5/31(水)、外庭の離れ「旧喜三郎邸」では「朗読会」が開催されました。以下に開催者からのメッセ―ジを写真とともにご紹介します。
”本日おかげさまで「手毬会小さな朗読会」を無事好評を頂き開催できました。ぶどう色の雲でしたが雨降りにはならず、小鳥の声が響く緑の木立、その中に佇む離れ、締め切っても涼しい障子の空間には朗読者の声に乗った物語が揺らぎながら立ち昇るのでした。終了し時計を見れば1時間40分を示す時間に、日常を超えた何かが生まれていました。聴く人語る人の呼吸は回数を重ねる毎に響き合うようです。今回の来場者はほとんどが長年のご愛好者です。
”本日おかげさまで「手毬会小さな朗読会」を無事好評を頂き開催できました。ぶどう色の雲でしたが雨降りにはならず、小鳥の声が響く緑の木立、その中に佇む離れ、締め切っても涼しい障子の空間には朗読者の声に乗った物語が揺らぎながら立ち昇るのでした。終了し時計を見れば1時間40分を示す時間に、日常を超えた何かが生まれていました。聴く人語る人の呼吸は回数を重ねる毎に響き合うようです。今回の来場者はほとんどが長年のご愛好者です。
プログラムの新美南吉と宮沢賢治のそれぞれ2作は、大人のための童話でした。全15席をウィズコロナになり間隔を狭めて、休憩時間にがらがらと開け放ち換気に注意を払えば、朗読空間は理想的に。
ご来場者数11名(そのうち男性4名)。スタッフ兼ねた朗読者4名。計15名。