「雨岳文庫」カテゴリーアーカイブ

230528 大屋根の塗り替えが終わりました。

山口家の大屋根の塗り替えが終わりました。この屋根は関東大震災の後、瓦から大波のトタン(輸入品)に変えました。3~4年に一度コールタールを塗り替える必要があります。以前は大山のとび職がやっていましたが高齢で、今回は小田原のとび職の人(小田原城の屋根にも登っている)がやってくれました。

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230528 5/27の青空おはなし会のご紹介です。

5/27(土)は雨岳文庫山口家住宅の主屋では国指定重要無形文化財の相模人形芝居と薩摩琵琶の公演が行われていましたが、梅林では「おはなしばる~ん」の皆様による「青空おはなし会」が開催されました。主催者から「青空おはなし会」の様子が写真とともに送られてきましたので、以下にご紹介します。
 5組15人の方が参加され、大人8人、子ども7人、うちパパ4人の参加はいままでで最多です。最高の5月晴の梅林にゴザを広げ、いよいよおはなし会が始まると、紙芝居に光と影が差しました。戸外ならではの見え方です。会員のおそろいのTシャツが緑の濃くなった梅の木々によく映えて、次々に絵本を読む声も風に乗ります。若い一人のママが「ばる~んの方たち落ち着い読まれる声は、私たちにはまねできない」と。風の声、葉っぱの声、鳥の声も一緒に和やかな笑顔があふれました。5人のスタッフで対応させていただきました。

▼先ずは木漏れ日の中、子供たちとの語らいの写真です。

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230515 歴史ある建物で歴史ある人形劇と薩摩琵琶を!

今月の5/27(土)の午後、国登録有形文化財の雨岳文庫山口家住宅では、国指定重要無形民俗文化財の「相模人形芝居」の公演と薩摩琵琶の演奏があります。共に終演後、人形体験と琵琶体験ができます。歴史ある住宅で歴史ある文化を経験できる貴重な機会です。連れ立って来場いただき歴史の香りを感じて頂ければ幸いです。
<ご案内チラシ>

 

230506 雨岳文庫ニュース第33号(令和5年5月)を発行しました。

雨岳文庫ニュース第33号(令和5年5月)を発行しました。

新型コロナウイルス感染症の感染症法の位置付けが「5類」に引き下げられます。雨岳文庫では、引き続き感染症には注意しながらも、雨岳文庫クラブ・雨岳ガイドの会・雨岳民権の会・雨岳自然の会・山佐農園という雨岳文庫グループの各団体や友好諸団体と連携しながら、様々な活動に取り組んでいきます。なお、その様子やご案内などを、逐次ホームページやLINEを使ってお知らせしています。時々ホームページをご確認いただくとともに、LINEへのご登録もお願いします。

→ ニュース2023年5月号(第33号)

「友の会」への入会のお誘い

雨岳文庫に3,000円以上のご寄附をいただくと「雨岳文庫 友の会」に入会できます。会員の皆様には、会員対象を含む様々なイベントの情報提供を行います。LINEでの発信も考えていますので、LINEのご登録も併せてお願いします。

募集中!山口家住宅案内ボランティア

見学のお客様については、ご都合がつくボランティアの皆さんに、受付や案内などを行っていただいています。ボランティア活動に興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

問い合わせ、利用・見学申し込み先

公益財団法人雨岳文庫 事務局

Tel:0463‐95‐0002

Mail:sajiemonugaku@bmail.plala.or.jp

230505 こどもの日の雨岳文庫の賑わいです

5/5、こどもの日の今日は天候にも恵まれ多くの子供たちが雨岳文庫で楽しい時を過ごしました。「古民家であなたも うっかりアーティスト」と称し、山口家住宅の前庭のステージではキッズダンス、ワークショップとしてはシーグラスや陶芸・勾玉つくりが、ART展示ではアート教室にて自分好みの作品作りが行われました。また、離れの裏庭では水琴窟の奏でる透き通った音に聞き惚れ、江戸末期の設えの住宅見学では設えの良さに魅せられておりました。飲食ブースも好評でした。一般の方が152人、スタッフ36人、計188人が参加され、17人の子供が勾玉を作り、5人の方が主屋見学をされました。

順不同ですが、楽しい時を過ごされた方々のご紹介です。

▼ニンジンを題材としたお絵描きです。ちょっと変わった方法なので興味津々です。

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230503 凧の絵の具が乾燥するまでの間は「おはなし会」

せんみ凧つくり「第三部」は、凧つくりが一段落し、凧に塗られた塗料が乾くまでの間の11:30~12時に、山口家住宅主屋の奥座敷「書院の間」で「おあはなしば~ん」の皆さんによる「おはなし会」が行われました。この季節に相応しい題のお話「はないっぱいになあれ」、「空いっぱいの鯉のぼり」、「ふしぎな傘屋さん」が優しく語られ、その後にはクイズや言葉遊び、終わりにはお土産に「小さな可愛い鯉のぼり」と言葉遊びで使われた谷川俊太郎作の「あ」の、場面に応じて声を演じる「しおり」をいただきました。

▼絵柄から何の野菜かを当てるクイズです。子供たちは我先にと挙手し、その答えに、発想力/頭脳の柔軟さが見え脱帽です。

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230503 せんみ凧つくりと凧揚げが行われました

5/3(水・祝)は好天の下、イベント「せんみ凧を作って揚げよう!」が行われました。15匹の唯一無二のせんみ凧が作られ、大空に舞いました。また、山口家住宅主屋では「おはなしばる~ん」の皆様により楽しい「おはなしやゲーム」がなされ、子供たちご家族とともに元気いっぱいにGWの初日を過ごされました。
せんみ凧は伊勢原の大宝寺第25世住職が発明したといわれており、この地区では子供の健やかな成長を願い揚げられていました。せんみ凧つくりは「玉川せんみ凧保存会」の方々が指導くださいました。このイベントを「せんみ凧つくり」、「凧あげ」、「おあはなしばる~ん」の3部に分けご紹介します。
第一部は「せんみ凧つくり」です。

▼参加された皆さんの手による唯一無二のせんみ凧15匹は大山を望み、心地よい風になびき体に塗られた絵の具の乾燥をまっています。

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230503 新茶を共に摘みませんか!

明日5/4(木・みどりの日)も好天です。交通機関も込み合っていますので雨岳文庫で新茶を摘みながら青葉の中でゆったりとした時間を過ごしたら如何でしょうか!明日のことで、募集チラシでは友の会・会員とそのご家族を対象としていますが、会員のお友達なら何方でも参加可能です。募集も当日も可能となっています。無料で後日摘まれた新茶をいただけますよ!詳細は以下のチラシをご覧ください。

20230504会員対象「お茶摘み会」