2024年(令和6年)6月22日(土)前日は大雨でしたが今日は良い天気の大山の麓の畑です。雨の後で畑の水分は抜けていません。ズブズブ状態です。
畑の土壌は水を含んでいる状況で作業は大変ですが、本日のミッションは①ジャガイモ(トウヤ、サヤクイーン、インカの目覚め、ノーザンルビー)全収穫。 ②頂戴物のネギ(下仁田、夏扇、汐留)の苗植え。③結球レタス全収穫。④落花生、生姜、十六ササゲ、枝豆等周りの除草です。小学3年生会員さん、いつもご参加ありがとうございます。
ジャガイモの植付けは今年の2月24日に行いました。キタアカリとトウヤが2畝で、サヤクイーン、インカの目覚め、ノーザンルビーは1畝、合計7畝作りました。ジャガイモの栽培期間はだいたい100日と言われていますが、今日で120日でしたが立派なジャガイモが収穫できました。
水分を含んだ土壌はすごい重さになっていて、手こずりましが、ジャガイモを一つ残らず回収しました。
立派なジャガイモたちができました。
お隣の農家小澤さんより3種類のネギをいただきました。ネギの中でも甘いと言われよく鍋に使われる1本立ちの下仁田ネギ、夏扇も太りが良く収量が良い1本ネギです。汐留は分けつするネギで1本が7〜8本にもなるそうで、葉質が柔らかく甘みがあるそうです。収穫が楽しみですね〜。
土の重さに悲鳴を上げながら、畝に30センチの溝を切りました。
溝に発酵鶏糞を入れ、立てて置いたネギの根の部分に藁を敷いて土を被せます。
人力を合わせ、効率のいい作業です。
老若男女、力を合わせて畑作業後の脱力時間です。
十六ササゲにかわいい花が咲き出しました。ツルの誘引も楽しい作業です。16個のタネの入ったインゲンに似た十六ササゲは来月には収穫ができそうです。
泥濘(ぬかるみ)から救出した結球レタスがお土産になりました。
◉参加人数:25名、◉お土産:ジャガイモ、レタス、大根等 ◉次の作業予定:6月29日土曜日はお休み日です。7月6日(土)には大豆の種蒔をする予定です。