雨岳文庫・山口家住宅では6月1日(土)と6月8日(土)に楽しいイベントが開催されます。是非連れ立ってお出かけください。
▼6月1日(土)好評の林家たけ平師匠(真打)による落語独演会です。
雨岳文庫・山口家住宅では6月1日(土)と6月8日(土)に楽しいイベントが開催されます。是非連れ立ってお出かけください。
▼6月1日(土)好評の林家たけ平師匠(真打)による落語独演会です。
5月22日(水)の雨岳文庫・山口家住宅では、神奈川県教育委員会教育局中教育事務所の主催にて中地区の各市町教育委員会の文化財保護・活用に関与する方々による会議が開かれました。中教育事務所からは指導課長の森様、伊勢原市からは部長の立花様を筆頭に、秦野・平塚・大磯・伊勢原市の教育関係者11名が来訪され、その活動事例として山口家住宅の歴史と資料調査や案内について財団の津田専務理事より、また、雨岳ガイドの会の幅広い活動については村上会長から説明されました。
▼山口家住宅の歴史を踏まえ江戸末期の代官所の造りを概観しています。
爽やかな緑の中、5月19日(日)に山口家住宅の旧喜三郎邸離れにて手毬朗読会を開催。童話作家であり「放浪記」の林芙美子を特集。定員20人が満席、朗読好きな方々にお楽しみいただきました。。。主催された手毬会のからの投稿です。
▼「朗読会」の案内看板も緑に囲まれています。
今年も山口家の茶園で恒例の茶摘みをしました。参加者は合計64名、うち 会員34名、お茶摘み名人7名、一般23名(大人15名、子ども8名) + 読売新聞記者1名でした。お茶摘み名人や会員の多くの方には午後も頑張っていただいて、合計94Kg摘むことができました。これはさっそく秦野のお茶屋さんに運び、煎じてもらいます。後で参加者にはこのお茶がの一部が配られます。
年明け早々に能登半島を中心に襲った大きな地震の発生から早や4 ヶ月が過ぎました。被災地では依然として多くの方がご苦労をされているとの報道もあり、一日も早い復興をお祈りいたします。同時に、当たり前のように日常の生活が出来るありがたさを痛感しています。
さて、雨岳文庫では、今年度も各団体と連携しながら様々な事業を実施してまいります。その様子や参加のご案内などは、逐次ホームページや LINE を使ってお知らせしますのでご確認ください。→ニュース2024年5月号(第36号)
ご寄附のお願い
雨岳文庫では収益事業を行っておりませんので、様々な活動は皆様からのご寄附に依存しております。また、今後の山口家住宅の改修・復元に向けて多額の資金を積み立てる必要もあります。
つきましては、公益財団法人雨岳文庫へのご寄附をお願いします。3,000 円以上のご寄附をいただくと「雨岳文庫 友の会」に入会できます。会員の皆様には、会員対象を含む様々なイベントの情報提供を行います。
なお、当財団へのご寄附は所得控除の対象となります。
募集中!山口家住宅案内ボランティア
山口家住宅にお越しのお客様への対応は、ボランティアの皆さんにお願いしています。受付や案内などのボランティア活動にご協力いただける方は、雨岳文庫事務局あてに、お気軽にお問い合わせください。
問い合わせ、利用・見学申し込み先 公益財団法人雨岳文庫 事務局
Tel:0463‐95‐0002 Mail:sajiemonugaku@bmail.plala.or.jp
GW後半の5月4日(土)の山口家住宅は、子供たちの楽園となりました!!
主催者からは参加者80名、スタッフ30名、計110人の皆さんがすっかりアーティスト気分になられたとの報告を受けました。
▼住宅の土間には5mを越える鯉のぼりが、チャノマの机の上にはお子様が折り紙で作った小さなキラキラした鯉のぼりが、楽しそうにコラボしています。
5月3日(金・憲法記念日)は好天に恵まれた山口家住宅にて、伊勢原伝統の「せんみ凧」つくりを行いました。参加者は、子ども12名、付き添いを含む大人19名、計31名。「玉川せんみ凧保存会」4名の皆様のご指導の下、他のスタッフ4名を加え計39人で共にせんみ凧つくりを楽しみました。せんみ凧は伊勢原の大宝寺第25世住職が発明したといわれており、この地区では子供の健やかな成長を願い揚げられていました。
▼手作りの「唯一無二」のせんみ凧が大山を背に大空を泳いでいます。
山口家住宅内の広い天井空間に明治期の大きな鯉のぼりが掲げられました。4月初めから広いドマ空間は修繕工事に入りましたが、その工事も終わり、より広くなった大きな土間の天井空間には場所を得た歴代の鯉のぼりが心なしかゆったりと泳いでいます。また、GWの5月4日にはこの大きな鯉のぼりの下で「折り紙せんせい」のご指導で、「こいのぼり」の「折り紙教室」が開催されます。時代を紡ぐ「こいのぼり」を皆さんの手により作られたら如何でしょう!!
▼一番左の鯉のぼりは5mを超える明治期の鯉のぼり、一番右は昭和期の3mの鯉。時代を越えて楽しそうに泳いでいます。
幕末最後の代官屋敷「雨岳文庫」(うがくぶんこ)で「あなたもうっかりアーティスト」になりませんか!? 5月4日(土)10時~15時までシーグラス、陶芸、絵、カゴ、折紙などを作って描いて体験して楽しくアーティスト気分になりましょう!! お子様から大人まで楽しめます!!!
イベントの詳細はチラシでご確認下さい。