早咲きの梅がほぼ5分咲きです。今年だいぶ遅いですが、見ごろになってきました。

江戸末期の代官所の設えの雨岳文庫山口家住宅の書院の間では昭和初期のお雛様が飾られています。また、住宅周りの梅林では梅の花が開花しています。寒い日々が続いていますが、早春の陽光を求めて咲いている梅花と、派手さは有りませんが昔懐かしいお雛様を訪ねて伊勢原市上粕屋の国登録有形文化財・山口家住宅を訪ねられたら如何でしょうか。浮世絵展もご覧になれます。

2/19(土)に雨岳ガイドの会では「大山道合流の地、道灌ゆかりの下糟屋・上粕屋」のご案内をコロナ対策を取りながら行いました。当日の天気予報は必ずしも良くなかったのですがウォーク中は雨も無く、一般参加28名の方々とスタッフ11名とで、平安時代から続く「糟屋庄」の道を歩き、蝦夷の平安の祈りを今に伝える「普済寺の多宝塔」、大住郡127ケ村の惣社をなしていた「高部屋神社」、太田道灌にゆかりの深い「大慈寺」「洞昌院」と道灌の墓地、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」と道灌の活躍した時代の「城」と推定される「丸山城」、この地域の田畑に命の水を与えていた渋田川と千石用水を訪ねて歩きました。「大慈寺」では本殿にて「高部屋神社」では拝殿にて拝観させていただく機会をいただき感謝です。掲載写真は一部ですがご覧ください。

本日2/17(木)は絶好の梅見日和でした。寒い日々が続いていることが影響しているのか少し梅の開花が遅れていますが、開花を始めた梅林散歩を兼ねて「小田急よりみち散歩」の10名の方々が山口家住宅と資料館で開催されている浮世絵展を見学されて行かれました。主屋の見学時の写真は有りませんが、浮世絵展見学と梅園の散策写真を掲載させていただきました。皆さんは単独で「二の鳥居」の見学もされた後、外庭の「離れ」の横にある「水琴窟」の澄んだ水音を楽しんで行かれました。

今年梅の花の咲くのが遅れています。早咲きの梅がやっと3分咲きです。ぼつぼつ花見の方がみえています。剪定した枝を、お持ち帰り用に、玄関先の樽に用意しました。

山口家住宅の文庫蔵の屋根の修復写真が、屋根を修復された職人の方から届きましたので2回に渡ってお届けします。その2です。

壊れていた鬼瓦の修復も行っていただきました。
山口家住宅の文庫蔵の屋根の修復写真が、屋根を修復された職人の方から届きましたので2回に渡ってお届けします。その1です。

2022年(令和4年)2月12日土曜日、雪の残った大山が、青空の広がる西富岡の畑に雄姿を見せてくれてました。
本日の作業内容は、◉じゃがいもの畝作り ◉残った里芋全収穫 ◉キャベツ、ブロッコリー、白菜も全収穫 です。じゃがいもの種芋は北海道から送っていただいたものです。