「雨岳自然の会」カテゴリーアーカイブ

260214 西富岡の畑で餅つき大会

2026年(令和7年)2月14日(土)。西洋のお祭りではバレンタインデーです。が、西富岡の畑では日本の伝統文化体験イベント『餅つき大会』を行いました。

昔ながらの道具類を使っています。廃材や拾ってきた枝類が熱源で、石油缶で作ったロケットストーブが活躍します。

企画部長の大河原さんからスケジュール表に沿って作業の案内がありました。自然の会では3回目の餅つき大会イベントで、手順は頭に入っているようです。初参加者さんはドキドキワクワクのようでしたが。

一斉にテキパキと作業開始。年季の入ったおろし金も持参、畑の大根が辛み餅に。テーブルも雑巾掛けで綺麗に。せいろ鍋も水洗いバッチリです。

餅米は前日より小口さん宅で浸水されて運ばれてきました。火起こしをして、蒸します。火の調整役は10代少年が担当しました。頃合い加減の試食係は高年の70代です。

ご覧ください。西富岡の畑で餅つき文化は確実に伝承されました。10代の少年NATUKIから、ちょっと前まで青年だったSEIYAへ、壮年の優しいTAKASHIへ。そして中年の笑顔のKENJI〜高年の寡黙のKIYOHARUへと世代の壁を超えて行きました。インフルで小学校が学級閉鎖になり参加できない子ども達がいたのが残念でした。

餅つきイベントのいいところ。作業の合間におしゃべり時間に花が咲きます。普段は黙々と畑で肉体労働ですが、餅つき大会ではこれからいただくお餅への期待感で、おしゃべりも増します。

吉羽先生、まさしく、「昔とった杵柄」お見事な手捌きでした!

10代女子への応援ギャラリーがたくさんです。また来てくださいね。自然の会会員、いつも応援しています。

お餅つきは、食べる楽しみ、杵打つ楽しみ、ヨイショと声出す楽しみ、見る楽しみ、応援する楽しみ、みんなで一緒に騒ぐ楽しみ等さすが日本の伝統文化です。

見たら食べたくなりますでしょ。突きたて、熱々のきなこ餅です

きな粉餅の他に、あんこ餅、大根おろしで辛味餅もありました。桜島大根と手羽先の煮物はSUMIEさん製です。美味しかった〜です。菊水の純米酒は青竹に注いて熾火オキビで温めて燗をしました。

どなたも喉に詰めることなくいただきました。桜島大根の煮物が喉越しの良さの助けにもなっていたようです。

別名「雨降山あふりやま」とも呼ばれる大山の麓、蝋梅の香りが漂い、差し入れのきんかんに舌鼓を打ち、竹酒(かっぽ酒)を嗜みながら仲間たちと日本伝統文化の餅つき大会を楽しみました。

後片付けは、あっという間に終わりました。すごいです

今日もたくさんのお土産です。桜島大根、ターサイ(チヂミナともいう)、人参、小沢さんの畑から50個以上いただいたキャベツ等。

◉参加者数:28名(小学生会員1名含む)◉次回予定 2月21日(土)じゃがいもの植え付けをします。7畝作る予定です。

260131 西富岡の畑で野良作業

2026年(令和8年)1月31日(土)青空でした。この日伊勢原市では乾燥注意報が発令されていました。1月は纏まった雨がありませんでした。畑は大山の麓です。そら豆は霜除のためシートを被してあります。枇杷の樹は厳寒の今黄色い花が満開です。雨が無く空気が乾燥しているにも関わらず、畑の桜島大根は10Kg級に育っています。

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260124 雨岳文庫で梅の樹 剪定体験

2026年(令和8年)1月24日(土)。よく晴れました。今年も菜の花畑の梅の樹の剪定を雨岳自然の会がお手伝いさせていただきます。師匠の田部井氏より年に1度の実技を教わります。自然の会は若手が多くなりましてご期待に添えるかもです。

空に向かって長く伸びている徒長枝トチョウシを根本から切るのが基本です

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260117 自然の会 勉強会

2026年(令和8年)1月17日(土)令和7年度4回目の勉強会を伊勢原市の中央公民館で開催しました。

◉テーマ:【1】地域の水質汚染から学ぶ-北海道網走湖の水質汚染対策の一事例 【2日本の有機農業の現状】 ◉講師:吉羽会長

【内容】北海道網走湖の水質環境の改善についての研究とその実施例

1. 【水質基準と汚染問題】 水質基準では硝酸態窒素と亜硝酸態窒素の合計が10mg/L以下であることが求められている。特に、硝酸は乳幼児に影響を与える可能性があり、水質汚染の一因となっている。

