*雨岳民権の会は12/13(金)の定例会を清掃の日に当て8人で2階の左七郎の
勉強部屋と資料館を清掃されました。有難うございました。
活動状況は添付写真をご覧ください。
*雨岳民権の会は12/13(金)の定例会を清掃の日に当て8人で2階の左七郎の
勉強部屋と資料館を清掃されました。有難うございました。
活動状況は添付写真をご覧ください。
11月23日(土)、雨岳文庫山口家住宅では午後1時30分~4時近くまで民権講座を開催しました。穏やかな日で会場一杯の約50名の参加でした。講師は横澤清子さん(かながわ女性史研究会)。雨岳文庫の活動にも長い間かかわってこられた女性史研究家で中島信行と岸田俊子に関する著書もあります。いま、日本は男女平等度指数が146か国の中で118位と大変遅れています。江戸、明治、大正、昭和、そして現代へと「男らしさ」「女らしさ」がどのようにつくられてきたか。今日の課題は何か。写真も交えたやさしく、わかりやすい語り口の講演は大好評でした。
▼主屋で講演の横澤清子さん
雨岳民権の会の皆さんが資料館で、6月22日に行う第八回 湘南社民権散歩の資料作りをしていました。明治の横浜を歩きます。興味のある方はご参加ください。
毎週金曜日が民権の会の定例会議の日です。
今回初めて、都市部の民権運動へ目を向けました。近代化の幕開けとなった横浜・関内を歩きます。大住・淘綾郡の民権運動も横浜と深く結びついていました。
明治の横浜散歩
—民権家の足どりを訪ねて—
欧米の新しい思想・文化に満ち溢れたミナト・横浜。明治期には民権家や彼らにつながる商人たちによる権利拡大など新たな運動がありました。のんびり歩きながら都市民権の足跡をたどります。
<見学コース(散歩距離やく3㎞)>
❶桜木町駅南口(鉄道発祥の記念碑)→ ➋県立歴史博物館(解説・見学)→❸象の鼻テラス(昼食・岩倉使節団)→ ❹横浜開港資料館広場(玉楠の木・日米和親条約)→ ❺横浜海岸教会(初のプロテスタント教会・2代目牧師は民権家 細川劉(きよし))→ ❻横浜市開港記念会館(岡倉天心誕生の地・町会所・商法会議所・第一回県会の地)
日 時 : 2024年6月22日(土)
集 合 : JR桜木町駅南口改札 9:30(小雨決行)
解 散 : 横浜市開港記念会館 15:00
参加費 : 700円(資料代・博物館入館料・保険代含む)
定 員 : 30名(先着)
締め切り: 6月9日(日)
*申し込みはなるべくメールにてお願いいたします。
*住所・氏名・電話番号などご記入ください。
*昼食・飲み物は各自、ご用意ください。
*なるべくマスク着用をお願いいたします。
散歩中止について:朝5時50分のNHKラジオで降水確率50%以上の場合は中止致します。
◇主 催 公益財団法人雨岳文庫 (雨岳民権の会)
〒259-1141伊勢原市上粕屋862-1
◇後 援 伊勢原市教育委員会
◇連絡先 吉水 090(8081)6305 ry551103@yahoo.co.jp
豊 090(2142)8677 kofun0525@yahoo.co.jp
横井 080(3010)2210 hakuaiko@tanzawa.or.jp
相州の民権結社・湘南社を中心とした民権運動の常設ミニ展示室として、2024年4月にオープンいたしました。この部屋は湘南社社長・山口左七郎の居室でした。
左七郎の生涯、国会開設の建言書、湘南社組織、地域の民権家群像など展示しています。ぜひ、お寄りください。
10月9日(月・祝日)には第9回「湘南社」民権講座として(元)文部科学事務次官の前川喜平様の講演会が行われました。講演会を主催された雨岳民権の会からの報告を以下に紹介します。。。テーマは『憲法と私たちの暮らし』です。公演会場の伊勢原シティプラザ「ふれあいホール」いっぱいの100名の参加があり、大変好評でした。私たちも励ましと勇気をいただだきました。アンケートは集計中ですが、圧倒的多くの方々が満足という回答で、しかも35%方々が「短い」という答えにびっくりしました。
▼講演者の前川喜平様です。講演に先立ち伊勢原での自由民権活動の場となった「講学会」が置かれた雨岳文庫山口家住宅を訪ねられました。
9月18日(月・祝日)に神奈川減税の会の皆様12名が雨岳文庫を見学に来られました。前半の山口家住宅の見学では雨岳民権の会員といつも主屋案内を担当している案内人がコラボして案内させていただきました。後半は資料館で雨岳民権の会の会員による資料展見学と質疑を行いました。午後2時から5時ごろまで大変熱心な皆さまで、雨岳ガイドの会・民権の会で対応させていただきました。民権の会のからの投稿をHPにUpさせていただきます。
▼横浜や小田原など近郊各地から来訪された皆様方です。
昨日(9/19)から9/23(土)までの土・日曜日に、雨岳文庫山口家住宅・資料館で「この地から海を渡った明治の民権派青年たち」の展示が行われていますが、その中の一つのエピソードを紹介します。第一回官約移民として明治18年にハワイに渡った青年の話しです。山口家8代当主・山口左七郎と交流がありました。ハワイ大学の教授により75頁にも及ぶ劇画で紹介されています。
劇画の名称は『Hamakua Hero: A True Plantation Story』です。ここではその概要を紹介しますが、興味ある方は資料館にお運びいただき説明員からお話をお聞きください。
雨岳文庫山口家住宅・資料館では本日8/19(土)より雨岳民権の会による資料展が始まりました。9/23(土)が最終日となります。資料展のテーマは「この地から海を渡った明治の民権派青年たち」です。この展示では伊勢原市の小澤家住宅、堀江家住宅との関係や、博物・生物・民俗学者であり森の保全に努めた南方熊楠との関連も語られています。ハワイや米国本土で活躍したこの地の青雲の志をいだいた方々の足跡を辿られてはいかがでしょうか。
▼資料展の行われている雨岳文庫山口家住宅の門前に置かれた看板です。