今年も梅林の公開のために散策路を作りました。剪定した梅の枝をチッパーにかけそれを散策路に撒きました。梅の花はこのところの寒さでまだほんのちらほらです。
月別アーカイブ: 2022年1月
220123 自修館生徒が山口家住宅でフィールドワークをされました。
「探求」と「EQ」のカリキュラムを通して自分の好きなことを突き止め、将来への扉を開く人材育成をモットーとする中高一貫教育校・自修館中等教育学校から中学2年生5名が1/21(金)に山口家住宅に来られました。自立できる人材を育成している学校だけに5名の生徒に先生はつかず、来訪の予約も自分たちでされてこられました。生徒との事前打合せにて下記の順序で約1時間半、自由研究をされました。
①「上粕屋村間部領地地代官としての山口家を理解するために」のテーマで約10分間、伊勢原市域の行政区変遷と江戸末期の旗本について説明。②山口家の解説書を渡して、主屋の部屋の場所を先ず案内し、生徒が興味のある場所を見学いただく。③資料館前にて浮世絵展の概要を説明、館内の展示を見学頂きました。
220122 西富岡の畑で野良仕事
2022年(令和3年)1月22日。厳しい寒さが続いていますが、青い空が拡がり穏やかな野良仕事日和でした。
オミクロンが猛威を振るっています。密にならないよう各自ディスタンスを維持しての作業です。今日は先生がお休みでいつものミーティングはありませんでしたが、作業内容はきっちり伝わっています。
220118 山口家住宅の土蔵の記憶です。
山口家住宅中庭に面した土蔵の現在の姿にお別れすることになりました。長年に渡り土蔵の中の2万点に及ぶ古文書・古美術品・什器などを守ってきた瓦屋根ですが寄る年波には抗えず、この度屋根の修復に入ることになりました。ここに掲載した瓦屋根の写真はその最後の姿となりますので記録のために撮影したものです。新装なる屋根を有する土蔵がどのような姿になるのかが楽しみです。
220116 雨岳文庫さんの梅の木剪定体験会
令和4年(2022年)1月16日 連日オミクロン株のコロナの新感染者が増加しています。参加者の皆様にはそれぞれに対策をとっていただきましての開催でした。10時前には皆様ほとんどお揃いで、ディスタンスをとってのミーティングがスタートしました。吉羽先生より、怪我の無いように、無理をせずにということや、智子さんからの梅干しのプレゼント等のお話がありました。
220113 梅の花が咲き始めました。
220109 何と第320回の例会の秦野ぶらり会の皆様です。
本日、雨岳文庫山口家住宅に「秦野ぶらり会」の39名の皆様が来訪されました。会の皆様は鶴巻温泉駅から三ノ宮比々多神社~洞昌院~御霊神社~山口家住宅と、伊勢原市の観光ボランティアの皆さまの道案内にてウォークしてこられました、何とぶらり会は今回で320回だそうです。ぶらり会の名前の通り時間的にはかなり緩やかなウォークのようでしたが、山口家住宅にても疲れ知らずに資料館での浮世絵特別展、立派な代官屋敷を見学され、秦野の民権家群像の話しも熱心に聞かれて帰路につかれました。
220101 雨岳文庫ニュース29号(令和4年1月)をHPに掲載しました。
あけましておめでとうございます。
今年も雨岳文庫の活動のご支援をよろしくお願いします。
雨岳文庫ニュース29号(令和4年1月)をHPに掲載しました。
この内容を「これからの活動予定」と「これまでの活動報告」にも反映しました。