*これまでの活動等の報告*

2021年春から夏への活動

ー研究・研修や学習の場―

◆文化財ウォーク (雨岳ガイドの会)

参加者全員の体温測定・マスク着用、説明者の対面時の距離の確保など、対策をとりながらの実施です。ウォーク終了時に次回の予約をして下さる熱心な参加者も多数いらっしゃいます。

  • 6/19(土)の「青山通大山道(上粕屋~大山)」は、小雨の中でのウォークになりましたが、26名の一般参加者とスタッフ10名の合計36名にて実施しました。上粕屋の子易明神(比比多神社)から旧這子坂経由で阿夫利神社社務局まで歴史探索を行いました。途中で雨も上がり、昼休みには「大山寺縁起」の紙芝居を行いました。
昼休みの大川小学校では大山寺縁起の紙芝居が語られています。
  • 7/17(土)、「大山寺と阿夫利神社」の参加者は一般28名、スタッフ10名の計38名でした。熱中症を避けるためにケーブルカーを使うなどの対策を講じました。茶湯寺では涅槃姿のお釈迦様を直接拝観いただける機会に恵まれました。梅雨明けの晴天の中、阿夫利神社下社からは江の島が遠望できました。

◆湘南社自由民権資料展(雨岳民権の会)

コロナ対策を講じながら、第3回湘南社自由民権資料展「伊勢原の近代化と民権家群像」が開催されています。今回の資料展は伊勢原地域の民権家群像に焦点をあてながら、伊勢原の近代化という歴史の中で民権家の実像に迫るものとなっています。資料展初日には、渡辺紀之県議も駆けつけて下さいました。9/26(土)まで。(土・日のみ)

―環境の整備―

◆家周囲の草取りなど(雨岳文庫クラブ)

 7/25(日)、月に一度の環境整備では、暑い日差しの中、庭の整理と茶畑のツル取りが行われました。

―雨岳文庫の施設や環境の利用―

雨岳文庫及び山口家所有の施設・環境や備品などを友好団体に貸し出し、さまざまな活動やイベントに利用していただいています。

◆林家たけ平独演会  (厚木たけ平の会)

6/26(土)に第5回林家たけ平(真打)落語独演会が開催されました。お客さんの一人の情報により、たけ平師匠は、急遽演目を変更されたそうです。

◆青空おはなし会 (おはなしばる~ん)

7月から不定期に「青空おはなし会」が行われています。古民家で、指人形遊びや紙芝居、絵本など、「おはなしばる~ん」の方々の楽しい語りに子どもたちは引き込まれていました。

ぞうさんとそのお友達の動物の楽しいお話しの紙芝居です。

10月まで不定期に開催されます。気持ち良い秋の青空のもと、木陰で楽しいおはなし会が出来ると良いですね。(P4「これからの活動予定」参照)

◆梅干しづくり      (山佐農園)

今年は、例年より10日ほど早い収穫で、約4tの梅を塩漬けしました。1か月半程漬けた後、梅雨明けを待って、雨岳文庫の前庭で土用干しが始まりました。

◆夏の西富岡の畑で  (雨岳自然の会)夏本番の猛暑の中、熱中症に十分気をつけながらの農作業です。野良仕事は大変ですが、メンバーの皆さんは収穫の喜びを感じながら楽しんで取り組まれているようです。

からの活動等の報告

ー研究・研修や学習の場―

◆文化財ウォーク (雨岳ガイドの会)

3月まで中断していた「文化財ウォーク」が4月より再開されました。参加者全員の体温測定・マスク着用、説明者の対面時の距離の確保など、対策をとりながらの実施です。

「有鹿神社」では、何とパンダ姿の宮司が迎えて下さいました。

相模国13座の一つで奈良時代から存在し、水神様を起源とすると伝わる
「有鹿神社」では、何とパンダ姿の宮司が私たちを迎えて下さいました。
  • 4/17(土)の「青山通大山道(海老名~厚木)」では、延喜式内社・有鹿神社、国史跡・相模国分寺、鎌倉御家人・海老名氏ゆかりの地、矢倉沢往還・国分寺を訪ねました。天気予報では悪天候でしたが、当日は曇りと小雨の中のウォークとなり、一般参加者16名とスタッフ11名、合わせて27名でコロナ対策を行いながら楽しくウォークを行いました。

 

◆湘南社民権散歩  (雨岳民権の会)

