屋敷周りの大木が大きくなりすぎて、2階座敷からの大山の景色が見にくくなったので大枝を切り落としました。大きくなりすぎて手入れがむつかしくなった枝も落としました。
西側のクヌギの木が1本なら枯れで枯れてしまい、北側の椎樫の木が5本とも腐ってきたので大幅に縮小しました。椎樫は大ケヤキと大タブノキと同時期に(曳家をした明治の初め)に植えられたと思われ(160歳前後)大ケヤキと大タブノキが元気なのに比べて、椎樫がこんなに早く腐るのは理由がわかりません。
屋敷周りの大木が大きくなりすぎて、2階座敷からの大山の景色が見にくくなったので大枝を切り落としました。大きくなりすぎて手入れがむつかしくなった枝も落としました。
西側のクヌギの木が1本なら枯れで枯れてしまい、北側の椎樫の木が5本とも腐ってきたので大幅に縮小しました。椎樫は大ケヤキと大タブノキと同時期に(曳家をした明治の初め)に植えられたと思われ(160歳前後)大ケヤキと大タブノキが元気なのに比べて、椎樫がこんなに早く腐るのは理由がわかりません。
2024年(令和6年)3月16日(土)いいお天気です。椎茸のホダ木を作ります。毎回どんな味になったかとドキドキする沢庵の樽開け、そして出来上がった沢庵と羽釜飯と豚汁で恒例の畑でパーティーを開催します。
伊勢原市森林組合さんから秋口に原木の価格が決まるとお知らせをいただき、原木60本、菌駒1500個を予約しました。原木を森林組合さんより、佐々木さんが運んでくれました。ドリルや特別なキリ等の準備は中尾さんがしてくれました。ありがとうございます。
駒打ち初体験の会員も頑張っています。枠の中の椎茸は本日畑で収穫できたものです。豚汁鍋の中に入れました。
椎茸を叩くと収穫量がアップする 。という結果が大分県農林研究センターであるそうです。お試しください
今年の沢庵『絶品!』でした。が、長い道のりでした。大根種は発芽不良で3回も撒き直し、大根の収穫時期が年末の繁忙期と重なりべったら漬けは諦めました。沢庵用の「練馬大根」を収穫して干場に120本吊るしたのはクリスマス前日の12月23日でした。練馬大根の収穫料が少なかったので「大くら大根」も20本干しました。その後、年末年始を挟み、3週間後の1月13日に本漬けしました。◉「練馬大根」重量35Kg、塩1.75Kg(昨年は塩味のインパクトが弱かったため今年は1%程度増やしています)糠8Kg、★1月20日:予備水(5%塩水)4リットル追加 ◉「大くら大根」重量13Kg 、塩0.6Kg、糠4Kg、★1月20日と27日:予備水(5%塩水)各2リットル追加。2樽に水が上がっているのを確認し、2ヶ月経過後の樽開けとなりました。
ポリポリとした食感です。みかんや柿の皮、羅臼昆布等の味がほのかに香り、塩気もよく美味しくできました。
新型のロケットストーブが開発されました。(写真右)今回はヤカン専用で、お茶用に制作されました。旧型は羽釜を乗せてご飯を炊いています。(写真左)
この羽釜は2升炊きで、3Kgのお米用になります。
皆んなで食べる薪で炊いた羽釜飯。日本人の愉しみの原点のようです。
それぞれ身体を動かした後で、空腹もあり喉をアルコールで潤しています。
炊きたてご飯に沢庵と、厚焼き卵の差し入れがありました。
素晴らしいお味の豚汁があったのですが、複数のカメラマンは食べるのに夢中で豚汁鍋の写真を撮り忘れてしまいました。残念です。
昨年は日本ミツバチが巣箱で越冬できませんでしたが、今年に期待をかけて巣箱を整えていただきました。畑に花いっぱい用意してお迎えする準備万端です。
◉参加人数:25名 ◉土産:「雨岳自然の会製 沢庵」(約1Kg) ◉次回の作業日:3月30日土曜日
雨岳ガイドの会では4月20日(土)に恒例のウォーク「大山寺と阿夫利神社」を行います。このウォークを楽しく安全に行うために3月21日に案内スタッフは下見をしました。その情景が担当グループから報告されましたので紹介します。。。好天の下、下見を行いました。休日明けもあってか、行楽客はまばらでした。この日は特別に茶湯寺のご厚意で堂内に入ることを許され堂内に横たわる釈迦涅槃像を参拝させていただきました。大山寺本堂は国の「登録有形文化財(建造物)」に3月6日に登録されました。
ウォークの詳細は添付ファイルを参照ください。
▼大山寺本堂正面の向拝です。文化審議会は昨年11月に大山寺本堂を、前述の文化財への登録申請を文部科学大臣に答申し、3月6日に国登録有形文化財になりました。
今日3月19日(火)は山王中学1年生の総合学習「郷土史ウォーク」にて1組~4組の生徒160名と先生方10名、案内役の観光ボランティアの皆さん12名が、8班に分かれ二ノ鳥居、山口家住宅~上行寺~大山道三所の石橋~太田道灌公霊廟・墓所~三之宮比々多神社~埒面古墳~能満寺など、当地にゆかりの深い史跡を訪ねました。これからの国を担う世代が活き活きと歴史を学ぶ姿はとても良いものです。ここでは山口家住宅での学習風景を写真にて紹介します。
▼住宅の前庭では江戸末期の代官屋敷と二ノ鳥居の大きな扁額の説明がされています。
2024年(令和6年)3月9日(土)、大山の雪が畑から見えます。大山は関東百名山に選ばれていて標高1,252mです。昔から霊山として山岳信仰の対象で、江戸時代には大山詣りで賑わったと言われています。
この大山の麓で、土を耕し季節季節に収穫物を得ています。出来、不出来はありますが、それもまた畑の楽しみの一つです。