資料館前や離れのヤマユリ、木小屋のビッグブラザー(大形のユリ)が満開。八重の桔梗が咲いていました。
年別アーカイブ: 2022年
220702 西富岡の畑で野良仕事
2022年(令和4年)7月2日(土)今日も猛暑の中での野良仕事です。自然の会では、津久井大豆を育成して味噌作りに初挑戦する予定です。「津久井在来」は神奈川県津久井地域で作られてきた在来大豆で煮豆や味噌加工等、古くから郷土食の素材として地域に根ざして栽培されてきたようです。昭和50年代には県の優良品種に選定されましたが、だんだん栽培する人が減り、「幻の大豆」といわれるようになってきています。今回、この大豆を作り続けている神奈川県ふるさと生活技術指導士の柏木菊江さんより分けていただき、ひまわり畑の一部を耕して種を蒔きました。
30センチ間隔に3粒づつ重ならないように空けて蒔きました。 続きを読む 220702 西富岡の畑で野良仕事
220702 夏の花とスズメバチの巣(作りかけ)
220702 令和3年度の事業計画等が承認されました
220626 中庭の掃除、垣根の整備など
220625 西富岡の畑で野良仕事
2022年(令和4年)6月25日(土曜日)今日も30度を越す気温が予想されています。伊勢原駅北口にはバス待つ大山登山者が列をなしていました。
西富岡の畑から、ひまわりの花越しに大山が見えています。
220626 山口家住宅の外庭、緑の中のハナレでの朗読会です。
6/22(水) 、緑が映える山口家住宅外庭のハナレ「元鈴木喜三郎邸」では「手毬会」の皆さんによる「朗読会」が開催されました。紫陽花の花が見ごろのハナレには14名の聴衆が集い、4名の朗読者の語りに熱心に聞き入っていました。聴衆者のお一人から以下の感想をいただきましたのでご紹介致します。
朗読は、
「会食」井上ひさし作 を 柳屋節子さん。
「皇帝の新しい着物」アンデルセン作 を 村上真知子さん。
「幻灯」芥川龍之介作 を 根本葉子さん。
「女賊」太宰治作 を 中尾陽子さん。
の順で行われましたが、それぞれの朗読者の趣きのある語り口にその情景があざやかに目に浮かぶようでした。主催者の中尾さんが、開会の挨拶で「今、平和の尊さ、日々平穏に暮らせる喜びと有り難さを感じています」と語っておられましたが、この朗読会からは、朗読者から伝わるしみじみとした感動と心の安らぎを実感することができ、コロナ禍などによる不自由な暮らしの中で、大変良い時間を過ごすことができました。
▼自由民権碑まえに置かれた朗読会の看板です。
220618 西富岡の畑で野良仕事
2022年(平成4年)6月18日(土)梅雨空の中、今日も夏時間(9時30分)で作業開始でしたが、時間前から、草刈機の音が畑に鳴り響いていました。
今週もジャガイモ1列収穫。葉が黄ばんできたので掘り上げ時です。この美味しいジャガイモの品種は女満別のキタアカリです。
220619 須賀と平塚宿を歩きました。
雨岳ガイドの会では6/18(土)に「海からの大山道 須賀と平塚宿」を梅雨空なか、38名の参加者とスタッフ9名とで歩きました。須賀は今は静かな町ですが、江戸時代は須賀千軒と言われ賑わった町です。須賀湊から歩き、寺社を訪れ、後半は発展し賑わう平塚市内の東海道沿いに残る史跡を訪ねました。ここでご紹介する写真にはありませんが空海が庵を結んだと伝えられる古刹・長楽寺では本堂を拝観をさせていただく貴重な機会をいただきました。
▼港稲荷神社が隣接する相模川(馬入川)堤防上では村上会長による「相模川水運と須賀」の講座が持たれました。