雨岳ガイドの会では恒例の研修ウォークを11月16日に行いました。今回のテーマは北斎ウォーク「赤坂見附から渋谷」です。会員からの投稿を掲載します。。。
本格的な寒さが来る前、くもり日、赤坂見附から渋谷へのウオークです。北斎双六では、上りの日本橋へ行かず、渋谷へ戻りのコースになります。堅牢な赤坂見附石垣を前にし、江戸時代のかすかな空気をかぎわけます。振り返ると林立する高層ビル、交差する高架道路。ここから矢倉沢往還・旧大山道(国道246)を歩き、名所旧跡を訪ねました。スタッフ9人で歩きました。
▼周囲を巡る石垣に、構える赤坂見附(石垣)
▼現在の大山?道標。「国道246・三宅坂から1km・日本橋から4.8km」とあります。
▼豊川稲荷の門前。境内は参拝者が大勢。無料持帰り用「新年こよみ」がおかれていました。
▼「道玄坂」が交差する辺り、歩行者で一杯です。案内板を確認中。時間がなくなり、道玄坂の歩きはカット。
▼渋谷区郷土博物館前に植栽の「白松(はくしょう)」。説明板に「中国原産の植物で「しろまつ」とも呼ばれている。大正の末ごろ、中国北京から持ち帰りのもので、非常に少ない稀種」とありました。
雨岳ガイドの会
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