2025年(令和6年)1月25日(土) 雨岳文庫さんの今年の梅の花の開花はだいぶ遅れているようです。とはいえ梅林の中は、春の兆しが確実に来ていました。毎年恒例の剪定体験です。
初参加の自然の会新会員も一緒に、「梅の実をならすための剪定方法」について指導を受けています。花を楽しむ剪定とは異なることは毎年学習しています。
2025年(令和6年)1月25日(土) 雨岳文庫さんの今年の梅の花の開花はだいぶ遅れているようです。とはいえ梅林の中は、春の兆しが確実に来ていました。毎年恒例の剪定体験です。
初参加の自然の会新会員も一緒に、「梅の実をならすための剪定方法」について指導を受けています。花を楽しむ剪定とは異なることは毎年学習しています。
23日(木)、雨岳ガイドの会では2月15日(土)に予定しているウォーク「太郎と古道・・・谷戸奥の寺社を訪ねる」の下見を行いました。冬晴れの暖かい日でした。今も残る矢倉澤往還の山道。道沿いの旧跡、石造物を探訪。視界が開けると遠望が楽しめます。谷間を流れる善波川の上流にでてから、下って国道246号を横断し、谷戸奥の勝興寺を訪ねました。
▼「太郎のちから石」下駄で踏んだ跡が残る?
2025年(令和7年)1月18日(土)伊勢原中央公民館で大変興味深いテーマの勉強会を開催できました。テーマ:デザイン農学〜農の力で社会をデザインする〜です。※概要 これまでの農業はいかに効率よく食料を生産するかを求めてきた。その中で、「動植物と一緒の空間で過ごすことが人の心を豊かにしてくれる」ことなど、直接的に食糧生産に関わらず、「人々の生活を豊かにしてくれる」ような農学的に観察、考察した知見が集まりだした。このような知見を活かし、人にとってより良い社会システムや生活をデザインすることを「デザイン農学」と呼びます。今回はこのような知見に基づき、東京農業大学 農学部 デザイン農学科 食資源利用学研究室 助教 博士(環境共生学)小泉 亮輔先生にご講演をお願いいたしました。
雨岳自然の会の会員平均年齢はさほど若くはありませんが、新進気鋭の小泉先生から新しい知識を吸収しようと集合しました。
1月20日(月)20時からのTV東京(7ch)の下記番組で山口家住宅の障子の組子が紹介されました。
番組名:「月曜プレミアム 世界!ニッポン行きたい人応援団 障子作りを続けるアメリカ人」。2時間の番組ですが下記のストーリーで番組が組まれていました。
◇障子作りに魅せられた大工暦20年のアメリカ人が修行に来日。
◇まず山口家住宅の障子の組子を見学、技術の高さと機能美に感 嘆!(約6分)
◇障子づくりの腕を上げたいと建具、紙すき、表具(障子張)それぞれの巨匠に指導を受ける。(ここが番組の主体)
指導する匠は前述の分野て黄綬褒章を授かっている3人。
◇最後に鎌倉の「一条恵観山荘」の「時雨庵の丸窓」を見学 して番組が閉じる。
*この番組では障子の歴史と障子が組み上げられるまでの技術が3人の匠により指導されていますので、番組を見終わった貴方は障子説明のプロです!!
番組は「TVer」で日曜日まで見逃し番組として見れます。
ここに未登録の方は「誕生年と生月」「住所の郵便番号」を登録し、「TV東京、前記番組名」で検索すれば無料で見ることができます。前編と後編の2部構成になっています。
雨岳ガイドの会では1月18日(土)に北斎双六に添って研修ウォークをメンバー10人で行いました。今回歩いた場所は「赤坂見附~日本橋」です。ウォークで訪ねた憲政記念館では第1回衆議院議員名簿に山口家第8代当主山口左七郎の名前と写真があるのを発見しました。また、参加メンバーは議場の議席で議員の気分を味わいました。ウォークで得た情報は今後の活動に反映したいと思っています。
令和7年(2025年)新年初の野良作業日、1月11日土曜日です。雨岳自然の会の皆さん、待ってましたとばかり笑顔で集まりました。本日の作業は、サトイモの収穫。白菜お土産用収穫。堆肥場の整備。野焼き後の灰を圃場に撒く等々です。屈強な青年の体験者さんが参加してくれました。 続きを読む 250111 西富岡の畑で初野良作業