2121年(令和3年)11月6日、大変良いお天気です。本日は雨岳自然の会が伊勢原市のHPに紹介されるということで取材を受けました。伊勢原市ではクールチョイス事業の一環として、温暖化抑制等環境をテーマにした活動団体として雨岳自然の会を取材対象とされたようです。HPに掲載された暁には改めてご紹介をさせていただきます。とはいえ、野良仕事はいつもと変わりなく畑で励みました。今日の作業は・玉ねぎの植付け(11/20)場所に畝立て、肥料、マルチ敷き ・そら豆の定植 ・里芋セレベスの収穫等です。
畑では「土垂れ」と「セレベス」という品種の里芋を育成しています。里芋の品種はたくさんあるようですが、「土垂れ」は基本的に楕円形でお尻がふっくらとした形をしています。肉質は柔らかくねっちりしていて煮崩れがしにくいのが特徴です。「セレベス」は写真右のように芽が赤いのが特徴で、こちらも形の良い芋がたくさんとれます。ぬめりが少なく、したがって皮が剥きやすいです。こちらも煮崩れがしにくく煮物に適しています。西富岡の畑の里芋は天下一品の美味しさと評判です。
昨年の春に菌駒を打ち込んだホダ木から、椎茸が取れ始めました。採れたてを炙って食べるのは最高のご馳走です。
取材の方3人が畑を撮影中です。
玉ねぎの植え付け場所の準備です。肥料をやり過ぎると大きくなり過ぎるので 今回は2 畝を半分ずつに肥料を少な目と肥料をやらないの2通りにします。玉ねぎ苗は 早生500本と中手500本と赤玉ねぎ200本を植え付けます。
そら豆を定植。10月蒔きのそら豆が大きくなりました。これからお世話をしながら成長が楽しみです。
まだまだブロッコリーや白菜には虫さんたちがいます。ブロッコリーは青虫くん、白菜にはナメグジが中に入り込んでいます。手でまめにとるしかありません。
レタスが次回には収穫できそうです。この畑のレタスは本当に美味しいです!
べったら漬け用の大根が順調に生育しているように見えます。穴からすうっと伸びてきています。
本日の参加者 12名、 取材の方3名 次回は11月20日土曜日、お土産は里芋セレベスでした。