240323 国登録有形文化財に登録された大山寺を訪ねます

雨岳ガイドの会では4月20日(土)に恒例のウォーク「大山寺と阿夫利神社」を行います。このウォークを楽しく安全に行うために3月21日に案内スタッフは下見をしました。その情景が担当グループから報告されましたので紹介します。。。好天の下、下見を行いました。休日明けもあってか、行楽客はまばらでした。この日は特別に茶湯寺のご厚意で堂内に入ることを許され堂内に横たわる釈迦涅槃像を参拝させていただきました。大山寺本堂は国の「登録有形文化財(建造物)」に3月6日に登録されました。
ウォークの詳細は添付ファイルを参照ください。

⑥ちらし①大山寺と阿夫利神社

▼大山寺本堂正面の向拝です。文化審議会は昨年11月に大山寺本堂を、前述の文化財への登録申請を文部科学大臣に答申し、3月6日に国登録有形文化財になりました。

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240319 山王中学1年生が山口家住宅を訪れました

今日3月19日(火)は山王中学1年生の総合学習「郷土史ウォーク」にて1組~4組の生徒160名と先生方10名、案内役の観光ボランティアの皆さん12名が、8班に分かれ二ノ鳥居、山口家住宅~上行寺~大山道三所の石橋~太田道灌公霊廟・墓所~三之宮比々多神社~埒面古墳~能満寺など、当地にゆかりの深い史跡を訪ねました。これからの国を担う世代が活き活きと歴史を学ぶ姿はとても良いものです。ここでは山口家住宅での学習風景を写真にて紹介します。

▼住宅の前庭では江戸末期の代官屋敷と二ノ鳥居の大きな扁額の説明がされています。

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240309 西富岡の畑で野良仕事

2024年(令和6年)3月9日(土)、大山の雪が畑から見えます。大山は関東百名山に選ばれていて標高1,252mです。昔から霊山として山岳信仰の対象で、江戸時代には大山詣りで賑わったと言われています。

この大山の麓で、土を耕し季節季節に収穫物を得ています。出来、不出来はありますが、それもまた畑の楽しみの一つです。

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240218 海老名・川原口から相模国分寺跡までを歩きました

雨岳ガイドの会からの定例ウォーク2月17日(土)の情報です。。。当日は曇りで、冬の寒空の中の実施となりましたが35人の方が参加されスタッフ12人の計47人のウォークとなりました。相模川に築かれていた旧堤防跡、古代の口分田だったと考えられる広大な海老名耕地の中央を通る約2kmの一本道は、明治時代まではその姿を止めていました。現在は相模線と踏切で、小田急線を跨線橋で斜めに交差し、道路沿いは耕地を埋め、建物が林立しています。さらに、国分坂下からの旧道は、左方へ蛇行した坂道でしたが、現在は山を約500m切り通し、直線の坂道にかわりました。私達は旧道ルート(矢倉沢往還・大山道)を河原口から相模国分寺跡まで歩き、名所旧跡を訪ねました。

▼鎌倉・八王子道を歩き、旧堤防に向かっています。

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240210 西富岡の畑で野良仕事

2024年(令和6年)2月10日(土)寒さが厳しい大寒の季節の割には暖かい日中でした。大山には先日降った雪が残っているようです。

野良仕事大好き農人スタンバイOKです。今日の作業はジャガイモの畝作りをします。今年も北海道の有機栽培農家さんより種芋を分けていただきました。昨年同様①黄色の果肉でホクホクした「きたあかり」②煮崩れしにくい「さやクイーン」③丸くて皮が剥きやすい「トウヤ」④糖度が高い「インカのめざめ」⑤濃いピンク色の「ノーザンルビー」の5種です。昨年のジャガイモの畝作りの様子 ←2023年の様子をご紹介しました。

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240213 早春の雨岳文庫

早春の雨岳文庫の梅園が2/18(日)から3月10日(日)まで無料開放されます。大山も望めます。是非散策に来られ爽やかな気分をお楽しみください!!

ご来訪をお待ちしています。

240213 雨岳文庫山口家住宅のお雛様たちです

雨岳文庫山口家住宅の梅園では梅の花が満開ですが、住宅の中ではお雛様たちが皆様とお目にかかるのを楽しみにしています。

▼昭和8年から山口家にて愛でられているお雛様の女雛です。近づいて目をこらすと
王冠の作りが素晴らしく、屏風の桜と調和しています。

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