250926 比々多神社と周辺の文化財を訪ねます

雨岳ガイドの会では10月18日(土)に行われるウォークの下見を9月25日(木)に行いました。10月のウォークが楽しく安全に行われるように会員による下見が行われました。
その模様がスタッフから送られてきましたので掲載させていただきます。

晴れて残者がまだ続く1日でした。山間の緑が映えるなか、寺社と遺跡等を巡りました。

▼三之宮比々多神社の正面。奥に本殿が見えます。

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250920 西富岡の畑で野良作業/落花生収穫

2025年(令和7年)9月30日(土)秋の日差しとなり、直射日光を避けるためのテントが不要となりました。今日は落花生(オオマサリ)の全収穫です。

今年の落花生は豊作でした。

小動物による落花生の横取りを防ぐため、収穫日までネットをかぶせておきました。

たっぷり実った落花生を泥の中からぐるぐるとロールにして取り出します。地中に残った落花生も丁寧に探し出します。

たわわに付いた落花生を丁寧に取り外しました。今年オオマサリは192粒撒きました。本日の収穫重量は44.7Kgです。雨上がりの泥付きですので市販の殻付き落花生と比較は出来ませんが、先週の落花生Partyで食べた分をプラスすると殻付き乾燥前で約50Kgくらいの収穫量になりました。上出来です。

9月6日に播種した大根畝4本の発芽が悪かった所に、13日撒き直し、小動物の被害防止のためネットをかぶせておきました。今日はおおむね発芽していると期待しましたが、理想通りには行きませんでした。

発芽してなかった練馬大根は85穴(総マルチ穴228)、大くら大根は26穴(総マルチ穴217)でしたので、発芽率は練馬大根約63%、大くら大根約88%でした。ちなみに他の大根の発芽率は聖護院大根40%、源助大根70%、青首大根90%でした。

発芽してなかったところに今日も種を蒔きました。

鹿児島在住の自然の会会員紹介の「重さ15Kg内外の超大型種」の桜島大根の種を蒔きました。15Kgまで大きくなったら電車で持ち帰りできるか?心配です。

雑草に塗れていたネギを救済しました。植えておけば1年中利用可能な野菜です。

津久井大豆の鞘が出ているのですが、これから太ってくるのか?心配です。

日本カボチャ(南部一郎種)がすごい勢いで拡がり、お隣の生垣まで達していました。力を合わせて一掃しました。南部一郎カボチャは収穫後「キュアリング」をすることで甘さがグンとますそうです。

秋野菜を植える予定の畑の除草です。

来週以降も落花生「千葉半立ち」やサツマイモの収穫が楽しみです。

ナガコガネクモが、紫外線を反射するという「隠れ帯」を作ってました。すごいテクニックです。クズの花は綺麗ですが「グリーンモンスター」と呼ばれるほどの脅威が問題視されているようです。

お土産は泥付き落花生と虫がいなくなったピーマン。

◉参加者:20名。 ◉次回の予定:9月20日(土)秋野菜の植え付け(ブロッコリー、白菜等)

250921 平塚からの大山道を歩きました

雨岳文庫・雨岳ガイドの会では9月20日(土)にウォーク「家康の中原御殿と、平塚からの大山道」を一般参加者28人、会員17人の45人で歩きました。当日は曇り空でしたが気温も下がりこの時期としては天の恵みの下、楽しく歴史を学ぶウォークとなりました。

▼ウォークの開始にあたり、当会顧問である諏訪間学芸員から平塚の名前の起こり、地形、相模国府として相模国分寺/尼寺(海老名)との関係、平塚駅開業後の大山参詣の経過等が広範囲に語られました。

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250915 2025年湘南社民権散歩のご案内

雨岳文庫・雨岳民権の会では9月28日(日)に 2025年湘南社民権散歩 「川崎の自由民権と大山街道」を行います。川崎の自由民権運動を現地で学ぶ学習会と、宿場町の面影を残す大山街道を歩きます。
詳細は下記チラシをご覧ください。

20250819HP用(雨岳文庫)民権散歩案内チラシ

共に学習会とウォークを楽しみましょう!  雨岳民権の会

250915 2025年湘南社民権散歩(第9回)参加者募集

川崎の自由民権と大山街道

大山街道など交通の要衝で栄えた川崎・溝ノ口。物資の集散だけでなく文化の集まる所で、ここを中心に川崎の自由民権運動は展開されました。現地で学び、宿場町の面影を少し残す大山街道を歩きましょう。  

20250819HP用(雨岳文庫)民権散歩案内チラシ

<見学コース・溝ノ口周辺 (散歩距離 約3km)>               

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250904 雨岳文庫ニュース2025年9月号(第40号)を発行しました。

今年の夏も猛暑が続き、観測史上最高気温が更新されたというニュースを多く目にしました。各地では、花火大会や夏祭りなど、日本の「夏の風物詩」が、近年の猛暑や異常気象の影響から春や秋の開催へ変更される動きがあるとの報道もあります。そのような中で、雨岳文庫でも一部の事業を中止したものもありますが、この夏も様々な事業を活発に行ってきました。

当法人の活動は、今年11月には11年目に入ります。今後も山口家住宅や雨岳文庫周りの自然環境の保全・管理、調査・研究、公開・活用に積極的に取り組んでまいります。

→ ニュース2025年9月号(第40号)

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