220510 山口家の茶園でお茶摘み

例年通り5月の天気の良い1日、近所の方と雨岳文庫の関係者でお茶摘みをしました。お茶を炒りに出すのに1釜分60Kg以上摘む必要があります。今年は朝8時頃から42人の方が集まってくれて、2時過ぎまでに約100Kg摘むことが出来ました。さっそく秦野のお茶屋さんに運びました。

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220505 古民家では「みんなで参加・アート展」が!

晴天の5/5(こどもの日)に「雨岳文庫で楽しい休日をすごしませんか」とのテーマで地域の8つの文化交流グループが共同で「古民家であなたもうっかりアーテスト」と称し、陶芸やシーグラスなどの各種作品展示のほか、子供たちに自由に描いてもらう作品作りが行われました。チャノマではピラティス(ヨガ?)前庭ではキッズ?ダンスも行われました。108名の老若男女が参加され、手づくりコーヒー、キッチンカーによるタコスやラーメンを美味しそうに飲食しながら、まさに楽しい休日を過ごされたようです。

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220505 お茶摘み会のご案内(変更版)です。→中止します。

5月14日(土)のお茶摘み会は中止します。

数社の天気予報によりますと、当日の昼前には雨がやみそうですが、雨が上がったとしても、それまでの雨により葉は濡れている状態だと想像できますので、残念ながら今回は中止とします。

 

雨岳文庫周りの茶園にてお茶摘み会を5/9(月)と5/14(土)の両日に計画されているとお伝えしましたが、都合により5/14(土)の9~12時のみの開催に変更されましたのでお伝え致します。詳細はチラシをご覧ください。

 

220503 山口家住宅での「せんみ凧」作り・午前版

好天の下山口家住宅にて古くから伊勢原に伝わる「せんみ凧」作りが「玉川せんみ凧保存会」の皆さまの指導で行われました。子供たち19名と付き添いの大人2名が午前中、保存会の皆様が準備された白地の「凧」に色付けを行い、午後は駐車場広場にて凧あげを元気よく行いました。また昼休みには「おはなしばる~ん」の皆様による絵本読み・クイズなどが行われ、多くの保護者の方を含め青空の下でのびのびとGWの1日を過ごされました。先ずは午前中の模様を5枚の写真にて紹介致します。

「玉川せんみ凧保存会」の皆さんによりこの凧のたどってきた経過と色付けの方法が語られています。

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220501 林家たけ平師匠の落語独演会が開催されました。

天井に明治時代の鯉のぼりが舞う山口家住宅では4/30(土)に林家たけ平師匠による落語独演会が開催されました。演題は「悋気(りんき)の火の玉」と「徂徠豆腐」です。前者は問屋の主人が吉原で馴染みになった花魁であった「妾」と「本妻」との間で織り成す男女の機微が、両女性がが亡くなり火の玉になっても続くお噺でした。後者は儒学者荻生徂徠がまだ貧しかったころの生活を助けた豆腐屋が、後に火事で焼きだされ生活に困っている時に出世した徂徠が助けてくれたお噺です。因みに「荻生徂徠」は明暦3年の江戸の大火事「振袖火事」のあと、「町火消」の提案を江戸幕府に行い、8代将軍吉宗と町奉行であった大岡越前守が「江戸町火消」を組織化しました。

演題「悋気の火の玉」にて男女の機微を熱く語る師匠です。

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