2023年(令和5年)11月11日(土)深まる秋が西富岡の畑にもやってきたようです。
仲間たちが大山の麓に見事に溶け込む景観となりました。
10月13日(金)に行われた「着物撮影会」の紹介です。
この日は午前中に成人記念写真、午後は女性の着物プロフィール写真の撮影が行われ、外庭の離れの旧喜三郎邸で着付師のさいとうみかさんによる着付けのあと、フォトユニット風花のフリーカメラマンおおばのりこさんが写真撮影する流れで進められました。
なお、この日は二組ともに着物だけでなく洋装の写真も希望され、初めて2パターンの撮影となり、参加されたお客様方は大いに喜んでおられました。
▼午前の部の紹介です。
20歳の男性がスーツ姿から紋付き袴に変身すると、付き添いのお母様が我が子の立派な姿に嬉しそうに目を細められていました。「歴史が好きなので雨岳文庫の展示資料が面白かったです。いつか自分の子どもに写真を見せてあげたいです。」と息子さんもおっしゃっていました。
11月3日の文化の日は秋晴れの爽やかな一日。雲一つない青空のもと国登録有形文化財特別公開が行われました。雨岳文庫山口家住宅には男性4名、女性6名(伊勢原市内から6名、市外から4名)の10名の方が来訪されました。そのうち文化財ウオークに参加されたのは2名でした。広報やチラシを見て訪れた方が多く、皆様目的を持って熱心に見学されていました。ガイドの方も案内に力が入って、それぞれのお客様に1時間以上かけて説明をしており、またお客様から教わることも多く有意義な公開日になりました。
▼朝一番のお客様と受付役のスタッフです。お客様は山口家住宅を見学された後に住宅周辺の寺社などの史跡めぐりをされました。