今年も餅つきをし、手作りしたしめ飾りが各所に供えられています。
月別アーカイブ: 2023年12月
231223 西富岡の畑で望年会
2023年(令和5年)12月23日(土曜日)。明るい日差しに沢庵用の練馬大根120本、大くら大根30本、合計150本を冬干しました。とはいえ寒風とは言い難い暖かい一日でした。
今年の大根は小ぶりですが、美しく白い表情を保っています。
231223 林家たけ平師匠の落語独演会が開催されました
12月23日(土)午後1時から山口家住宅主屋にて落語家林家たけ平師匠(真打)の第12回独演会が開催されました。参加者された方からのご報告と写真を掲載します。・・・落語の演目は人情噺「文七元結(ぶんしちもっとい)」でした。師匠の、可笑しさと人情味をおりまぜた歯切れのよい語りに魅了されました。約70分の熱演後には師匠の音頭で手締めを行い、今年の山口家住宅での打ち出しを祝いました。参加者は、一般18名、スタッフ2人でした。
▼何時もの師匠の熱い語りの模様を写真でご紹介しますのでお楽しみください。
231216 西富岡の畑で野良仕事
2023年(令和5年)12月12日(土曜日)日中の日差しは額に汗が出るくらいの暖かさです。野良仕事には打って付けの良いお天気でした。
畑の枇杷の樹を中心にスマホのパノラマ機能を使って写真を撮りました。左手側に大山、右手側には大根、白菜、ブロッコリー、ネギ、そら豆等の畝が広がっています。 続きを読む 231216 西富岡の畑で野良仕事
231217 庭の掃除など
231217 「子易から三の鳥居」ウォークを行いました
雨岳ガイドの会では恒例のウォークを12月21日(土)に行いました。季節外れの好天に恵まれ一般参加者34人、スタッフ12人の計46人で「子易から三の鳥居」を楽しく歩きました。特に、市の教育部門の葉山様による講座「子易地区の遺跡」の「遺跡の概要」(調査期間・面積・構成・各時代の主な出土品)と「中世の屋敷・寺院跡」についての解説はとても好評でした。中世の「御家人クラスの屋敷」と「荘厳な浄土庭園形式の寺院跡」についての鎌倉幕府とのつながりがある有力な人物が関係していると思われるとの話は興味深く、案内をするスタッフも勉強になりました。
▼「子安地区の中世の遺跡」を遠望できる宗源寺の境内から発掘された遺跡の重要性を葉山様が説明しています。
231211 12月の総点検活動報告です。
231212 小田原から来訪されました。
12月8日の金曜日には小田原から「富士フィルムOBの会」の皆様10名が来訪されました。山口家8代ご当主左七郎の実家・間宮様とお知り合いの方の取りまとめにて訪問されました。先ずは資料館にて民権展示をご覧になりましたが、展示に現れる方の名前や、左七郎と交友のあったハワイで活躍した後藤濶のことも初めて知ったとのことなどから、新たな発見があったようでした。主屋の見学では設えの素晴らしさや、民権関連の活動に感心されておられました。
231209 そば打ちの研修会(丹沢ドン会)
今年もNPO法人丹沢ドン会とその自然塾の皆さんがたくさん参加して、自分たちで育てたそばを使ってそば打ちの研修会を行いました。4回に分かれて約100人分のそばを打ちました。梅畑で大焚火をしやきいもやネギ焼をを作り、山口家で提供いただいたふろフキ大根、ひょっくり芋(きぬかつぎ)などは柚子味噌と蕗味噌で美味しく頂きました。最後に自然塾の皆さんには山口家の主屋を案内しました。
231208 結婚30周年のご夫妻の和装撮影会の紹介です
去る10月13日(金)、ご結婚30周年を迎えられたご夫妻がお見えになり「和装撮影会」が行われました。微笑ましいお二人の写真が届きましたので紹介します。
まず、はじめに外庭の離れの旧喜三郎邸で着付け師のさいとうみかさんが奥様に白無垢と色打掛、ご主人には紋付羽織袴の着付けをされた後、フォトユニット風花のフリーカメラマンおおばのりこさんが旧喜三郎邸内や竹林、主屋周辺でお二人の記念写真を和やかに撮影しました。ちょうどこの日がお誕生日ということで、花束をプレゼントされた奥様は「これまでに色々な出来事がありましたが、今日の新鮮な気持ちを大切に二人で仲良く歳を重ねていきたい」と笑顔で話されていました。
▼素晴らしいご夫妻の写真3枚のご紹介です。