楽しいひと時に撮影された写真を、ご家族の方からいただきましたのでご紹介します。

▼先ずは山口家住宅の庭で行われた「スイカ割」です。手にしているのは本物の「木刀」です。歴代のご当主が使われたものでしょうか?

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250730 公開講演会のご案内

8月2日(土)に予定されている雨岳文庫主催の公開講演会が三日後となりました。テーマは「山口家とお茶の関わりの歴史」です。講演内容は11代(現)当主ご夫妻のお話しから「昭和中頃の製茶の状況について」、明治期には「お茶が生糸に次ぐ輸出品になったこと」、このお茶は「平安時代に唐から伝えられたこと」などが、8代当主左七郎の日記や歴史書から紐解いて、当財団専務理事の津田政行から語られます。

講演の詳細は添付のチラシをご覧ください。

*この地域のお茶の歴史を知ることが出来る貴重な機会です。

 皆様のご来場をお待ちしています。

250720 雨岳文庫主催の公開講演会のお知らせ

8月2日(土)に予定されている雨岳文庫主催の公開講演会が2週間後となりました。テーマは「山口家とお茶の関わりの歴史」です。講演内容は11代(現)当主ご夫妻のお話しから「昭和中頃の製茶の状況について」、明治期には「お茶が生糸に次ぐ輸出品になったこと」、このお茶は「平安時代に唐から伝えられたこと」などが、8代当主左七郎の日記や歴史書から紐解いて、当財団専務理事の津田政行から語られます。ご期待下さい。

*皆様の参加をお待ちしています!