2025年(令和7年)9月13日(土)小雨がぱらつく畑でしたが、期待に膨らむ「オオマサリ(落花生)」の収穫Partyが開催されました。
オオマサリは粒が大きく茹でて食べると美味しいと言われている品種です。
収穫は落花生に限らずいつでも楽しい作業です。
予想以上に実の付きが良かったです。
泥まみれのオオマサリを洗って、ロケットストーブの火で茹でました。落花生の準備は完了しました。
この落花生「オオマサリ」は今年の5月3日に播種しました。本日、133日(4ヶ月と10日)後に収穫となりました。192粒の種が素晴らしい成果を上げてくれています。「千葉半立ち」はまだ収穫していません。
先週播種した大根が発芽したところと、何も出てない所とが確認されました。柔らかい芽が何者かに横取りされたのかもしれません。そこで、改めて種を蒔くことにしました。
3粒づつ芽がないマルチの穴に種まきをしました。
その上に、ネットを被せて、若い芽を保護しました。
「スベリヒユ」をご存知ですか?野っ原でも畦道でもよく見かける野草です。介護士 聡美さん絶賛のスーパーフードで、栄養成分を調べても稀に見る優等生として紹介されています。今回は手軽に茹でてお醤油をかけたお浸しでいただきました。ハンバーグの中の具に入れてもOKだそうです。
本日のデザート。サツマイモも茹でて、ホクホク美味しくできました。業務用スーパーのクレープの皮に水切りヨーグルトとバナナと適当なフルーツを入れてラップしました。オクラの花とミントでアクセント。
みんなで収穫して、みんなで準備して、みんなで食べる。優しい笑顔が溢れています。
種用には少々問題があった津久井大豆も美味しい五目豆にしてもらい大人気でした。シシャモの干物は日本酒の味をさらに美味しくしています。人気の40個のお稲荷さん。いつも有り難うございます。
質素でシンプルですが、大満足の落花生収穫Partyでした。
畑のバッタ。少年の自宅で繭から出てきた蚕さん。名前が特定できない大型のトンボ。ウコンの花の綺麗なこと。有毒昆虫のマメハンニュウを捕獲して木酢液で泳がせました。
◉参加人数:雨にも負けず24名 ◉次の作業日:9月20日 落花生の収穫です。 今年は豊作です。ご参加お待ちしています。