雨岳ガイドの会主催の企画展『北斎双六』を歩く」の公開がいよいよ3月2日(日)より始まります。
この企画展は、雨岳ガイドの会が2015年創立以来、本年で10周年を迎え、記念として、江戸時代文政13年(1830)頃、葛飾北斎が描いた「浮世絵『鎌倉_江ノ嶋_大山・新版徃來雙六』を歩く」の展示を企画、『北斎双六』52駒を分解、52枚の駒絵パネルにして展示するものです。駒絵の書込み文字、内容は、近世の相模国及び武蔵国等の地誌で読み解き、構図は明治期の古地図並びに現代のGoogle画像に近似します。このような観点に立ち『北斎双六』に描かれた近世の社会、地理を知り、現代の変貌をみる企画展としました。
- 開催期間 前期:2025年3月2日(日)~4月27日(日)まで
後期:2025年7月6日(日)~8月31日(日)まで
※日曜日のみ開催
- 開館時間 午前10時から午後3時
- 会場 雨岳文庫資料館(伊勢原市上粕屋862-1 山口家住宅敷 地内)
- 見学料 無料
- 企画運営 公益財団法人雨岳文庫 雨岳ガイドの会
- 主催 伊勢原市地域文化財保存活用協議会
- 後援 伊勢原市教育委員会
- 問合せ 雨岳ガイドの会 庄司 電話0463-94-1396(午後5時~7時まで)
*企画展の内容は次頁のご案内チラシをご覧ください。
続きを読む 250228 企画展「北斎双六を歩く」のご案内 →
中庭を中心に草取り・掃除をしました。離れの前の道普請も最後の詰めに、先日作った水脈溝のまわりに点穴を5個開け、水はけを改善しました。点穴には矢野先生に倣って梅の枝の炭とコルゲート管を入れ、梅の枝とそのチップをかけました。さらに歩道にはチップを播きました。
今日は沢山のお客様が、梅見とお雛様の見学に来てました。

続きを読む 250223 中庭の掃除、離れへの道普請など →
雨岳ガイドの会では2月15日(土)に好天のもと恒例のウォーク「善波太郎を訪ねて 古道・矢倉沢往還」を行いました。ウォークを開催したスタッフからの投稿を掲載します。ウォークは一般参加者31人、スタッフ14人、計45人で行われました。
▼坪ノ内バス停の近くの広場で受付・体操をしました。ほとんどの方が同じバスで来られるので受付は大忙しでした。
続きを読む 250217 善波太郎を訪ねて古道を歩きました →
梅の花が5分咲きで、見ごろになってきました。今年は1月以上遅いです。先日朝日新聞に紹介されたためお客様が多く来ています。庭の樽にある梅の枝は自由の持ち帰れます。
梅林はいつでも散策路に入れますが、主屋の公開と雛飾りは日曜日の10時から3時までです。

続きを読む 250217 梅の花が見ごろになってきました →
2025年(令和7年)2月15日(土)風もなく穏やかな餅つき日和となりました。雨岳自然の会、年に一度の「餅つき大会」が開催されました。
イベント部長大河原さんの用意周到なスケジュール管理のもと第2回目の餅つき大会です。
続きを読む 250215 西富岡の畑で餅つき大会 →
山口家住宅では昭和初期からのお雛様を飾りました。梅園の散策がてら主屋に立寄られたら如何でしょうか?
「梅園の開放」については2月2日のホームページを御算ください。
▼昭和8年のお雛様です。女雛が左側で被っている三方冠が綺麗です。
続きを読む 250210 お雛様を飾りました →
昨年の夏の台風で離れの前に道の土が流され傷んでいました。今回、杜人の矢野さんの本「大地の再生実践マニュアル」を読んで、水脈溝と抵抗柵を作りました。さらに点穴を5個くらい作る予定です。
コルゲート管と少しの砂利以外は山口家にあるものを使いました。炭は梅の剪定枝を燃やしたもの、竹のササ、梅の剪定枝、落ち葉、竹など。

続きを読む 250208 離れの前の道普請 →
2025年(令和7年)2月1日比較的暖かかったお正月も過ぎ、今日から寒さは厳しくなるとの予報に、広い畑に防寒服で挑みましたがさほど寒くはなりませんでした。
大山に見守られもう直ぐ立春の畑です。本日はジャガイモの畝作りに励みます。
続きを読む 250201 西富岡の畑で野良作業 →
雨岳文庫山口家住宅の梅園では梅の花が開花を始めました。
2月11日(火・祝日)から梅園の開放を行います。住宅ではお雛様も皆様をお迎えします。
是非連れ立ってご来訪下さい。

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