雨岳文庫の資料館で雨岳ガイドの会による下記企画展を開催します。 題名:伊勢原市制施行50周年記念 日本遺産・企画展「浮世絵でみる大山詣り」 期間:11月~3月の毎日曜日(年末年始を除く) 時刻:10時~15時 料金:無料 10月25日(月)午前中の内覧会に続き、午後一般公開します。詳しくはこちらをご覧ください。 企画展;浮世絵で大山詣り
「雨岳ガイドの会」カテゴリーアーカイブ
210926 10/16(土)は大山の門前町を歩きます。
公益財団法人雨岳文庫・雨岳ガイドの会では10/16(土)に「大山の門前町」を歩きます。会では皆さんにこのウォークが安全で楽しいものになるように9/23にその下見を行いました。ウォークの詳細は次の添付ファイルを参照ください。
江戸時代は「~いつもと同じようにさかへて、山下の民家も五十余町が程は田畑もつくらず、時参詣の人あしを頼みて、所のものは都のするわりご、引きものの類をこしらえあきないひ、扨ては祈祷をする御師の宿ばかりにて、軒をならべ地をあらそひ、せまき内に人のこけあう事、江戸にもまさりて繁盛す。」と記された場所の今をご案内致します。

210911 9/18(土)のウォークは延期致します。
雨岳ガイドの会で予定していました9/18(土)の下記ウォークは、残念ながら緊急事態宣言の延長に伴い来年に延期させていただきます。
「大山道合流の地 道灌ゆかりの下糟屋・上粕屋」
下糟屋・上粕屋チラシ001.pdf
なお、次回のウォークは10/16(土)の下記ウォークを予定しています。
「大山の門前町」
1日も早くコロナ禍から抜け出したいものです。
雨岳ガイドの会
210909大山街道・荏田宿周辺を研修しました。
公益財団法人雨岳文庫(うがくぶんこ)・雨岳ガイドの会では横浜市民ギャラリーあざみ野主催の「あざみ野カレッジ」との共同活動のための研修ウォークを行いました。カレッジでは11月に①学び編として「大山信仰と大山道」の座学と、②散策編として「大山街道・荏田宿周辺を歩く」が計画されています。雨岳ガイドの会では②の散策編を担当させていただくことになり、コースの下見を9/2にカレッジを主催されている方2名を交えて、荏田宿の研修ウォークを行いましたので紹介します。

11名にウォークの主旨説明が行われました。
210829 9/18(土)のウォークのご案内です。
雨岳文庫・雨岳ガイドの会では、9/18(土)に予定していますガイドウォーク「大山道合流の地、道灌ゆかりの下糟屋・上粕屋」の下見を8/26に行いました。今回のウォークの特徴は、大慈寺の本堂拝観、高部屋神社の拝殿拝観です。高部屋神社では氏子の方から高部屋神社の歴史、素晴らしい彫刻や茅葺屋根などを拝殿の中から見学させていただき、国登録文化財「拝殿・幣殿・本殿」などについて詳しくレクチャーを受けました。三所の石橋付近の「大山街道」は、古道の雰囲気をいまも残しています。9/18には緊急事態宣言が解除され皆様と共にこの地区の歴史を深堀できることを楽しみにしています。
本ウォークの詳細です。⑥ ちらし②

210720久しぶりに大山寺と阿夫利神社を訪ねました。
梅雨明けに雨岳ガイドの会の文化財ウォークは「大山寺と阿夫利神社」を訪ねました。熱中症を避けるため今回は茶湯寺から大山ケーブルを使い阿夫利神社に上がり、またケーブルにて大山寺へ下り、木陰の女坂を歩くコース取りとしました。茶湯寺では釈迦涅槃仏を拝観させていただく機会に恵まれ、大山寺では重要文化財となっている仏像について会の顧問から詳しい解説をさせていただきました。

210627「大山寺と阿夫利神社」を共に訪ねてみませんか。
公益財団法人・雨岳文庫(うがくぶんこ)・雨岳ガイドの会では7/17(土)に「大山寺と阿夫利神社」を訪ねます。このウォークの下見を6/24に行いましたのでご紹介します。今回は夏の暑さ対策として先ずは阿夫利神社にケーブルで上がり、大山寺から女坂を下るコース設定としました。

210619ウォークにて今話題の中世寺院跡を偲びました。
6/19(土)には小雨の中を雨岳ガイドの会主催の文化財ウォークを行いました。前日の天気予報が良くない中でも26名もの一般の方に参加いただき、スタッフ10名と合わせ36名にて上粕屋の子易明神(比比多神社)から旧這子坂経由で阿夫利神社社務局まで歴史探索を行いました。今回は「かながわ考古学財団」の発掘により話題となっている中世寺院跡(江戸時代は安楽寺)」について、新たな学びを行いました。

210608子易明神から阿夫利神社事務局までを歩きます。
昨日6/7(月)には、雨岳ガイドの会主催の文化財ウォーク「青山通大山道(子易~大山道)」6/19(土)の下見を行いました。会員にとっては身近な場所ですが訪ねる度に新たな発見があります。ウォークのご案内は添付のファイルの通りですが、6/7の下見の一部を紹介します。

210518新装なった能満寺にて研修をさせて頂きました。
5/18(火)、雨岳ガイドの会の研修会として、令和元年5月に1400年の歴史を持つ金剛組による設計施工にて再建された「能満寺」にてご住職から講話をいただきました、内容は寺の立地、三ノ宮比々多神社、浄業寺、高岳院との関係、本尊の虚空蔵菩薩や臨済宗の修行の意味、お釈迦様の教えなど幅広くお話しいただき、私達会員からの質問にも丁寧にお答えいただきました。講話の模様を写した写真2枚と、お寺の詳しい解説板3枚を掲載しました。最後の解説板は、萩本欣一(通称欽ちゃん)の書による記念碑です。お堂のお姿も、寺の歴史も深みがありますので、皆様も是非訪れていただくことをお勧めします。ご本尊の背後の位牌堂には開山の僧・無印素文禅師と妊婦姿の北条政子が源頼朝と並んで座っているお姿もあり、拝ませていただきました。ご住職は北条政子が建立したと伝えられる浄業寺の墓地の整備も進められています。お忙しい中を貴重な機会をいただき感謝致します。
*アップルコンピュータの創立者であるスティーブジョブスは「ZEN」の考え方を経営に引用し、自身の結婚式も師と仰ぐ禅宗の僧に取りしきってただいていることもお話しいただきました。