庭のツツジが咲き始めました。大ドウダンツツジ、八重桜、ボタン、シャガも満開です。庭のタケノコも伸びてきています。
年別アーカイブ: 2024年
240413 西富岡の畑で野良作業
2024年(令和6年)4月13日(土)。春が駆け足でやって来て通り過ぎて行きました。大山の麓の畑も新芽がたくさん芽吹いています。
第2東名高速道路の橋桁もすっかり目に慣れて来ています。
240411 古民家であなたもうっかりアーティスト!
幕末最後の代官屋敷「雨岳文庫」(うがくぶんこ)で「あなたもうっかりアーティスト」になりませんか!? 5月4日(土)10時~15時までシーグラス、陶芸、絵、カゴ、折紙などを作って描いて体験して楽しくアーティスト気分になりましょう!! お子様から大人まで楽しめます!!!
イベントの詳細はチラシでご確認下さい。
240409 5月のGWは山口家住宅で楽しみましょう!
5月初めのゴールデンウィーク、山口家住宅での三大イベントを紹介します。5月3日のイベントは既に受付が開始されています。奮ってご家族でご参加ください。
・5月3日(金・憲法記念日)せんみ凧を作って揚げよう!
・5月4日(土・みどりの日)折り紙教室
・5月6日(月・振替休日) お茶摘み会
3日には”おはなしばる~ん”の皆様による「読み聞かせ」。4日には「あなたもうっかりアーティスト」も計画されています。
各イベントの詳細は添付のチラシをご覧ください。
▼せんみ凧を作って揚げよう!
240408 書院の間に五月人形が飾られました
本日5月8日に雨岳文庫山口家住宅の奥座敷、書院造の間の床の間には五月人形が飾られました。例年ですと主屋土間の広い天井空間に、明治期に飾られた長さ三間(5m以上)もある鯉のぼりも飾られるのですが、今年は土間の修復工事が行われているため飾ることが出来ないのが残念です。
▼貼付け壁の床の間に掛けられた七言詩掛軸「御座松歌」の前に飾られた五月人形と鎧兜です。良い雰囲気を醸し出しています。
240330 西富岡の畑で野良仕事
令和6年(2024年)弥生3月末日の土曜日。西富岡の畑は遅く蒔いた菜の花が咲いています。自然の会に携わる前は「春が来た。綺麗だな〜」と見ていた菜の花ですが、今では「わぁ。いっぱいある。いっぱい摘んでいっぱい食べよう〜」と思うようになりました。新芽を摘めば摘むほど花芽が出てくる菜の花=春のご馳走です。
今日もいいお天気でした。
240403 山口家住宅の主屋修繕工事の続報です
4月2日から約1ケ月の予定で主屋の一階・土間に続くダイニングキッチンの修繕工事が始まりました。今日は昨日に続き初日の解体工事の続報です。解体工事には、解体屋さん2人のほか、電気屋さん2人、そして、大工さん2人と宮大工の塾生3人による工事でした。電気屋さんには3月中に断線しておいてもらっており、今日は蛍光灯を外すことがメインでした。解体屋さんの作業により、あっという間に天井が剥がれました。60年前から溜まってきた埃が舞い、瞬く間に玄関から一面が真っ白になってしまいました。現れたのは無残に(大胆に)切り取られた梁と束でした。また、台所の床も剥がされました。塾生の皆さんは、南面の開口部の測定をしました。
▼修繕工事初日の続きを5枚の写真で紹介します。
240403 春の花・野草
240402 土間の修復(1次)が始まりました。
土間の奥(終戦後床を張ってダイニングキッチンとして使ってきた)を土間に戻します。某工務店の宮大工と宮大工塾の塾生の皆さんが沢山来られて不用品を運び出すことから始まりました。
240328 屋敷周りの大木の大枝切
屋敷周りの大木が大きくなりすぎて、2階座敷からの大山の景色が見にくくなったので大枝を切り落としました。大きくなりすぎて手入れがむつかしくなった枝も落としました。
西側のクヌギの木が1本なら枯れで枯れてしまい、北側の椎樫の木が5本とも腐ってきたので大幅に縮小しました。椎樫は大ケヤキと大タブノキと同時期に(曳家をした明治の初め)に植えられたと思われ(160歳前後)大ケヤキと大タブノキが元気なのに比べて、椎樫がこんなに早く腐るのは理由がわかりません。