土間の奥(終戦後床を張ってダイニングキッチンとして使ってきた)を土間に戻します。某工務店の宮大工と宮大工塾の塾生の皆さんが沢山来られて不用品を運び出すことから始まりました。
「雨岳文庫」カテゴリーアーカイブ
240319 山王中学1年生が山口家住宅を訪れました
今日3月19日(火)は山王中学1年生の総合学習「郷土史ウォーク」にて1組~4組の生徒160名と先生方10名、案内役の観光ボランティアの皆さん12名が、8班に分かれ二ノ鳥居、山口家住宅~上行寺~大山道三所の石橋~太田道灌公霊廟・墓所~三之宮比々多神社~埒面古墳~能満寺など、当地にゆかりの深い史跡を訪ねました。これからの国を担う世代が活き活きと歴史を学ぶ姿はとても良いものです。ここでは山口家住宅での学習風景を写真にて紹介します。
▼住宅の前庭では江戸末期の代官屋敷と二ノ鳥居の大きな扁額の説明がされています。
240213 早春の雨岳文庫
240213 雨岳文庫山口家住宅のお雛様たちです
雨岳文庫山口家住宅の梅園では梅の花が満開ですが、住宅の中ではお雛様たちが皆様とお目にかかるのを楽しみにしています。
▼昭和8年から山口家にて愛でられているお雛様の女雛です。近づいて目をこらすと
王冠の作りが素晴らしく、屏風の桜と調和しています。
240210 山口家住宅のある日のご紹介です
2月9日(土)の雨岳文庫山口家住宅の梅園の写真です。大山を背景に梅が咲き誇って
います。
この美しい梅園は多くの人の力で支えられています。
2,3枚目の写真ではそのお一人をご紹介しますので、こちらもご覧ください。
▼大山を背にした梅園の写真です。
240128 山口家住宅での大山案内通訳士研修の紹介です
1月27日、好天の土曜日、梅が開花を始めた雨岳文庫山口家住宅では大山地域通訳案内士育成研修が行われました。研修生は19名、講師は国の通訳案内士の資格を持たれておられる石井様と、市教育部門から諏訪間学芸員の2名、付き添いに市およびJTBから各1名の計23名の方が来訪されました。研修は3日に分けて計画され2回目の今日は午前に比々多神社にて研修後、雨岳文庫へ来られ、午後は日向薬師に向かわれました。少ない写真ですが研修の模様を紹介します。
▼陽光差す住宅の庭では雨岳文庫での研修のブリーフィングが行われています。
240113 梅の剪定と梅畑の散策路作り
今年も雨岳自然の会の皆さんが梅の剪定に来られました。小枝をチッパーでチップにし散策路に播きました。散策路もできたので花見においでください。庭先に梅の枝がいけてありますのでお持ち帰りいただけます。
240101 雨岳文庫ニュース35号(令和6年1月)を発行しました
雨岳文庫ニュース35号(令和6年1月)を発行しました。→ニュース2024年1月号(第35号)
謹んで初春のご挨拶を申し上げます。
昨年は、皆様からのご支援をいただきながら、施設の整備や文書等の整理を進めるとともに、雨岳文庫クラブ、雨岳ガイドの会、雨岳民権の会、雨岳自然の会、山佐農園といった雨岳文庫グループ内各団体と連携協力をしながら、ウォーク、調査研究、展示会、学習会などの活動を積極的に実施することができました。また、友好諸団体による当財団を会場としたイベント等も開催しています。
引き続き今年も、公益財団法人雨岳文庫へのご支援とご協力をお願い致します。
令和6年1月吉日 公益財団法人雨岳文庫 理事長 野﨑 昭雄
ご寄附のお願い
雨岳文庫では収益事業を行っておりませんので、様々な活動は皆様からのご寄附に依存しております。3,000円以上のご寄附をいただくと「雨岳文庫 友の会」に入会できます。会員の皆様には、会員対象を含む様々なイベントの情報提供を行います。公益財団法人雨岳文庫へのご寄附をお願いします。なお、当財団へのご寄附は所得控除の対象となります。
募集中!山口家住宅案内ボランティア
山口家住宅にお越しのお客様への対応は、ボランティアの皆さんにお願いしています。受付や案内などのボランティア活動にご協力いただける方は、雨岳文庫事務局あてに、お気軽にお問い合わせください。
231231 山口家のしめ飾り
231223 林家たけ平師匠の落語独演会が開催されました
12月23日(土)午後1時から山口家住宅主屋にて落語家林家たけ平師匠(真打)の第12回独演会が開催されました。参加者された方からのご報告と写真を掲載します。・・・落語の演目は人情噺「文七元結(ぶんしちもっとい)」でした。師匠の、可笑しさと人情味をおりまぜた歯切れのよい語りに魅了されました。約70分の熱演後には師匠の音頭で手締めを行い、今年の山口家住宅での打ち出しを祝いました。参加者は、一般18名、スタッフ2人でした。
▼何時もの師匠の熱い語りの模様を写真でご紹介しますのでお楽しみください。