雨岳ガイドの会では6/18(土)に「海からの大山道・須賀と平塚宿」のウォークに向け、下見を5/26に行いましたのでご紹介致します。
コースの詳細はこちらをご覧ください。⑦ちらし⑥須賀と平塚宿
▼江戸時代の初めに創建された港稲荷神社前を歩いています。須賀湊にはお稲荷さんが6社もあり当時の繫栄が偲ばれます。
雨岳ガイドの会では6/18(土)に「海からの大山道・須賀と平塚宿」のウォークに向け、下見を5/26に行いましたのでご紹介致します。
コースの詳細はこちらをご覧ください。⑦ちらし⑥須賀と平塚宿
▼江戸時代の初めに創建された港稲荷神社前を歩いています。須賀湊にはお稲荷さんが6社もあり当時の繫栄が偲ばれます。
雨岳ガイドの会は、「伊勢原とその周辺の歴史」を学び、伝えることによって「地域をもっと元気にしたい」「地域をもっと好きになってもらいたい」との願いを込めて活動しています。合言葉は「ともに歩き ともに学び ともに楽しむ」です。この輪を広げるために、先ずは会の活動を知っていただきたいと、5/14と5/21の2日間、10~16時、山口家住宅資料館にて「ガイド養成講座」を開催しました。有料にもかかわらず8名の方が参加されました。本日は講座最終日となりましたので、先ずは参加者とガイドの会のメンバーの集合写真と2日間の養成講座プログラムをご紹介します。
▼ 養成講座最終日に参加された皆さんです。講座を受けて頂く方も、説明させていただいた会のメンバーも共に学び、交流の輪が出来たような気がします。
雨岳ガイドの会では4/16(土)に開村の謎を訊ねて開村400年となった伊勢原を歩きました。ウォークの一部ですがご紹介します。当日は3年ぶりに開催された「日向薬師」の例大会の日でしたが、一般の方が29名も参加されスタッフ9名とともにミステリーウォークを楽しみました。
雨岳ガイドの会の3月のウォークでは「水陸交通の要所・厚木と渡辺崋山」を訪ねました。一般の方31名とスタッフ11名が3グループに分かれての歴史散策でした。天候も私たちのウォークの時だけ晴れ間もあり参加された方の普段の行いが反映されたのでしょうか。今回も本会顧問の「厚木の渡船場跡」の説明が好評でした。又岡田の「長徳寺」様ではウォーク者全員に飲み物とお菓子の準備をいただいたばかりか本堂にあげていただき、奈良の東大寺の棟梁を務めた手中明王太郎の手による建築の素晴らしさを堪能させていただきました。
2/19(土)に雨岳ガイドの会では「大山道合流の地、道灌ゆかりの下糟屋・上粕屋」のご案内をコロナ対策を取りながら行いました。当日の天気予報は必ずしも良くなかったのですがウォーク中は雨も無く、一般参加28名の方々とスタッフ11名とで、平安時代から続く「糟屋庄」の道を歩き、蝦夷の平安の祈りを今に伝える「普済寺の多宝塔」、大住郡127ケ村の惣社をなしていた「高部屋神社」、太田道灌にゆかりの深い「大慈寺」「洞昌院」と道灌の墓地、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」と道灌の活躍した時代の「城」と推定される「丸山城」、この地域の田畑に命の水を与えていた渋田川と千石用水を訪ねて歩きました。「大慈寺」では本殿にて「高部屋神社」では拝殿にて拝観させていただく機会をいただき感謝です。掲載写真は一部ですがご覧ください。
雨岳ガイドの会では12/18(土)に恒例のウォーク「太郎の古道と谷戸奥に佇む寺社を訪ねる」を実施しました。天候は良かったのですが寒い中を一般参加者39名とスタッフ11名の50名にて3班に分かれて「矢倉沢往還」と「関東ふれあいの道」を辿りながら天正5年(1577)に開かれた勝興寺を訪ねました。残念ながら三島神社は道筋の足元が悪いため訪問を取りやめましたが、勝興寺ではご住職自ら本堂と旧伏見宮別邸のご説明をいただいた上に、昼食を本堂内にて、また綺麗なトイレも使わせていただきました。参加者・スタッフともに大感激でした。
市の老人福祉大学ツアー「ぶらり山口家周辺さんぽ」が一般参加者43人、役員12人、ガイド(雨岳ガイドの会メンバー)8人にて、12/7(火)に実施されました。前日までは雨も覚悟していたのですが、雨を心配することも無く楽しくツアーをさせて頂きました。参加される皆様の普段の行いを大山の高龗神(小天狗)が見ておられ、雨を止めて下さったのかも知れません。
*このあと千石用水に沿った道を歩き、太田道灌墓、上粕屋神社、台の石造物を見学して二の鳥居にてツアーを終えました。また山口家住宅と資料館の浮世絵展の見学を希望された30名の方には、ツアー後にご案内をさせて頂きました。
雨岳ガイドの会では昨日11/25(木)、12/18(土)に予定している「(善波)太郎の古道と谷戸に佇む寺社を訪ねる」ウォークの下見をしてきました。江戸時代以前は古東海道として、江戸時代以降は東海道の脇往還として重要な役割を果たした矢倉沢往還のここ善波地区の姿は、現在もその面影を残す貴重な道です。昨日は落ち葉が絨毯となっているこの道と、善波太郎重氏に縁が深い三島神社と、14世紀南北朝時代に造られ伊勢原市の指定重要文化財となっている薬師さんを本尊とする勝興寺のルートを確認してきました。
本日11/20(土)は恒例の雨岳ガイドの会主催の文化財ウォーク「善波太郎と近藤如水を訪ねて里山を歩く」を行いました。普段は拝観できない仏像・壁画に出会ってきました。天候も晩秋の秋晴れ、枯葉を踏みしめる音も心地良い一日でした。掲載写真には出てきませんが奈良時代の条里制の口分田の面影が残る農道では、当会の顧問から大山・登尾山古墳・箱根連山・伊勢原断層・大磯丘陵を見渡しながら説明をさせて頂きました。