2025年(令和7年)8月2日(土)猛暑の畑に少しでも涼しい内にと、8時30分に集合しました。すでに照り返しの暑さではありましたが。。
今日のミッションは①津久井大豆周りの除草、②落花生の保護、③十六ささげの収穫、④枝豆周りの除草、⑤ピーマンの収穫、⑥サツマイモ、空芯菜周りの除草、⑦畑全体の除草等、ほぼ夏草との戦いになります。
栽培している大豆は神奈川県の在来種津久井大豆です。大粒で甘味が強く味噌やきな粉に向いていると言われています。昨年は不作であったため期待が大きく膨らんでいます。
暑さの中、手作業で除草し、ここまで津久井大豆が見えるようになりました。
落花生も夏草に囲まれていました。地中で実がなり始めているのを小動物が狙っているようです。そこで、人間の知恵の方が勝ると見せつけるために、隙間なくびっしりネットで封鎖しました。でも、ハクビシンの方が知恵者だったら??。負けたくはありませんが。
佐々木さんが育てたなんとも立派なスイカが畑の井戸水で冷やされ、振舞われました。
みなさんご満悦でした。
岐阜の郷土野菜である十六ささげは数週間に渡り大収穫です。なかなか産地以外では流通に乗ることが少なく、関東ではほとんど食べたことがないという人の方が多い野菜です。
今年の枝豆は根粒菌がたくさんついている。という状況ではなく「白鳥」「湯上り娘」ともに出来が良くありません。
サツマイモのツルボケを防ぐため、ツル返しをしました。空芯菜の苗が大きくなってきています。
この猛暑にもかかわらず、元気一杯の農婦(夫)たち。
久しぶりに鹿児島から畑作業に参加してくれた紅露さん。大山もバッタも、ど根性ひまわりも歓迎しています。
この猛暑の畑作業体験に来てくださった方がいます。お疲れ様でした!
本日のお土産のピーマンの収穫です。さすがジャンボピーマンはノーマルと比べてでっかいです。
◉本日の参加者数:24名(内体験者YHさん)◉お土産:ピーマン◉8月9日と16日は作業はしません。