雨岳ガイドの会では4月19日(土)に恒例の文化財ウォーク「開村400年の伊勢原」を行います。会では3月27日(木)にその下見を行いましたが、その模様がスタッフから報告されましたので紹介します。。。。。初夏を感じさせる陽気の中、ウオークコースになる田村通大山道を歩き沿道にある文化財を訪ねました。コースから見える大山は黄砂の影響でかすんでいました。
▼三福寺門前。門前に子の権現堂、徳本念仏塔が建ち。境内左手墓地に1761年建立の石造宝篋印塔があります。
雨岳ガイドの会では4月19日(土)に恒例の文化財ウォーク「開村400年の伊勢原」を行います。会では3月27日(木)にその下見を行いましたが、その模様がスタッフから報告されましたので紹介します。。。。。初夏を感じさせる陽気の中、ウオークコースになる田村通大山道を歩き沿道にある文化財を訪ねました。コースから見える大山は黄砂の影響でかすんでいました。
▼三福寺門前。門前に子の権現堂、徳本念仏塔が建ち。境内左手墓地に1761年建立の石造宝篋印塔があります。
雨岳ガイドの会主催の企画展『北斎双六』を歩く」の公開がいよいよ3月2日(日)より始まります。
この企画展は、雨岳ガイドの会が2015年創立以来、本年で10周年を迎え、記念として、江戸時代文政13年(1830)頃、葛飾北斎が描いた「浮世絵『鎌倉_江ノ嶋_大山・新版徃來雙六』を歩く」の展示を企画、『北斎双六』52駒を分解、52枚の駒絵パネルにして展示するものです。駒絵の書込み文字、内容は、近世の相模国及び武蔵国等の地誌で読み解き、構図は明治期の古地図並びに現代のGoogle画像に近似します。このような観点に立ち『北斎双六』に描かれた近世の社会、地理を知り、現代の変貌をみる企画展としました。
*企画展の内容は次頁のご案内チラシをご覧ください。
雨岳ガイドの会では2月15日(土)に好天のもと恒例のウォーク「善波太郎を訪ねて 古道・矢倉沢往還」を行いました。ウォークを開催したスタッフからの投稿を掲載します。ウォークは一般参加者31人、スタッフ14人、計45人で行われました。
▼坪ノ内バス停の近くの広場で受付・体操をしました。ほとんどの方が同じバスで来られるので受付は大忙しでした。
23日(木)、雨岳ガイドの会では2月15日(土)に予定しているウォーク「太郎と古道・・・谷戸奥の寺社を訪ねる」の下見を行いました。冬晴れの暖かい日でした。今も残る矢倉澤往還の山道。道沿いの旧跡、石造物を探訪。視界が開けると遠望が楽しめます。谷間を流れる善波川の上流にでてから、下って国道246号を横断し、谷戸奥の勝興寺を訪ねました。
▼「太郎のちから石」下駄で踏んだ跡が残る?
雨岳ガイドの会では1月18日(土)に北斎双六に添って研修ウォークをメンバー10人で行いました。今回歩いた場所は「赤坂見附~日本橋」です。ウォークで訪ねた憲政記念館では第1回衆議院議員名簿に山口家第8代当主山口左七郎の名前と写真があるのを発見しました。また、参加メンバーは議場の議席で議員の気分を味わいました。ウォークで得た情報は今後の活動に反映したいと思っています。
12月21日(土)、雨岳ガイドの会では「善波太郎の足跡 歴史と古代の道」を30人の参加者とともにスタッフ14人、計44人にて冷気とあたたかい陽射し中のウォークになりました。今回は浄土宗西光寺のご住職様から貴重な話しをお聞きすることが出来ました。感謝です。
▼浄土宗西光寺(雨沼山幡松院)堂内にて、御住職から開山由来のお話をお聞きしました。
*チャノマを中心に清掃を実施しました。
・神棚を除く、神棚に並行している鴨居の上部の埃を水雑巾で清掃。
・手の届く個所の糠拭き。しかし、広い部屋なので十分なものかどうかは?
・捕り物道具の糠拭き
-最上部に置かれている槍の剣鞘の包に綻びがあり平野さんが修復
-同じく袖がらみの穂先の金属が一部欠損、欠損部分(田中が保管)は後程
アロンアルファなどで接続できればと考えています。
・香炉台上の敷板の上の埃に鳥の足形が残っていることを池田さんが発見、
面白いので写真撮影する。
・障子の埃払いを行う。
など、皆さん頑張って下さいました。
雨岳ガイドの会では12月21日(土)に実施される「善波太郎の足跡 歴史と古代の道を訪ねて」の下見を行いました。その報告が入りましたので掲載させていただきます.
案内チラシ ⑬ちらし⑰善波太郎の足跡(標準)
11月21日(木)、寒さが緩んだ曇り空の日、鶴巻温泉駅を降りて、秦野市と伊勢原市との市境にある史跡や、小名串橋の、善波川と鈴川の間に広がる、旧口分田の面影を残す「一の坪」、そして、善波太郎のゆかりの地をスタッフ9人で訪ね歩きました。
▼鎌倉の武将和田義盛ゆかりの西光寺
雨岳ガイドの会では恒例の研修ウォークを11月16日に行いました。今回のテーマは北斎ウォーク「赤坂見附から渋谷」です。会員からの投稿を掲載します。。。
本格的な寒さが来る前、くもり日、赤坂見附から渋谷へのウオークです。北斎双六では、上りの日本橋へ行かず、渋谷へ戻りのコースになります。堅牢な赤坂見附石垣を前にし、江戸時代のかすかな空気をかぎわけます。振り返ると林立する高層ビル、交差する高架道路。ここから矢倉沢往還・旧大山道(国道246)を歩き、名所旧跡を訪ねました。スタッフ9人で歩きました。
▼周囲を巡る石垣に、構える赤坂見附(石垣)
雨岳ガイドの会は10月19日(土)に恒例のウォーク「厚木と渡辺崋山」を行いました。以前も訪れている場所ですが、行く度に新たな発見があるようです。会のスタッフからの投稿を掲載します。参加者21人とスタッフ13人の34人で歩きました。
▼最初の訪問地は、旧厚木の渡しがあった場所の堤防で、相模川を前に諏訪間顧問の講座「相模川と厚木宿」が行われ好評でした。