庭の草取り、落ち葉かき、庭木の剪定とチッパー、納屋の整理など。
月別アーカイブ: 2021年11月
211128 山口家住宅外庭のハナレでの朗読会です。
11/24(水)の山口家住宅外庭のハナレ「元鈴木喜三郎邸」では「手毬会」の皆さんによる「朗読会」が開催されました。会員8名が参加されましたが、童話作家で直木賞も受賞されている江國香織さんの作品「つめたいよるに」に収録されている短編から四編を4名の会員が一編ずつ担当し、朗読しました。朗読は、登場人物を情感豊かに語り分けるなど、聴いていてその情景が目に浮かぶようで、心に染み入るようでした。主催者の中尾様は、開演の挨拶で「一つ一つの作品の余韻を楽しんでほしい」と話されましたが、一編の朗読が終るごとに軽音楽を流されて、しばし朗読作品の余韻の中に身を置くことができました。
211127 西富岡の畑で練馬たくあん大根収穫
2021年(令和3年)11月27日、大山が青い空にくっきりと見えています。広い畑で、秋の収穫時期を向かえた野菜たちと向き合うのは、とてもリッチな気分になれます。
例年、たくあん用大根の種まきは9月の中旬に行い、80日前後を収穫時期としています。が、今年は湿害もなくすくすくと育ち、急遽予定より1週間早めの収穫としました。 続きを読む 211127 西富岡の畑で練馬たくあん大根収穫
211126 晩秋の矢倉沢往還を歩きました。
雨岳ガイドの会では昨日11/25(木)、12/18(土)に予定している「(善波)太郎の古道と谷戸に佇む寺社を訪ねる」ウォークの下見をしてきました。江戸時代以前は古東海道として、江戸時代以降は東海道の脇往還として重要な役割を果たした矢倉沢往還のここ善波地区の姿は、現在もその面影を残す貴重な道です。昨日は落ち葉が絨毯となっているこの道と、善波太郎重氏に縁が深い三島神社と、14世紀南北朝時代に造られ伊勢原市の指定重要文化財となっている薬師さんを本尊とする勝興寺のルートを確認してきました。
211120 西富岡の畑で大くら大根収穫
2021年(令和3年)11月22日(土)、連日いいお天気が続いています。西富岡の畑は朝から野良仕事に励む面々が張り切って集合しています。東名高速道路が大山の左手にすっかり馴染んでしまいました。 続きを読む 211120 西富岡の畑で大くら大根収穫
211120 善波太郎と近藤如水の故郷の地を歩きました。
本日11/20(土)は恒例の雨岳ガイドの会主催の文化財ウォーク「善波太郎と近藤如水を訪ねて里山を歩く」を行いました。普段は拝観できない仏像・壁画に出会ってきました。天候も晩秋の秋晴れ、枯葉を踏みしめる音も心地良い一日でした。掲載写真には出てきませんが奈良時代の条里制の口分田の面影が残る農道では、当会の顧問から大山・登尾山古墳・箱根連山・伊勢原断層・大磯丘陵を見渡しながら説明をさせて頂きました。
211106 西富岡の畑で取材を受けました
2121年(令和3年)11月6日、大変良いお天気です。本日は雨岳自然の会が伊勢原市のHPに紹介されるということで取材を受けました。伊勢原市ではクールチョイス事業の一環として、温暖化抑制等環境をテーマにした活動団体として雨岳自然の会を取材対象とされたようです。HPに掲載された暁には改めてご紹介をさせていただきます。とはいえ、野良仕事はいつもと変わりなく畑で励みました。今日の作業は・玉ねぎの植付け(11/20)場所に畝立て、肥料、マルチ敷き ・そら豆の定植 ・里芋セレベスの収穫等です。
211115 柳生心眼流皆伝巻が取り持つ交流会です。
公益財団法人雨岳文庫(うがくぶんこ)には山口家5代当主が授けられた柳生心眼流の皆伝巻5巻が保管されています。この皆伝巻が取り持つ縁で11/14(日)に柳生心眼流を古都鎌倉で昔から鍛錬されています鎌倉練武会の皆様と交流が持てました。練武会の皆様は皆伝巻に記されている技を演武できますので、春色フェスタなどの場で披露いただきたいと思いましたが春色フェスタが実施されず残念です。もしこのような機会が有りましたらお声がけをいただけたら幸いです。
211107 浮世絵で見る大山詣り展がスタートしました。
伊勢原市制施行50周年記念 日本遺産・企画展「浮世絵で見る大山詣り」が雨岳文庫・資料館でスタートしました。毎週日曜日に公開されますが初日の今日は建築士ご夫妻、大学院生、市民まちづくり活動をされている方、ご自分の先祖捜しをされている方など各地から多才な9名の方が来訪され、6名の方が主屋見学をされました。また立冬の山口家住宅の前庭の松の木では季節の風物詩「菰巻き」がされていました。ご覧ください。
211105 !秋の雨岳文庫に行こう!
本日11/5(金)の山口家住宅の畑では、秋晴れの下、比々多小学校の30名の皆さんが校外学習を楽しみました。学習テーマは「自分のことは自分でする」「すすんで挨拶する」「いっぱい楽しもう」です。学校から山口家住宅まで片道約1時間を歩き、主屋前での大きな声での挨拶、自分の持ち物を自分で点検をしながらも、芋ほりや虫取り、栗拾いを「いっぱい楽しまれた」ようです。