250712 西富岡の畑で枝豆収穫Party

2025年(令和7年)7月12日(土)ちょっとどんよりとした曇り空でした。作業するにはカンカン照りよりもしのぎやすい畑です。今日は待望の枝豆Partyです。

と、張り切ったものの、実がみっちり入った枝豆という収穫予想が外れました。もう少し置いた方が実が大きくなる可能性があり、畝の半分のみの収穫としました。枝豆Partyに不足があっては。と懸念した収穫担当部長が市販の枝豆を3袋ほど購入していてくださって、正解でした。

雨岳自然の会恒例ポトラックパーティ(Potluck Party)です。メインの枝豆の他、畑の採りたて野菜のサラダ、ロケットストーブで茹でた素麺、その素麺に乗っける茄子とひき肉の味噌炒め、薬味のネギとミョウガはたっぷり、玉ねぎのピクルス、手作りラッキョウ、茹でジャガイモ、十六ササゲの御浸し、ズッキーニとハム、ミートボール、味噌漬け蕨、スイカの塩漬け、キュウリの漬物、焼売、ブルーベリーヨーグルトデザート、炊き込みご飯のおにぎり、甘辛団子等が結集しました。

豊作の岐阜の郷土野菜十六ササゲの食べ方を説明する岐阜県ご出身の北條さん。

ピーマンも豊作でした。ジャンボピーマンは今回はまだ収穫していません。ノーマルのみでした。大きさの比較は次回のお楽しみです。

畑のネギは素麺の薬味にたっぷり使いました。畝間に耕運機を入れ、あとは丁寧に手作業で除草しました。

畑の作業の間に火おこし係は大変です。枝豆、十六ササゲ、ジャガイモ、素麺、焼売等を効率良く茹で上げてゆきました。汗だくでした。人気の焼きシシャモもこんがり美味しく焼けました。

6月28日(2週間前)に蒔いた津久井大豆もすっかり大きくなりました。

津久井大豆の種が余っていたので、七夕を過ぎているのですが、2畝作り1穴に3〜4個蒔いてみました。2週間の差がどのように出てくるか?楽しみです。

乾杯前に、吉羽先生より枝豆の生育と根粒菌の関係についてのミニ講座がありました。根粒菌が窒素を大豆に供給する仕組みは凄いことだと改めて認識しました。

乾杯前、勉強中です。

乾杯後、リラックスタイム、畑のPartyを楽しみました。小学生会員の枝豆評は畑の枝豆の方が「小粒だけど甘い」と。同感です。

今日のミニ講座では、サツマイモのツル返しでイモが太る話もありました。記録係の撮影はI Phoneが大活躍です。ミョウガの蕾が地中から出てくる様子です。岡田さん、お久しぶりでした。

畑の種まき後のカラス対策はネットやマルチを使って襲われないようにしています。牛舎周りのゴミ袋や内側のブースが知恵のついたカラスの標的になることがあります。カラスの嫌がらせに、人間の知恵で対抗して行きましょう。

◉参加者数:24名  ◉お土産:ピーマン、ジャガイモ、タマネギ、◉次回の予定:7月19日はお休みです。 ◉7月26日:勉強会。◉場所:伊勢原市中央公民館 第一学習室(館内3階)◉時間:午後1時~午後4時

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