竹垣と写真撮影については後程紹介されると思いますので、ここでは、何とジャグリングを始めて僅か1年の若者の素晴らしいパフォーマンスを紹介します。動画でないのが残念です。

GWが近づきました!今年も雨岳文庫では楽しいイベントが盛りだくさんです。ご家族やご友人と連れ立って是非お出かけ下さい。お待ちしています!!
3月29日はとても寒い雨模様の日でしたが、江戸末期の代官屋敷・山口家住宅で行われる恒例の林家たけ平師匠の独演会にはお客様18人とスタッフ3人の21人が集いました。
演目は「百年目」。大店の堅物として通っている大番頭がお忍びで花見に出かけ芸者と派手に遊んでいる時に旦那と遭遇、首を覚悟したところ、旦那は天竺の立派な栴檀(せんだん)の木と、汚い草の南緑草(なんえんそう)は互いの存在があってこそ生きていける謂れを話し、他の番頭にも厳しさだけでなく優しさを以って指導することが大切と諭す、聴き手の心とらえた語りの人情噺でした。前半・後半と、通しネタで初めて演じられ、落語通のお客様も初めてでした。落語研究会の女子大生も聴衆におられ、盛り上がった落語会でした。
山口家8代当主山口左七郎が社長をされた神奈川有数の自由民権結社「湘南社」が2025年3月14日発行の『るるぶ神奈川』(定価2200円)にて紹介されました。
冊子のテーマは「まち と いろ 神奈川」、発売元はJTBパブリッシングです。この記事の取材には財団法人雨岳文庫の自由民権の会が関わりました。
▼冊子の表紙です。
昨日3月15日(土)の雨岳文庫山口家住宅からは懐かしい歌声が聞こえてきました。
「あずさ2号、ボサノバ、翼をください」など時代を代表するコーラスが歌と演奏好きの3つのグループ(ドングリー、トライブブラザーズ、TRY)により奏でられ、18人の聴衆は青春時代を思いおこされたようでした。参加された皆様も、なかなか聞けない歌もあり、楽しそうに口ずさんでおられました。
3月8日(土)は生憎のみぞれ交じりの天候でしたが、雨岳文庫山口家住宅には46人の方が講演会に来られました。講演会は「大山まいりと地域再生~江戸時代から続く文化遺産~」をテーマに大山の麓の子易で生を受けた石井政夫氏が講演をされました。
地元ならではの情報と、大山講73万戸・4万5千Kmの現地調査を行われた記録に基づいた多角的な視点からの講話に聴衆は釘付けでした。講演の模様を写真でご紹介します。
山口家住宅では昭和初期からのお雛様を飾りました。梅園の散策がてら主屋に立寄られたら如何でしょうか?
「梅園の開放」については2月2日のホームページを御算ください。
▼昭和8年のお雛様です。女雛が左側で被っている三方冠が綺麗です。