231125 子易~三の鳥居ウォークの下見をしました。

雨岳文庫・雨岳ガイドの会の12月のウォークは「子易~三の鳥居」を12月16日(土)に予定しています。このウォークを安全で楽しいものにするために11月23日にコースの下見を行いました。ガイドの会から下見の投稿をいただきましたので掲載させていただきます。。。初冬の温かい一日の下見でした。子易から・いよいよ大山のウォークは、大山の麓に入り、大山の頂を垣間見ながら、史跡を訪ねました。高所にある宗源寺前から前方を望むと、連なる山々との間に低地部が広がり、ここに東方から第2東名が延びて来て西方の龍泉寺の所でトンネルに入るのが見えます。ここで、第2東名の建設工事に先立ち実施された発掘調査で、確認された中世の遺跡について、当会の諏訪間顧問から、今は存在しない安楽寺の謎にせまる解説をうけました。

12月のウォークの詳細は下記チラシをご覧ください。

⑨ちらし⑯いよいよ大山 (003).docx

▼子易明神です。御祭礼の日でした。安産の守護神として崇敬されています。

▼宗源寺阿弥陀堂の木造阿弥陀如来坐像です。通称ぼたもち阿弥陀と呼ばれました。

▼龍泉寺の墓地南側に近接して築造された第2東名トンネル入り口。この場所に浄土庭園のある寺院跡が発掘されました。

▼旧大山道の這子坂を歩く。車が入る前は、石段が連続してあった道。大山詣での人びとが泊まれる宿屋がありました。

▼三の鳥居。大山を望む。

*皆さんと共にウォークすることを楽しみにしています!

 

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