3/27(土)、「第5回湘南社民権散歩」が行われ、秦野方面に行きました。一般参加者28名とスタッフ10名が小グループに分かれて曽屋神社から弘法の清水まで歩きました。

当日は秦野の複数の歴史研究グループの参加や協力もいただき、詳細なお話などを伺うことができました。

―環境の整備―

◆家周囲の草取りなど(雨岳文庫クラブ)

 雨岳文庫クラブの皆さんは月に一度、雨岳文庫の環境整備を行ってくれています。3月には、伸び始めた雑草取りを行ったり、梅園の散策路を撤去したりしました。

 メンバーの中には、自主的にお茶畑や二の鳥居周りの花壇の草取りなどをしてくれていたり、伸びた樹木の枝を整理してくれたりしてくれている方たちもおり、このような方たちのおかげで雨岳文庫の環境が保たれています。

 

―雨岳文庫の施設や環境の利用―

雨岳文庫及び山口家所有の施設・環境や備品などを友好団体に貸し出し、さまざまな活動やイベントに利用していただいています。

 

◆筍掘り         (山佐農園)

今年は3月末から筍が出始めました。知り合いの家族が子連れで筍掘りの手伝いをしてくれました。

◆西富岡の畑で     (雨岳自然の会)

雨岳自然の会では土日を中心に西富岡の畑で野菜作りなどを行っています。

3/14(日)には、椎茸の菌駒打ち、沢庵の樽開けなど、3/27(土)には、いろいろな初夏野菜の作付け準備など、仲間たちと、密にならずに、お花見を兼ねての野良仕事はリフレッシュになるようです。収穫野菜を使ったごちそうも美味しそうですね。

 

◆二ホンミツバチの分蜂

雨岳文庫の梅畑には二ホンミツバチの巣が置かれており、梅の開花時期には、このハチたちが梅の受粉を手伝ってくれています。

3/31(水)の昼過ぎに、「分蜂」が観察できました。春になると、新しい女王バチが生まれ、その母親の女王バチは、働きバチの約半数を連れて巣を飛び出し、新たな場所に巣を作るのだそうです。これが“分蜂”です。ちなみに、昨年は4/11に分蜂を確認しています。

年度の切り替えである3月の末日に、このような姿を見ることが出来たことに、深い感慨をおぼえました。

 

◆林家たけ平独演会  (厚木たけ平の会)

4/30(金)に第4回林家たけ平(真打)落語独演会が開催されました。師匠は観客を自然に話の中に誘導しながら人々の機微に触れる噺でした。「若旦那の恋煩い」の語りに引き込まれた聴衆の皆さんは、コロナ感染による息苦しさから解き放された1時間半では無かったでしょうか。

 

*昨年夏から秋の活動等の報告*

―山口家住宅リフレッシュ計画―

◆金砂子(金箔)の輝きが戻る

書院造りの「奥の間」の床の間、脇床、襖の修繕が行われました。痛みの激しかった表装も職人さんの手によって汚れが落とされ、下部に散りばめられた金砂子(金箔)は光を受けて美しく輝くようになりました。ぜひ一度、山口家住宅にお越しください。

なお、修復作業の様子や職人さんから伺った説明などは以下に詳しく載せていますので、ぜひご覧ください。
→  201025 書院の間の襖が修復されました。

ー研究・研修や学習の場―

雨岳文庫では、所蔵資料の整理や古文書の調査研究などを行っています。また、一般の方が参加できる学習の場も用意しています。

◆第6回 湘南社 民権講座(雨岳民権の会)

10/31(土)に行った「第6回 湘南社 民権講座」は通常とは趣向を変え、コロナなどで閉塞感のある世の中を明るく笑い飛ばし参加者に元気になっていただきたいという思いで、『現代の自由民権を歌う』と題して、カンカラ三線・演歌師の岡 大介氏をお迎えしました。明治の自由民権派の演説を政府から禁じられたため、演説の代わりに「オッペケペ」節で社会風刺を歌い、世に訴えたものです。なお、最後に歌われた『湘南社ソング』は雨岳民権の会のIさんが作詞をし、岡氏に歌っていただきました。現在、YouTubeに動画がアップされています。

今回は、コロナ対策で参加者数を抑え、一般20人、会員21人でした。土間の観客席や室外の立見席を設けるとともに、演者と聴衆の間にはビニールの幕を設置しました。また、横浜の会員の方からアクリル板などをご寄附いただき、受付場所で使わせていただきました。
→ 201031 第6回・湘南社・雨岳民権講座のご紹介

