220212 西富岡の畑で野良仕事

2022年(令和4年)2月12日土曜日、雪の残った大山が、青空の広がる西富岡の畑に雄姿を見せてくれてました。

本日の作業内容は、◉じゃがいもの畝作り ◉残った里芋全収穫 ◉キャベツ、ブロッコリー、白菜も全収穫 です。じゃがいもの種芋は北海道から送っていただいたものです。

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220212 山口家住宅・文庫蔵の屋根が新しくなりました。

公益財団法人雨岳文庫(うがくぶんこ)山口家住宅の文庫蔵の屋根が新たな装いになりました。雨岳文庫の大切な文化財を長い年月に渡って守ってきた文庫蔵2階の屋根の修復が終わりましたのでご紹介します。修復にあたっては建築に造詣の深い当財団の役員、何時もご支援をいただいています大学教授、専門家からの推薦をいただいている瓦屋さんのコラボにより、長期の風雨に耐えるガルバニウム鋼板による屋根にも関わらず丸棟と鬼瓦は昔からの瓦を使っていただく工夫をしていただきました。屋根の専門的なことはプロの目による写真撮影をしていただいていますので、文書蔵の屋根上からの新たな景観と合わせ別途ご紹介させていただきます。ご期待ください。

大山の雄姿に馴染んだ瓦屋根も近目には痛々しい姿となり、2022年(令和4)
1月18日を最後に再生の道を歩むことになりました。

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220123 自修館生徒が山口家住宅でフィールドワークをされました。

「探求」と「EQ」のカリキュラムを通して自分の好きなことを突き止め、将来への扉を開く人材育成をモットーとする中高一貫教育校・自修館中等教育学校から中学2年生5名が1/21(金)に山口家住宅に来られました。自立できる人材を育成している学校だけに5名の生徒に先生はつかず、来訪の予約も自分たちでされてこられました。生徒との事前打合せにて下記の順序で約1時間半、自由研究をされました。
①「上粕屋村間部領地地代官としての山口家を理解するために」のテーマで約10分間、伊勢原市域の行政区変遷と江戸末期の旗本について説明。②山口家の解説書を渡して、主屋の部屋の場所を先ず案内し、生徒が興味のある場所を見学いただく。③資料館前にて浮世絵展の概要を説明、館内の展示を見学頂きました。

快晴の大山を背にした山口家住宅に生徒が到着、記念撮影をしました。

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220122 西富岡の畑で野良仕事

2022年(令和3年)1月22日。厳しい寒さが続いていますが、青い空が拡がり穏やかな野良仕事日和でした。

オミクロンが猛威を振るっています。密にならないよう各自ディスタンスを維持しての作業です。今日は先生がお休みでいつものミーティングはありませんでしたが、作業内容はきっちり伝わっています。 

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220118 山口家住宅の土蔵の記憶です。

山口家住宅中庭に面した土蔵の現在の姿にお別れすることになりました。長年に渡り土蔵の中の2万点に及ぶ古文書・古美術品・什器などを守ってきた瓦屋根ですが寄る年波には抗えず、この度屋根の修復に入ることになりました。ここに掲載した瓦屋根の写真はその最後の姿となりますので記録のために撮影したものです。新装なる屋根を有する土蔵がどのような姿になるのかが楽しみです。

この地域を治めていた旗本間部家のお殿様が好まれた景観と伝わる2階の部屋から
望む大山の遠望です。右側の白壁の蔵が土蔵です。

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