2024年(令和6年)5月4日、ゴールデンウィークの真っ只中でロマンスカーの座席は満席状態でした。畑にも5月の爽やかな風が吹いています。
春の種蒔きや苗植え、除草作業と忙しくなってきています。
2024年(令和6年)5月4日、ゴールデンウィークの真っ只中でロマンスカーの座席は満席状態でした。畑にも5月の爽やかな風が吹いています。
春の種蒔きや苗植え、除草作業と忙しくなってきています。
今回初めて、都市部の民権運動へ目を向けました。近代化の幕開けとなった横浜・関内を歩きます。大住・淘綾郡の民権運動も横浜と深く結びついていました。
明治の横浜散歩
—民権家の足どりを訪ねて—
欧米の新しい思想・文化に満ち溢れたミナト・横浜。明治期には民権家や彼らにつながる商人たちによる権利拡大など新たな運動がありました。のんびり歩きながら都市民権の足跡をたどります。
<見学コース(散歩距離やく3㎞)>
❶桜木町駅南口(鉄道発祥の記念碑)→ ➋県立歴史博物館(解説・見学)→❸象の鼻テラス(昼食・岩倉使節団)→ ❹横浜開港資料館広場(玉楠の木・日米和親条約)→ ❺横浜海岸教会(初のプロテスタント教会・2代目牧師は民権家 細川劉(きよし))→ ❻横浜市開港記念会館(岡倉天心誕生の地・町会所・商法会議所・第一回県会の地)
日 時 : 2024年6月22日(土)
集 合 : JR桜木町駅南口改札 9:30(小雨決行)
解 散 : 横浜市開港記念会館 15:00
参加費 : 700円(資料代・博物館入館料・保険代含む)
定 員 : 30名(先着)
締め切り: 6月9日(日)
*申し込みはなるべくメールにてお願いいたします。
*住所・氏名・電話番号などご記入ください。
*昼食・飲み物は各自、ご用意ください。
*なるべくマスク着用をお願いいたします。
散歩中止について:朝5時50分のNHKラジオで降水確率50%以上の場合は中止致します。
◇主 催 公益財団法人雨岳文庫 (雨岳民権の会)
〒259-1141伊勢原市上粕屋862-1
◇後 援 伊勢原市教育委員会
◇連絡先 吉水 090(8081)6305 ry551103@yahoo.co.jp
豊 090(2142)8677 kofun0525@yahoo.co.jp
横井 080(3010)2210 hakuaiko@tanzawa.or.jp
相州の民権結社・湘南社を中心とした民権運動の常設ミニ展示室として、2024年4月にオープンいたしました。この部屋は湘南社社長・山口左七郎の居室でした。
左七郎の生涯、国会開設の建言書、湘南社組織、地域の民権家群像など展示しています。ぜひ、お寄りください。
今年も山口家の茶園で恒例の茶摘みをしました。参加者は合計64名、うち 会員34名、お茶摘み名人7名、一般23名(大人15名、子ども8名) + 読売新聞記者1名でした。お茶摘み名人や会員の多くの方には午後も頑張っていただいて、合計94Kg摘むことができました。これはさっそく秦野のお茶屋さんに運び、煎じてもらいます。後で参加者にはこのお茶がの一部が配られます。
年明け早々に能登半島を中心に襲った大きな地震の発生から早や4 ヶ月が過ぎました。被災地では依然として多くの方がご苦労をされているとの報道もあり、一日も早い復興をお祈りいたします。同時に、当たり前のように日常の生活が出来るありがたさを痛感しています。
さて、雨岳文庫では、今年度も各団体と連携しながら様々な事業を実施してまいります。その様子や参加のご案内などは、逐次ホームページや LINE を使ってお知らせしますのでご確認ください。→ニュース2024年5月号(第36号)
ご寄附のお願い
雨岳文庫では収益事業を行っておりませんので、様々な活動は皆様からのご寄附に依存しております。また、今後の山口家住宅の改修・復元に向けて多額の資金を積み立てる必要もあります。
つきましては、公益財団法人雨岳文庫へのご寄附をお願いします。3,000 円以上のご寄附をいただくと「雨岳文庫 友の会」に入会できます。会員の皆様には、会員対象を含む様々なイベントの情報提供を行います。
なお、当財団へのご寄附は所得控除の対象となります。
募集中!山口家住宅案内ボランティア
山口家住宅にお越しのお客様への対応は、ボランティアの皆さんにお願いしています。受付や案内などのボランティア活動にご協力いただける方は、雨岳文庫事務局あてに、お気軽にお問い合わせください。
問い合わせ、利用・見学申し込み先 公益財団法人雨岳文庫 事務局
Tel:0463‐95‐0002 Mail:sajiemonugaku@bmail.plala.or.jp
GW後半の5月4日(土)の山口家住宅は、子供たちの楽園となりました!!
主催者からは参加者80名、スタッフ30名、計110人の皆さんがすっかりアーティスト気分になられたとの報告を受けました。
▼住宅の土間には5mを越える鯉のぼりが、チャノマの机の上にはお子様が折り紙で作った小さなキラキラした鯉のぼりが、楽しそうにコラボしています。
5月3日(金・憲法記念日)は好天に恵まれた山口家住宅にて、伊勢原伝統の「せんみ凧」つくりを行いました。参加者は、子ども12名、付き添いを含む大人19名、計31名。「玉川せんみ凧保存会」4名の皆様のご指導の下、他のスタッフ4名を加え計39人で共にせんみ凧つくりを楽しみました。せんみ凧は伊勢原の大宝寺第25世住職が発明したといわれており、この地区では子供の健やかな成長を願い揚げられていました。
▼手作りの「唯一無二」のせんみ凧が大山を背に大空を泳いでいます。
2024年(令和6年)4月27日(土曜日)。大山の麓の西富岡の畑です。トラクターとヒトとで耕された土壌は素晴らしい色彩を放っています。土壌微生物が豊かに暮らしている畑となりました。
伊勢原の西富岡の畑には、平和で豊かな時間が流れています。
2024年(令和6年)4月20日(土)午前中は西富岡の畑で野良作業。午後は今年の1月20日に行った「有機農業と有機農産物」の勉強会の続きを行います。
大山を望む西富岡の畑では、昨年土中に埋めておいた里芋を掘り起こしました。