◆文化財ウォーク (雨岳ガイドの会)

中断していた「文化財ウォーク」が9月より再開されました。参加者全員の検温、消毒、マスク着用、対面時の距離の確保などの対策をとりながら行っています。

  • 9/19(土)、『上粕屋(雨岳文庫)周辺』は、27人の一般参加者とスタッフ12人で行いました。太田道灌ゆかりの五霊神社では新たな発見もあったようです。
  • 10/17(土)、『岡崎城址とその周辺』は寒い雨天でしたが、40人(一般28人、スタッフ12人)が元気良く史跡を巡りました。今回は特に串橋の歴史探索グループ7人の方に参加いただきました。紫雲寺のご住職のご厚意で本堂に上がらせていただき説明をいただく機会にも恵まれました。→ 201017 前期・後期の岡崎城址を訪ねました。
  • 11/21(土)の『池端から下糟屋』は、小学生を含む一般37人とスタッフ12人で小春日和の中を歩きました。平安時代末には下糟屋に「糟屋荘政所」が置かれ、西相模全体の政務を統括したそうです。また、鎌倉時代から室町時代前半には糟屋有季が、室町時代後半から戦国時代には太田道灌が活躍したと思われる「丸山城」、江戸後期にロシアからの圧力回避と北の大地の安寧を願い蝦夷地に向かった僧たちの苦難の歴史など、この地の様々な歴史にふれることが出来ました。→  201121 糟屋宿に宿る歴史を訪ねました。
  • 12/19(土)、51人(一般40人、スタッフ11人)が3班に分かれ、『金目観音とその周辺』を訪ねました。文化財の宝庫・金目観音、源頼朝の旗揚げ時の伝説の勇者・真田与一ゆかりの地、熱心な自由民権運動と地域の学校教育の原点となる地です。与一堂では、源頼朝旗揚げの戦いで若き与一と共に無念の最後を遂げた陶山文三のご子孫の陶山氏から直接ご説明をいただく幸運にも恵まれました。→ 201219「金目観音とその周辺」を訪ねました。

 

―雨岳文庫の施設や環境の利用―

雨岳文庫や山口家が所有する施設・環境などを友好団体に貸し出し、さまざまな活動やイベントに利用していただいています。

 

◆校外学習 (伊勢原市立比々多小学校)

10/16(金)、地元の小学校の皆さん50名が来園されました。今年はコロナの関係もあり短い時間となりましたが、イモ堀り、栗拾い、落花生採り、木登り、虫取りなど、普段の生活では経験できない活動を、広々としたオープンスペースの山口家の梅林と畑で行いました。久々に巣ごもりから解放され、思い思いの時を過ごせたようです。

→ 201016 比々多小の皆さんの校外学習

◆伊勢原の文化や自然を大切に!(雨岳自然の会)

雨岳自然の会では、大山山麓の伊勢原の生活文化や自然環境を大切にし、自然と土と作物と花と生物に親しむ活動を行っています。

10/18(日)、西富岡の畑で採れたご馳走で、秋のイベント『収穫祭』を楽しみました。→ 201018【雨岳自然の会】西富岡の畑で秋の収穫祭

 

◆林家たけ平独演会  (厚木たけ平の会)

12/12(土)、真打 林家たけ平師匠による落語『暮れに聴く人情噺』が行われました。

博打に明け暮れた父親の改心劇が、様々な登場人物が織りなす人間模様とともに機微を交えた語り口で語られ、聴衆が引き込まれた1時間でした。→ 201212 第3回林家たけ平独演会が開催されました。

コロナを警戒し、人数制限とともに、高座と聞き手13人がそれぞれの距離を保った中で開催されました。

―伝統文化の継承―

◆菰(こも)巻き

立冬の翌日、前庭の松の木の『菰(こも)巻き』が、元県立平塚技術学校講師の瀬戸隆志氏によって行われました。→ 201108 山口家の庭の松に「菰巻き」がされました

結び目や巻き方は伝統に基づいています。立冬に菰巻きを行い、啓蟄に藁を外し燃やすのを目安としているそうです。

菰巻きは藁の中に産み付けられた虫の卵を駆除するのが目的ですが、雨岳文庫の藁には殆ど卵は無く、むしろ「風習の継続」という思いで行っているとのことです。

 

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