3月2日に開かれた、全国自由民権研究顕彰連絡協議会(全国みんけん連)第2回大会で 「公益財団法人 雨岳文庫と雨岳民権の会の取りくみ」という題名で豊氏が報告しました。その報告のPDFを入手したので掲載します。
3月2日に開かれた、全国自由民権研究顕彰連絡協議会(全国みんけん連)第2回大会で 「公益財団法人 雨岳文庫と雨岳民権の会の取りくみ」という題名で豊氏が報告しました。その報告のPDFを入手したので掲載します。
3月27日(土)、第5回湘南社民権散歩をおこないました。天候に恵まれ、40名近い参加者があり、小グループに分かれて「曽屋神社」から弘法の清水まで歩きました。天徳寺、イオン(旧たばこ専売局跡)、軽便鉄道跡、秦野郵便局(旧梅原修平屋敷跡)、寿福寺(梅原家菩提寺)など見学しました。当日、秦野の複数の歴史研究グループの参加と協力もあり、詳細なお話など伺うことができました。コロナ禍の中ではありましたが、無事終了できました。ご協力ありがとうございました。
集合場所「曽屋神社」、桜満開の境内
10/31(土)は公益財団法人雨岳文庫・雨岳民権の会主催の第6回・湘南社・民権講座にて カンカラ三線・岡 大介演歌師による「現代の自由民権を歌う」が演じられました。明治の自由民権派の演説を政府から禁じられたため、演説に代わる社会風刺を「オッペケペ」節で歌い、世に訴えたものです。最後の演歌「湘南社ソング」は雨岳民権会員の岩崎が作詞したものを岡演歌師が奏でたものです。(本講座は文化庁の文化遺産総合活用推進事業の支援によるものです。)
演奏者の新聞紹介記事を以下に添付ファイルしましたのでご覧ください。
▲カンカラ三線でオッペケペを奏でる岡演歌師です。
雨岳民権の会では8月、9月の週末に、民権散歩(フィールドワーク)を実施した地域の資料展 「地域」…大磯、伊勢原、平塚・金目、厚木、秦野(秦野は延期中で今後実施予定)を行いました。展示期間中には108名の方が来訪され、民権の会のメンバー延べ66名が対応させて頂きました。最終日の9/27には山口家第11代ご当主の匡一様が会場に入られ、民権の方々と質疑をされました。その時の模様を写真にてご紹介致します。