「雨岳ガイドの会」カテゴリーアーカイブ

201126 ウォーク「金目観音とその周辺」へのお誘い

11/26(木)は好天のもと、12/19(土)に予定している雨岳ガイドの会主催の文化財ウォーク「金目観音とその周辺」の下見を行いました。このウォークでは、平塚市を代表する文化財の宝庫・金目観音、源頼朝の旗揚げ時の戦いの勇者・真田与一のゆかりの地、この地域の教育の原点となる史跡、長きにわたり水の流れを制してきた御所堤などを巡ります。御所堤に制される金目川では、今でも5月の国府祭には三ノ宮神宮の神輿が禊をしています。コロナ対策を採りながら歴史の足跡を共に訪ねてみませんか。コース概要と申込は添付ファイルを参照ください。

コース概要と申込先   チラシ「金目観音」.pdf

▲樹齢600年の大欅は今も元気です。我々9名でやっと囲めます。

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201121 糟屋宿に宿る歴史を訪ねました。

11/21(土)は雨岳ガイドの会主催にて「池端から下糟屋」の文化財の道を歩きました。この地は平安時代の終わりには「糟屋の庄」と呼ばれ、京都伏見の安楽寿院の荘園でした。現在の平塚から伊勢原にかけての広範な荘園ですが、下糟屋は「糟屋荘政所」が置かれ、西相模全体の政務を統括したと言われています。鎌倉時代から室町時代前半には糟屋有季が、室町時代後半から戦国時代には太田道灌が活躍したと思われる「丸山城」が。また、江戸後期にはロシアからの圧力と北の大地の安寧を願い、生活環境の厳しい蝦夷地に向かった僧たちの苦難の歴史が刻まれている地でもあります。私たちは小春日和の中を37名の小学生を含む一般の方々と、会員12名の計49名で、コロナ対策を取りながら、この地の歴史に触れる文化財ウォークを楽しみました。一部ですがウォークの写真を掲載させていただきますのでご覧いただければ幸いです。

▲快晴の大山の麓には丸山城址西郭に立つ東海大学病院が。

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201023 文化財ウォーク「池端から下糟屋」の下見を行いました。

10/23(金)は雨模様の中を、11/21(土)予定の雨岳ガイドの会主催の文化財ウォーク「池端から下糟屋」の下見を行いました。この地域は重要な文化財が多く今回のウォークでは何をポイントに説明させていただくのか、現地にて確認させていただきました。この下見には何時ものことですが、当会の諏訪間顧問に同行いたき説明員となる私たちもより深い知識を得ることができました。末筆になりますが、本ウォークのコースの詳細や申込先を記したチラシを添付ファイルしましたのでご覧いただき、私たちと共にコロナ対策をとりながらウォークを楽しんでいただければ幸いです。



▲蝦夷地の国泰寺に住持を送った蔵福寺の本堂が新装なりました。

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201017 前期・後期の岡崎城址を訪ねました。

10/17(土)には雨岳ガイドの会主催の文化財ウォーク「岡崎城址とその周辺」を寒い雨天の中でしたが28名の方に参加いただき会員12名と計40名にてコロナ対策を行いながら元気に史跡を巡りました。今回は特に串橋の歴史探索グループ7名の方に参加いただきましたので、説明担当グループを一つ増やし、会の諏訪間顧問が説明を行いました。雨のため足元の悪い個所は一部避けたツアーとしましたが、紫雲寺様のご住職のご厚意にて本堂に上がらせていただき説明をいただく幸運にも恵まれました。

▲最初の訪問地菅原神社では現地の案内板の補足、道真公が死後、何故官位が上がったのかを説明しています。

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201002 岡崎城址とその周辺のウォークが近ずきました

10/17(土)に雨岳ガイドの会では文化財ウォーク「岡崎城址とその周辺」を予定しています。開催日が近づいてきましたのでご案内を致します。このウォークでは ・岡崎城が相模川西岸の要衝にあり、鎌倉幕府創設の功臣である岡崎四郎義実の城であったこと ・その後は北条早雲の関東進出を17年間も阻止した三浦一族の堅城ともなったことを訪ね、この城の周辺の神社や遺跡も巡ります。 9月のウォークに続きコロナ対策のために参加者全員の体温測定、説明者のフェイスシールド、対面時の距離の確保を心掛けながら実施します。本ウォークのコースの詳細や申込先を記したチラシを添付ファイルしましたのでご覧いただき、私たちと共に秋の日のウォークを楽しんでいただければ幸いです。

?ちらし?  「岡崎城址」.docx
(クリックするとデスクトップ画面左下にファイル名がでますので、ここをクリック下さい)

 

▲2期に渡る岡崎城はこの様に大きな城でした。