250614 西富岡の畑でジャガイモ収穫

2025年(令和7年)6月14日(土)、天気予報では午後から雨です。雨が降り出す前に作業をしました。

第2東名高速ができ、新たに住宅が建ちました。畑から大山を眺める景観にも伊勢原市の遍歴が現れているようです。

今日も9時半ぴったりにミーティングがスタート。本日のミッションは①ジャガイモの収穫 ②キャベツの畝を片付けてネギの移植&頂戴するネギを植える ③レタスの収穫   ④落花生、サツマイモ等の畝間の除草です。

(写真左)虫さん専用のキャベツ畝。青虫さんが盛大に食べた穴があります。(写真右上)アオムシコマユハチの繭の塊。この寄生ハチはアオムシに卵を産みアオムシが死なない程度に栄養を頂き、成長するとアオムシを食い破って外に出て繭になり1週間位で成虫になります(写真右下)寄生ハチからの難を逃れたモンシロチョウの蛹。畑では生き物のたくさんのドラマが展開されているようです。

キャベツを片付けた畝を整備して、別畝に埋めていたネギを移動します。

ネギには一本ネギと、白い部分が少ない分けつネギがあり、移植したのは分けつネギです。根元から分けつして新しいネギが出てきて長い間楽しめます。

根っこに藁を敷くのは、酸素好きの根っこの通気性がよくなる、土の跳ね返りを防ぐ、地温の安定、雑草抑制等の効果があるとされています。

今年の3月1日に種イモを7畝植え付け、105日目です。トウヤは ①堆肥無群  ②堆肥境界群 ③堆肥有群の3畝中、本日は①と②を収穫。収量は①堆肥無群 50.8Kg ②堆肥境界群 74.6Kgでした。(有無群とは:今年の1月にビワの木の下の堆肥と焚火後の灰の有無です)(注:畝の長さ24 m、株間30cm 種イモ80個)

枇杷(ビワ)が今年もおいしくなりました。みんなで食らいついてます。

手作りおやつの「練り梅寒」、岡田さんみかん園の「湘南の輝き」のピール等楽しみな  “畑Caff” タイムです。

雨が降る前に除草作業も急ピッチに進められました。

畑の横には気付かずに踏まれてしまいそうなミョウガ、コンニャク、アカザ(猗窩座)の杖作り中などもあります。

先日たくさんのミントの差し入れが渡辺さんよりありました。陰干しして忌避剤として重宝しています。ネットに入れてポケットに入れたり、腰に巻いたり、帽子につけたり。蚊取り線香や市販の玄関用の蚊除け剤より、お洒落?です。ネズミ避け、ゴキブリ避けにもなるそうです。もちろんフレッシュにハーブティーやカクテルに入れてもよしです。お試しあれ。

◉参加人数:20名 ◉お土産:ジャガイモ約5Kg、レタス。  ◉次の予定:6月21日土曜日9時半〜。

 

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