GWが近づきました!今年も雨岳文庫では楽しいイベントが盛りだくさんです。ご家族やご友人と連れ立って是非お出かけ下さい。お待ちしています!!
年別アーカイブ: 2025年
250402 貴重な落語が演じられました
3月29日はとても寒い雨模様の日でしたが、江戸末期の代官屋敷・山口家住宅で行われる恒例の林家たけ平師匠の独演会にはお客様18人とスタッフ3人の21人が集いました。
演目は「百年目」。大店の堅物として通っている大番頭がお忍びで花見に出かけ芸者と派手に遊んでいる時に旦那と遭遇、首を覚悟したところ、旦那は天竺の立派な栴檀(せんだん)の木と、汚い草の南緑草(なんえんそう)は互いの存在があってこそ生きていける謂れを話し、他の番頭にも厳しさだけでなく優しさを以って指導することが大切と諭す、聴き手の心とらえた語りの人情噺でした。前半・後半と、通しネタで初めて演じられ、落語通のお客様も初めてでした。落語研究会の女子大生も聴衆におられ、盛り上がった落語会でした。
250328 開村400年の伊勢原を歩きませんか!
雨岳ガイドの会では4月19日(土)に恒例の文化財ウォーク「開村400年の伊勢原」を行います。会では3月27日(木)にその下見を行いましたが、その模様がスタッフから報告されましたので紹介します。。。。。初夏を感じさせる陽気の中、ウオークコースになる田村通大山道を歩き沿道にある文化財を訪ねました。コースから見える大山は黄砂の影響でかすんでいました。
▼三福寺門前。門前に子の権現堂、徳本念仏塔が建ち。境内左手墓地に1761年建立の石造宝篋印塔があります。
250327 春の花がいっぱい
この陽気で春の花がいっぱい咲始めました。河津桜は盛やりを過ぎましたが、啓翁桜と大島桜が満開です。梅畑は菜の花やネコノメソウなど、庭木のカリン、ハナモモ、ユキヤナギ、木の下にスノードフレーク、クリスマスローズ、ニラバナ、諸葛菜など。
250320 林家たけ平師匠・落語独演会のご案内
250319 「湘南社」が『るるぶ』に掲載されました
山口家8代当主山口左七郎が社長をされた神奈川有数の自由民権結社「湘南社」が2025年3月14日発行の『るるぶ神奈川』(定価2200円)にて紹介されました。
冊子のテーマは「まち と いろ 神奈川」、発売元はJTBパブリッシングです。この記事の取材には財団法人雨岳文庫の自由民権の会が関わりました。
▼冊子の表紙です。
250315 西富岡の畑で沢庵の樽開け・椎茸の菌駒打ち&畑でパーティー
2025年(令和7年)3月15日(土)春がやって来ている西富岡の畑です。サクランボ(実桜)・菜の花・ホトケノザ・ペンペン草等が春が来た来た、春が来たと迎えてくれました。
250316 山口家住宅から懐かしい歌声が!
昨日3月15日(土)の雨岳文庫山口家住宅からは懐かしい歌声が聞こえてきました。
「あずさ2号、ボサノバ、翼をください」など時代を代表するコーラスが歌と演奏好きの3つのグループ(ドングリー、トライブブラザーズ、TRY)により奏でられ、18人の聴衆は青春時代を思いおこされたようでした。参加された皆様も、なかなか聞けない歌もあり、楽しそうに口ずさんでおられました。