雨岳ガイドの会では6/18(土)に「海からの大山道・須賀と平塚宿」のウォークに向け、下見を5/26に行いましたのでご紹介致します。
コースの詳細はこちらをご覧ください。⑦ちらし⑥須賀と平塚宿
▼江戸時代の初めに創建された港稲荷神社前を歩いています。須賀湊にはお稲荷さんが6社もあり当時の繫栄が偲ばれます。
▼札ノ辻跡です。ここには船が難破した時にどう対処すべきかなどを記した特別な高札「浦高札」が有りました。
▼長楽寺は僧・空海と縁がある寺院です。境内には県の重要文化財に指定されている江戸時代初期の「庚申塔」があります。
▼須賀の鎮守・三島神社です。大山秖命が祀られており、神社の鳥居前の道は大山に向かい、その先には大山がそびえ立っています。この鳥居は何故かさ上げされているのでしょうか?
▼お菊の墓に向かっています。「番長皿屋敷」の悲しい物語はご存知でしょうか?平塚の役人の娘「菊」が亡くなり父親の前に戻ってきたとき「ものいわぬ 晴れ着姿や すみれ草」の父親の一句が全てを物語っています。
*依然続いているコロナ感染対策を取りながら皆さんと共に身近な歴史旅をすることを楽しみにお待ちしています。 雨岳ガイドの会
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