雨岳ガイドの会では6/18(土)に「海からの大山道 須賀と平塚宿」を梅雨空なか、38名の参加者とスタッフ9名とで歩きました。須賀は今は静かな町ですが、江戸時代は須賀千軒と言われ賑わった町です。須賀湊から歩き、寺社を訪れ、後半は発展し賑わう平塚市内の東海道沿いに残る史跡を訪ねました。ここでご紹介する写真にはありませんが空海が庵を結んだと伝えられる古刹・長楽寺では本堂を拝観をさせていただく貴重な機会をいただきました。
▼港稲荷神社が隣接する相模川(馬入川)堤防上では村上会長による「相模川水運と須賀」の講座が持たれました。
▼港稲荷神社境内では居合わせた神社関係者の方から神社がこの場所に移った経緯をうかがいました。
▼須賀湊の碑を前にして。石碑の後ろ側の船が停泊しているところが港内になります。
▼相州須賀湊「札の辻蹟」です。ここには「浦高札」という船が難破した時の対応についての「定め」が記されていました。
▼平塚宿の江戸見附です。通り(東海道)の左右にある石垣の土盛りと竹矢来が見えます。正面方向は、上方(京都方向)で大磯町の高麗山が目の前です。
*次回のウォークは9/17(土)に「中原御殿と平塚からの道(大山道)」を歩きます。詳細は下記チラシを参照ください。
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