230622 雨岳ガイドの会の恒例のウォークの紹介です。

雨岳ガイドの会では恒例の文化財ウォーク「池端から下糟屋」を6/17(土)に行いました。一般参加者28人、スタッフ13人、計41人のウォークでした。このウォークを担当したグループからの投稿を以下に紹介します。
▼ウォーク出発地の公園では、当会顧問による好評のミニ講座を行いました。今回は『何故!伊勢原の禅僧が蝦夷地に』を聞き、予備知識をもって出発しました。

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230621 山口家住宅・総点検活動のご紹介

江戸末期の代官屋敷の設えを現在に伝える雨岳文庫山口家住宅には、この歴史ある住宅を見学に来られる方が多数おられます。来訪される方々に住宅を案内させていただいているのは、ここを拠点に活動しているグループの有志です。これら有志はこの住宅の清掃のほか、住宅にまつわる歴史についても知識を得ようと日々勉強しています。今回は月一回の住宅の清掃活動を写真により、また案内に関連する知識の修得を皆で行っている一端を添付のレポートにて紹介します。

▼有志による主屋の清掃活動です。
床の間は固く絞った水雑巾でクモのフンなどを拭取った後に糠拭きををしています。差鴨居は糠拭き、式台の障子は雑巾掛けです。

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230617 西富岡の畑で野良仕事

2023年(令和5年)6月17日、1ヶ月ぶりの晴天の土曜日となりました。畑はどんどん草たちが成長していました。

今年初めて、日除けテントを設置して、9時半からおよそ20人の農人が集まり、野良仕事ミーティングがスタートしました。今日の作業は①今年8畝作ったジャガイモの最後の収穫 ②キャベツ、さつまいも周りの除草 ③大豆用の土壌の耕作(トラクター) 等。草の勢いがすごいです。

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230608 西富岡の畑で野良仕事

2023年(令和5年)6月8日(木)です。通常土曜日の作業ですが、6月に入り天気予報の晴れ間に集合しています。今週は火曜日に玉ねぎの回収をし、今日はジャガイモ堀をしました。

今年の玉ねぎは大変立派になりました。しかし、ジャガイモは昨年のキタアカリのできに比べると期待が大きかっただけに見劣りしています。が、充分収穫できました。

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230605 歴史ある建物で歴史ある文化が演じられました。

5月27日、山口家チャノマにおいて相模人形芝居「林座」の公演が行われました。参加者は22名。土間に設けられた席いっぱいの人でした。

 演目は 傾城阿波の鳴門 巡礼の段です。人形芝居は3人の人形遣いが、人形を操ります。人形はまるで魂を吹き込まれたように生き生きと動きます。父母を探し求める娘お鶴の父母を思う気持ちと、娘を巻き込んではいけないと、真実を伝えずに帰るように勧める母の心情が涙を誘います。皆さん芝居の世界に引き込まれていました。

 また特別出演として錦心流琵琶一水会の会主田中井琇水さんによる琵琶の演奏が行われました。就学前後のお子さん2名の参加があったので、琵琶の演目は子供向けの文福茶釜と大人向けの小栗栖でした。小栗栖は明智光秀が本能寺の変の後、落ち延びていく途中土民により竹やりで刺される場面です。お子さんには難しい内容でしたが、二人とも騒がずにいい子にされてました。   終了後、人形にじかに触れる体験ができ、琵琶のお話も聞けました。 

 人形芝居も、琵琶演奏もなかなか目にする機会が少ないものです。東京まで出ていかなくても近くで見ることができれば、もっとファンが増えるのではないでしょうか。座長さんが仰っていましたが、後継者不足が問題だそうです。古典芸能を大事に守っていきたいものです。

▼前文は公演に参加された方からの投稿ですが、4枚の写真も頂きましたので掲載します。

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