今週の土曜日7月5日の林家たけ平師匠の落語会のご案内です。
雨岳文庫山口家住宅で開催される恒例の落語会です。
師匠は何時も講演場所の歴史的建造物、季節や来場者に添った題を選んでいただき趣のあるお噺をされますので、お越しいただきひと時、蒸し暑さを笑い飛ばされたら如何でしょうか!
ご来場をおまちしています。
雨岳ガイドの会では恒例のウォークにて「須賀と平塚宿」を歩きました。スタッフからの投稿をいただきましたので以下に報告します。
6月21日(土)、当日は梅雨とはほど遠い猛暑の中でしたが、一般参加者30人、スタッフ15人の計45人でのウォークとなりました。
▼相模川(馬入川)河口右岸・須賀港での諏訪間講座。太平洋の風 を受けて、注目です。
俳句会・一葦(いちい)の「あふり会」グループの皆さん5名が6月16日(月)に山口家住宅に俳句取材に来られました。午前中に俳句題材の取材のために主屋と庭を見学され、午後から伊勢原市の中央公民館にて詠まれた詩の指導会がされました。
▼主屋取材のための住宅紹介動画を最初に視聴されているところです。
6月13日(金)、日本研究センターの小林様の引率で米国からの留学生2名が山口家住宅を訪れました。来訪目的は明治時代、8代当主山口左七郎と「官約移民」第1号の後藤濶が遣り取りした手紙の原本を見学するためでした。
雨岳民権の会の豊様が来訪をアレンジされ、野崎理事長が対応されました。
▼先ず、後藤濶についての予備知識です。
雨岳ガイドの会では毎年新規会員募集のために「養成講座」を実施しています。今年は5月10日(土)と5月17日(土)の両日、雨岳文庫資料館にて実施しました。5人の方が応募され、嬉しいことに全員「雨岳ガイドの会」に入会されました。新たな皆様に!乞う期待です!
▼開講式の模様です。
雨岳ガイドの会では6月21日(土)に計画されている文化財ウォーク「海からの大山道「須賀と平塚宿」」の下見を5月22日(木)に行いました。その模様がスタッフから投稿されましたのでご紹介します。。。
ウォークの主催にあたり6月21日のウォークが安全で楽しいものになるよう下見を行いました。当日は曇りで梅雨入り前の夏日でしたが予定コースの史跡、名勝、寺社を巡りました。
▼相模川「平塚八景・湘南潮来」の緑地。右側に「相州須賀湊の碑」。立ち木の右側は須賀湊。遠望は湘南大橋と河口と海です。
5月17日(土)、雨岳文庫山口家住宅では雨天のなか「おはなしばる~ん」の皆様による「青空おはなし会」が行われ、その模様が報告されましたのでご紹介します。。。
今回の「青空おはなし会」は梅雨の走りの「雨空おはなし会」となりましたが、緑に包まれた古民家の中では親子の笑顔が絶えませんでした。2才から9才の子どもたち5人とその親御さんが4人、スタッフ6人、合わせて15人の会が終わると、雨に濡れた豊かな木々の緑が一層美しく感じられました。
▼山口家住宅外庭のハナレ、旧喜三郎邸では「楽しい青(雨)空おはなし会」が行われました。参加されたご家族はすっかりリラックス!