2. 【網走湖の環境問題】網走湖は農業地帯からの流出水によって汚染され、富栄養化が進行。これにより湖底は無酸素状態になり、水生生物に悪影響を及ぼしてる。

3. 【浄化対策】北海道開発局は湖底の底泥を浚渫しゅんせつし、その土を農地に還元することを検討。浚渫土は改良が必要だが、養分供給源としての可能性がある。

4. 【浚渫しゅんせつ土の課題と解決策】 粘土質や塩分含有の問題があり、物理的・化学的に改善するための方法(凍結・融解利用や石灰の添加)が提案され、試験で効果が確認された。

5. 【有機農業の現状】日本の有機農業は拡大しており、国は2050年までに有機農業の面積を25%にする目標を掲げている。しかし、有機 JAS認証を取得しない農家も多く、認証制度への受け入れが課題となってる。

本研究は、網走湖の水質改善のための具体的な取り組みを示すだけでなく、有機農業の進展にも触れており、持続可能な農業と環境保護の重要性を強調している。

勉強熱心な会員達です。

笑顔あふれる勉強会でした。

◉参加人数 26名(体験者お一人を含む) ◉次回の作業は1月24日雨岳文庫さんの小梅の樹の剪定会(集合は雨岳文庫さんです)

251220 べったら漬けの樽開け・沢庵の本漬け&納会

2025年(令和7年)12月20日(土曜日)本年最後の畑作業の日となりました。

べったら漬けの樽開けと沢庵の本漬けが本日のメインミッションです。他に、そら豆の霜除対策、畑半分の広さに菜の花の種蒔き、お土産用の里芋と大根とネギの収穫等があります。 続きを読む 251220 べったら漬けの樽開け・沢庵の本漬け&納会

251207 西富岡の畑でべったら本漬け作業

2025年(令和7年))12月7日(日)、昨日作成の甘麹(米麹甘酒とも言う。酒粕甘酒とは別物)を、2週間塩漬けにしてあった大根に漬け込む作業です。

干してある大根は沢庵用の練馬大根です。昨日収穫して干しました。今月の20日に糠漬けにします。べったら漬け用の塩漬け大根をちょうど良い塩加減まで塩出しをしています。

牛舎では4%濃度の塩で2週間過ごした大くら大根が125Kg(8樽)。昨日の甘麹はカイロを入れた保温ボックスの中にいます。畑に霜が降りたような気温のため、ホカホカの毛布で何重にも巻いておきました。

塩漬けにした後の重量を測っています。塩漬け前の大根125Kg が88.4Kgとなり水分36.6Kg減少、生大根の 約3割の水分が抜けていました。塩蔵後約3割水分が抜けると言うデーターはここ数年同じような数値が得られています。

4%の食塩水で2週間漬けておくと、少ししょっぱいと感じる人、いい塩加減と思う人との分かれ目のようです。とはいえ減塩が好まれる昨今、30分ほど井戸水で塩抜きをしました。

塩抜き後、直射日光に当てて表面を乾かしたのち甘麹と合体させます。作りたての甘麹の糖度は38.9度もありました。1晩寝かせて発酵時間を経過後の糖度を測りましたが測定不能と出てしまいました。2倍希釈に薄めた液を使うのがいいのかもしれません。試す時間がなく続行しました。樽開け時の糖度検査をする予定です。

塩抜きをして、表面を乾かした大根を2つの樽(約44.2Kg)に並べて甘麹で漬け込みます。べったら漬けの本漬けとなります。

本漬けのべったら樽2つ。44.2Kgの大根に甘麹、砂糖4Kg、みりん1ℓ、羅臼昆布等が入っています。このまま20日の樽明けを待ちます。使い終わった樽も綺麗に洗いました。20日は牛舎の大掃除も行います。

◉参加人数:11名、お土産:ほうれん草 ◉次回の予定:12月20日、牛舎の大掃除、沢庵の本漬け、べったらの樽開け、最後に納会を行います。一品持ち込み大歓迎です。

251206 沢庵大根の収穫とべったら漬け用甘麹作り

2025年(令和7年)12月6日土曜日です。本日は雨岳自然の会のメンバーが西富岡の畑と、上粕屋の雨岳文庫さんとの2手に分かれて作業を行います。

畑では昔ながらの沢庵を漬け込むために「練馬大根」の収穫をしました。 続きを読む 251206 沢庵大根の収穫とべったら漬け用甘麹作り

251129 西富岡の畑で野良仕事

2025年(令和7年)11月29日(土)晴れ渡った空が広がっています。伊勢原駅は大山登山の中高年がバス待ちで長蛇の列を作っています。

冬野菜が出揃ってきました。農薬を使ってませんが、病気はほとんど見られない立派な作物たちです。ちょっと自慢したくなります。

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251122 西富岡の畑でべったら大根の収穫

2025年(令和7年)11月22日(土)。良いお天気です。今年も東京のお漬物と言われている“べったら漬”作りに挑戦します。10年目になりました。べったら漬けに適した品種の「大くら大根」を収穫します。それほど太くも長くもない形状の大根です。畑にある井戸水で綺麗に洗います。

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