2021年(令和3年)7月10日(土)久方ぶりに雨から解放されました。とはいえ畑はぬかるんでいて機械類は入らず人力のみの除草です。 今日はたっぷり実が詰まった枝豆と、今年の市場では値の張るジャガイモ料理のお楽しみ会です。
年別アーカイブ: 2021年
210709 はだの歴史博物館で神奈川県の自由民権運動の話があります。
210706 ユリの花がさきました
210708青空おはなし会の模様です。
雨岳文庫・山口家住宅では「おはなしばる~ん」主催の「青空おはなし会」が実施されました。開催日7/8(木)は残念なが小雨交じりの天候でしたので、青空の下ではなく主屋の代官所の座敷にて行われました。コロナ対策の影響もあり本日は2歳のお嬢さんとお母様のみの参加でしたが、スタッフ9名と共に、指人形遊びや紙芝居、絵本、白板での物語の展開などのお話しで、2歳のお嬢さんはとても満足して帰られたようです。
210703明日7/4(日)の主屋案内は中止(休館)させて頂きます。
210627 庭の草取り・上行寺への道の整備など
210627「ど根性ひまわり11世」が待っています。
まだ梅雨空が続き、気持ちよい夏にはまだ間がありそうですが、雨岳文庫西側の畑で「ど根性ひまわり11世」の花が咲き始めました。「ど根性ひまわり11世」は、2011年3月11日の東日本大震災の被災地である石巻で、津波にも塩害にも負けず力強く咲いた「ど根性ひまわり」がルーツです。「がんばろう石巻会」が「震災を忘れないために。また後の自然災害への警鐘として未来の子供たちに伝えていきたい。」という願いを込めて種を配布したのがもとになり、今年咲くと11回目の開花となります。ご覧ください。
210627林家たけ平師匠の落語独演会の模様です。
6/26(土)、雨岳文庫・山口家で開催された真打・林家たけ平師匠の高座の模様です。当日は師匠の出身大学と同じ東海大学教授をされた方のお孫さんが落語を聴きに来られました。中学生になりますがこのお孫さんの名前に「トラ」の一文字があることを知った師匠は、急遽演目を「トラ」にに関するものに変更されました。腕はよいが心が籠った彫りが出来ない彫金師の噺です。殿様から発注された「刀の鍔」のダメ出しを何回もされ、2週間滝に打たれ断食の末、造られた「刀の鍔」は以前のものより出来が悪く、切腹を考えたのですが、殿様はこの作品を気に入られ、この彫金師は後に「龍と虎」の名前をいただき、大成したとういう噺です。3つ目の写真は師匠から送られたフアンとの一コマです。
*次回は12/4(土)を予定しています。ご期待下さい。
210627「大山寺と阿夫利神社」を共に訪ねてみませんか。
公益財団法人・雨岳文庫(うがくぶんこ)・雨岳ガイドの会では7/17(土)に「大山寺と阿夫利神社」を訪ねます。このウォークの下見を6/24に行いましたのでご紹介します。今回は夏の暑さ対策として先ずは阿夫利神社にケーブルで上がり、大山寺から女坂を下るコース設定としました。
210626 西富岡の畑で野良仕事
2021年(令和3年)6月26日土曜日、関東地方も梅雨入りをして蒸し暑い1日でした。西富岡の畑では、10年前、石巻の瓦礫の中で1本だけで咲いていた『ど根性ひまわり』の11世が、今年もあの災害を忘れまじと見上げるほどに大きくなっています。このひまわりから、『ど根性ひまわり12世』の種取りをする予定です。全国各地で育てられ、20世、50世と語り継がれていくことでしょう。